【苦手なものはやらないのが一番!とは限らないのが語学学習】


【苦手なものはやらないのが一番!とは限らないのが語学学習】

こんにちは、勝間和代です

の、YouTube見るのが好きな、意識高い系の私です。

朝はホットヨガ、昼はお気に入りのカフェでオーガニックフード、夕方MCTオイルをガブ飲みし、夜はカモミールティー+半身浴。

嘘ですが、勝間和代YouTubeの中で好きなのが

「苦手なものは、どんどん切れ」

どうせ頑張っても出来ないのだから、諦めた方が良い、と。

むしろ大した努力なしにできてしまうことに力を注ぐべきで、

そういえば、信長秀吉家康もそれぞれ戦場では割と凡将ながら、長所を徹底的に伸ばしてきたとこに共通点がある、これは海上知明先生。

とかく「苦手なものはなるべくやらない」

これが意識高い人たちの間では定番になりつつあると思います。

遊んで稼ぐ、とかもキラーワードですよね。

と こ ろ が!

こと英語学習に関しては、「苦手」なところを克服した方が

上達できます。

楽器練習も、すでに出来ることばかりやってしまうのが人情ですが、

良い先生は、そこはいいんだ、と

「出来ないとこ練習しないと!」

と指導します。

もう断言しますが、大人になってから英語学習するなら

「文法」が弱いと、どうにもなりません。

本当に上達したかったら、イヤで苦手でつまらなくて苦痛でめんどくさくても

「SVOC品詞分解」

を練習した方が良いです。

世の中で言われる学習法全て

この品詞分解が出来ないといっくらやっても

どうも、なんだかなぁ…のはずです。

語彙力が圧倒的に弱いなら、語彙を増やせばびっくりするくらい、英文読むのが楽になります。

リスニングが苦手なら、聞こえるようになる地味な練習(ディクテーション、リピーティング、発音など)をした方が

断然楽になります。

発音が苦手?

ならば発音記号勉強した方が、断然明かりが見えてきますよ!

それぞれ「苦痛」でしょうが、

英語はむしろ苦痛なとこに焦点当てた方が成長するのは紛れもない事実。

筋トレと一緒で負荷が軽いと、成長するにも時間がかかるものです。

聞き流しで、突然ペラペラになれたらどんだけ素晴らしいでしょう。

でも、そうなるよ、つってるのはCMだけで、依然そんな人いません。

是非、英語は「苦手」を避けない方が伸びるし

「楽しく」なることを、覚えておいてください。