「東京都産業労働局観光部」が外国人観光客のために発行している「Tokyo Sightseeing Accessibility Guide」というパンフレットがあります。
「築地〜月島」、「両国〜押上」など、都内の観光スポットをつなぐ30コースが紹介されています。
都内のインフォメーションセンターで無料で手に入れることができ、私は渋谷の案内センターでいただきました。
スタートからゴールまでの順路とともに、移動ルート上のバリア・バリアフリー情報、移動時のポイントなどが地図付きで全部英語で紹介されています。無料なのにかなり立派なつくりです。
その中に、「水上バスを使って浜松町→浅草散策 Visit Asakusa on a water bus」というコースがあって、こちらを実際体験してきました!
浜松町駅近くの「日の出桟橋」から水上バスに乗ります。
水上バスについてパンフレットにはこう書かれています。
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Water Bus
Comfortable boats operating on 6 water bus lines link Obaiba and other parts of the Tokyo Bay area with the Sumida River, Asakusa, and more. Enjoy views of the Tokyo Metropolis from the water.
お台場などの湾岸エリアから、隅田川、浅草などを結ぶ快適なクルーズ船。6つのラインがあり、海抜ゼロからの大都市・東京の景色が楽しめます。
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これがめちゃめちゃ快適でした!
天気よくなかったんですが😄 でも気候はちょうどよく風も心地よかったです。
この水上バスに乗って浅草まで。
パンフレットにはもちろん「浅草寺」についての紹介文も載っています。
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Sensoji Temple
Said to have been founded in 628. Tokyo’s oldest temple is also one of Japan’s top sightseeing spots, visited by tourists from around the world.
浅草寺は628年に創建されたと伝わる都内最古の寺院で、世界各国からのツーリストが訪れる日本屈指の観光スポット。
The Hozomon Gate, from which a massive 400-kg paper lantern hangs, has formidable presence, while the five-storied pagoda houses a relic of Buddha on its uppermost level.
重さ400kgもの大提灯がかけられた宝蔵門は重厚感たっぷり。五重塔の最上階にはお釈迦様のご遺骨である「仏舎利」が納められています。
The grounds are illuminated from sundown to around 11 p.m., creating an enchanting atmosphere.
日没から23時頃まではライトアップされ艶やかな姿を見せます。
※ 2020年1月現在の情報をもとに作成
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英語を学べるのはもちろんですが、今回のように普段行かないルートが紹介されていたり、海外の観光者目線で東京を楽しむことができるのでオススメです!!