日別アーカイブ: 2020年11月25日

  【意外と知らない hold の使い方】

【意外と知らない hold の使い方】
基礎動詞 hold のコアイメージは
「少しの間おさえる」
ここから、 hold のいろいろな使い方が見えてきます。
hold on!
→ on は接触のイメージなので、今の状態に接触したまま、少しの間おさえて
→ 「ちょっと待って!」
hold your breath
→ 息を少しの間おさえて → 「息を止めて(レントゲン撮るときや、ヨガの時など)」
He holds the Zen-nichi champion belt.
→ 記録の場合はまた変わる可能性があるので、hold をよく使います。彼は全日チャンピオンベルトを持っている。記録保持者をなんとかホルダー(holder)といったりしますよね。
have は、あるものが「所属」しているコアイメージです。
持つ = haveと直訳していませんか?
でも、「ペンを右手に持ってください」は、ずっと持つのではなく、今、手に持っ
てくれ(少しの間おさえる)ですよね?
なので、Hold a pen in your right hand の方がしっくりきます。
アイデアがある場合も、holdを使うと「ちょっとアイデアがある」という感じになります。
I hold α good idea.
あとは、ミーティングやパーティーをこっちが開くときも hold を使います。おさえておく、といったイメージですね。
hold a meeting / hold a party
____
では、以下の hold を使った英文、どう訳せるでしょうか?
コアをイメージしてちょっと考えてみてください。意外と知らなかったのでは?
1、Hold your tongue.
2、This huge mag holds 1.5 litter of beer.
3、How long this weather hold?
____
1、口を慎め!(少しの間、言葉をおさえろ)
2、この大ジョッキは1.5リットルのビールが入る(それくらいの量を、一時的におさえておける)
3、この天気はどれくらいもつんだろう(少しの間おさえられる)
このように、「慎む、入る、もつ」と辞書に訳語がたくさん出ていても、コアのイメージをおさえると楽になりますよね。
私ビール飲むとよく、
I can’t hold on any longer!
もう我慢できない!・・・(トイレが)
そうそう、今日、有楽町線乗って池袋で降りたら、まさにこんなのがエスカレーターのベルトに書いてありました。
hold じゃなくて、ずっとおさえていたら怪我しますし後ろの人にも迷惑ですよね。

このsidiom、面白い! 使えそう!! (8)

皆さん、こんにちは。 M.Mです。

私の一番好きな動物は
ヤギなのですが、

今回は、
ヤギ(goat)を使用したidiom
ご紹介致します。

 

get your goat

 

意味:
「誰かをとても怒らせる」

 

使い方:
It really gets his goat when he cooked for three hours and no one ate the meal.

 

訳:
彼が3時間もかけて料理をしたのに、
誰もそれを食べなかったのは、
とても腹ただしいことだ。

 

 

この表現の起源は、1900年アメリカです。

この時代、
レースを緊張から解き、安心させるために
馬小屋にヤギを入れ、
寂しくないように一緒に過ごさせ、
落ち着かせる風習がありました。

 

そのため、
馬主たちは、
ライバル馬勝利しないように
こぞって、
夜中に
ライバル馬の馬小屋から
ヤギをこっそり逃がさせて
その馬が動揺するように
仕向けたのでした。

 

そして、
これが由来となり、

 

get your goat

= 誰かを怒らせる

 

というidiomができたのです。

 

 

ヤギを使ったidiom
いかがでしたでしょうか?

 

実は、
馬とヤギは本当に良い友達なのです。

 

以前、イギリスに住んでいた時に、
牧場で3ヶ月間、
ボランティアをした事があり、
本当に、
実際のヤギは、
とっても仲が良かったです。

そんな引き裂かれてしまったら、
それは悲しくて、
動揺してしまいますよね…

 

idiomは、
このような時代背景も一緒に学べるので、
一石二鳥ですし、
是非、
皆さんも色々なidiomを活用して
表現力高めていってください。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

M.Mがお送りしました。