結局、わからない→調べる→意味わかる。の繰り返しでしかない


【結局、わからない→調べる→意味わかる。の繰り返しでしかない】

あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。

せっかく英語できるようになってきた。

TOEICも900点近くは取れるように。

でも!

そこでまたぶち当たるのが

「ネイティブの壁」

ちょうど9年前、まさにニューヨークで体験した壁で

その時に感じたことは

「これは、もう無理なんじゃないのか?」

ということでした。

ただ、その根底にあるのは

「こんなにやったのに・・・」

しかしですね、TOEICだって、最初はちんぷんかんぷんで同じことを思ってたわけですよ。

「これは無理なんじゃないのか・・・」

大学受験の英語もそうでした。初めて過去問を見た時、

「これは外国人にしか無理だろう・・・」

それらをどう超えてきたのか?を思い出せば

結局

「わからない英文 → 意味をとる → そういうことだったのか」

これの地道な繰り返しでしかなかったわけです。

実際に、第二言語習得論でも「インプット理解で言語は習得される」とあります。

要は、意味のわからない部分を調べて、あ、そういうことだったのか、と理解するプロセスのことでしょう。

TOEIC900くらい行った人にとって、今までの努力をもう一回やれ

そう言われるのは辛いことだと思います。

でも、今までやれたなら、これからも出来るはず。

今年は、中上級者を、例えばアメリカの会社にぶち込んでも問題ない「ネイティブレベル」にすること。

ここにも力を入れていきたいと思います。

ポイントは

・ネイティブの発音法則(映画レベル)
・英文解釈「正確さ」レベルアップ(日本人が苦手な文法を一回で聞けるレベルにする、否定、比較など)
・多聴・多読(特に多読が大切になってくるかも)

あとは、passive語彙で良いのであと2000語程度増やす。

本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。