【映画のセリフで英語を学ぶ:『幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』編】


こんばんは、岩田です。

やはり「好きな映画で英語の勉強」というのは王道!ということで、本日はこちらの作品をピックアップ。

映画『幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』はカナダを代表する画家モード・ルイスと、彼女を支える夫との絆を描いた物語。

2018年日本公開の作品で、amazonプライムビデオで見ることができます。

モード・ルイスを演じたのは『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス。夫のエベレットはイーサン・ホーク。どちらの演技も素晴らしかったです。

取り上げる会話は、モード・ルイスの絵の才能を見抜いた友人でもあるサンドラがモードに、「どうして絵を描き続けられるのか」を尋ねるシーンです。


サンドラ:「何があなたを駆り立てているの?」
“What makes you tick?”

モード:「さぁ……」
“I don’t know”

「私は多くを望まないから」
“I don’t want for much, you know?”
「絵筆が目の前にあれば満足なの」
“As long as I got a brush in front of me, I don’t care”

「あと窓も」
“A window”
「私は窓が好き」
“I love a window”

「鳥が横切ったり」
“A bird whizzing by”
「ハチが来たり」
“Bumblebee”

「毎日違うわ」
“It’s always different.”

「命があふれてる」
“The whole of life…”
「命の輝きがひとつのフレームに」
“The whole of life…”
「そこにあるの」
“already framed”

・tick … 〜を動かす
・as long as … 〜する限りは、しさえすれば
・I don’t care 気にしない、かまわない
・whiz 風を切って飛ぶ
・bumblebee マルハナバチ

本作は、偏屈な夫エベレットが変わっていく様を見るのがまたよかったです。ぜひ機会あらばチェックしてみてください。