こんにちは、M.Mです。
お馴染みの
日本人の「恥かきビジネス英語」
今回は、第16弾です。
ビジネスで
英語を使用する際、
通じれば良いという人々は
とても多いと思います。
しかし、
たった一語、変えるだけで、
あるいは、
文法を少し変化させるだけで、
違和感なく、
とてもプロフェッショナルな表現に
することが可能になります。
しかも、
皆さんが頻繁に
使用している単語や文法で
代用するだけで良いのです。
本日は
そのような簡単に変化させるだけで
表現力が一段に上がり、
プロフェッショナルで
印象の良い言い方を
ご紹介致します。
1. 「…するのは簡単です。」
△ It’s easy to ….
〇 It’s a simple matter to ….
「easy」は
子供が良く使う言葉で、
日常で使用するには問題ありませんが、
ビジネスで使用するには
実はあまり適切ではありません。
もちろん、
全く使用しないわけではありませんが、
状況に応じて、
「easy」以外の言葉で
言い換える事ができるのであれば、
そちらをお薦め致します。
さらに、
「easy」ばかり
使用しない方が
知的に見えますし、
良い印象を
与えることは確かです。
2. 「あなたは…しなければなりません。」
△ You have to ….
〇 I need you to ….
この2つの表現の違いは明確です。
「You have to ….」
=あなたは…しなければならない。
親や教師が使用するような表現で
明らかに上から目線で偉そうです。
「I need you to ….」
=あなたは…する必要がある。
主語が「I」ですので、
自分が何をすべきかという事に
焦点を当てており、
自分が何かをしてもらいたいと
相手に望む場合、
この文法のほうが
謙虚に聞こえます。
また、
相手を信頼しているからこそ
お願いできる言葉にもなりますので、
信頼していることを
伝える事ができますし、
そして、
相手がいかに自分にとって
必要な存在であるという事も
伝える事ができます。
3. 「…するのを忘れずに。」
△ Don’t forget to ….
〇 Please remember to ….
以前から
何度もお伝えしておりますが、
ビジネスでは、
可能な限り、
否定文を避けましょう。
ネガティブなイメージを
与えてしまいます。
この場合は、
特に偉そうに聞こえます。
ビジネス英語では、
ポジティブな表現(肯定文・肯定的単語)
=実行可能
ネガティブな表現(否定文・否定的単語)
=実現不可能
このようなイメージで
とらえられてしまいますので
ご注意ください。
他にも
「Please make sure to remember….」
=必ず…を覚えておいてください。
なども、
とても丁寧な言い方がありますので
ご一緒に覚えて
使用してみてください。
いかがでしたでしょうか?
本当に
簡単な単語や文法ですが、
少々、変化させるだけで
ビジネスにおいて、
とても適切な表現に
大変身します。
そして、
謙虚で
プロフェッショナルな
印象を与えて、
コミュニケーションが
円滑に運ぶ第一歩に
なると思います。
ほんの少し、
簡単に変更するだけですので、
皆さんもtryしてみてください!
本日は、M.Mがお送り致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。