こんにちは、M.Mです。
本日は、久しぶりに
日本人の
「恥かきビジネス英語」第12弾を
お送り致します。
「文法は合っているけど、ニュアンスはどうなの?」
ということ、
意外にありませんか?
そこで、
少し表現を変えるだけで、
ニュアンスがしっくりきたり、
とても良い印象になったり、
そのような英語表現をご紹介していきます。
今回は、
ビジネスで
日本人が良く言うフレーズを
ご紹介致します。
1.「あなたにお返事します。」
△ I will reply to you.
〇 I will get back to you.
動詞句である「get back」は、
一語で使われる「reply」よりも
ネイティブが良く使用します。
実は、
「reply」は動詞として滅多に使用されず、
「I haven’t received a reply yet.」
(まだお返事を受け取っていません)
このように名詞として
使用する事が多いです。
日本人は、
単語bookや辞書を使用して、
最初に見つかる動詞1語を
使う傾向がありますが、
ネイティブは
短い語を組み合わせた動詞句を
使用する事になります。
2.「上司に相談する必要性があります。」
△ I need to talk to my boss。
〇 I need to confer to my superior.
「I need to talk to my boss.」は、
自分で判断を下す力がないように聞こえます。
一方、
「confer with」を使用すれば、
決定を下すにあたって、
自分にも
発言権があるように
聞こえます。
また、
上司を表現したい時、
単純に
「boss」というより
「superior」
または
「supervisor」
を使用すると
よりプロフェッショナルに聞こえます。
3.「あなたはどんな考えですか?」
△ What’s your idea?
〇 What’s your input?
「idea」 (考え)
「input」(情報、意見(なの提供))
似たような言葉であっても
明らかにニュアンスが違います。
また、
「input」を使用することで
一層、プロフェッショナルなビジネスマンと見てもらえます。
いかがでしたしょうか?
意外にも無意識に
このような表現を使用する事は多いと思いますが、
よりネイティブに近い表現を使用する事で、
プロフェッショナルに見せることができます。
皆さんも是非使用してみてください。
本日は、M.Mがお送り致しました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。