こんにちは、M.Mです。
日本人の「恥かきビジネス英語」
今回は、第19弾です。
ビジネスで
相手に気遣った言葉を
かける際、
失礼にならないように
声かけするのって、
意外に
「何て言えば良いのだろう?」
と、悩んだことはありませんか?
本日は、
そのような時に
使用すると良い表現を
ご紹介致します。
1. 「心配しすぎないで。」
△ Don’t worry too much.
〇 Try to stay positive.
日本人は、
「worry」という語を
使用するのが
とても好きですが、
以前にもお伝えしましたが、
「worry」とは、ネガティブな言葉ですし、
「Don‘t」も否定形ですので、
ダブルでネガティブな印象を与えます。
ビジネスでは、
ネガティブな語や表現は避け、
ポジティブに会話を進めましょう。
そうすることで、
失礼に思われることも
軽減できます。
他にも、
Keep a positive outlook.
なども良い表現です。
2. 「心配することは何もありません。」
△ There is nothing to worry about.
〇 There is no cause for concern.
恐れや不安といった
ネガティブなイメージの
「worry」を使用せず、
論理的 かつ 理性的な印象を与える
「concern」を使用するほうが
とても良いです。
cause for concern:
懸念材料、懸念の種
この表現は、
真剣なビジネス志向を
表しています。
よって、
知的な印象が強くなり、
ビジネスマンらしくなります。
3. 「大した事ではありません。」
△ It’s not a big deal.
〇 It’s something we can get past.
「It’s not a big deal.」は、
事態を真剣に考えていない
ニュアンスが含まれます。
一方で、
get past:克服する
を使用する事で、
きちんと考えており、
とても
プロフェッシャルな
表現になります。
他にも
You can handle it.
なども
とても良い表現です。
いかがでしたでしょうか?
ビジネスでは、
仕事だけ
こなしていれば良いと
いう訳にもいかず、
些細な気遣いなど、
コミュニケーション能力も
必要不可欠ですが、
そこで
失礼になってしまったら、
そもそも
英語を話すだけでも
大変なのに、
更に
人間関係の修復が
とても大変で、
嫌気が刺すと
思います。
ですので、
そのようなことが
少しでもないように
未然に防ぐ術を
身につけてください。
本日は、M.Mがお送り致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。