こんにちは、M.Mです。
本日も
お馴染みの
日本人の
「恥かきビジネス英語」第15弾をお送り致します。
2度目の緊急事態宣言が発令され、
ビジネスにおいて、
色々と現状を
相手に
伝えることがあるかと思います。
本日は、
適切な表現で
現状報告ができるように
いくつかご紹介したいと思います。
1. 「わが社は大丈夫でしょう。」
△ We’ll be ok.
〇 We’ll bounce back.
「be okey」は
非常に
ありふれた表現なので、
本来は
ビジネスの場に
ふさわしくありません。
また、根本的に
「わが社は大丈夫でしょう。」
と表現したいときに
「We’ll be okey.」
(=わが社はうまくいくでしょう。)
では不十分です。
よって、
「We’ll bounce back.」
(=わが社は立ち直るでしょう。)
という表現なら、
会社が回復して良い状態に戻るだろう
ということを示すことができます。
他にも
「We’ll get through this.」
(=わが社はこれを乗り越えるでしょう。)
「We’ll come through this all right.」
(=わが社は無事にこれを乗り越えるでしょう。)
などがあり、
とても良い表現でしょう。
2. 「今のところ大丈夫です。」
△ It’s okey for now.
〇 It seems okey at present.
「今のところ」と言いたいときは、
「for now」より「at present」
のほうが、プロフェッショナルです。
以下のようなニュアンスが強調されます。
「at present」
=その仕事がまだ続いていて、
大丈夫であっても、
引き続き注意深く進捗状況を
チェックしていく必要がある。
他には以下のような表現があります。
「It looks okey so far.」
(=今のところ大丈夫そうです。)
3. 「あなたに約束します。」
△ I promise you.
〇 You have my word.
「promise」
=破られるものを破らずに守る。
という意味ですので、
前提として、
破られる事がある
というニュアンスが入ります。
従って、
「You have my word.」
(=私が保証します。)
と表現することで、
信頼が深まった表現になります。
そして、
この表現は、
約束を実行しようという
真剣な姿勢が
しっかり相手に伝わります。
他にも
「You have my guarantee.」
(=私が保証します。)
も良い表現です。
いかがでしたでしょうか?
こうして
ビジネスに
ふさわしい表現を
改めて学ぶと、
実は
とても簡単な事で
分かりやすい事なのですが、
会話してると、
つい表現力にまでは、
気が回らなくなりますよね…
しかし、
些細な事ではありますが、
ほんの少し
気をつける努力をするだけで、
礼儀正しく
信頼を得ることに繋がり、
大きく
状況が変わる事がある
と思いますので、
諦めずに
頑張っていきましょう!!
本日は、M.Mがお送り致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。