日別アーカイブ: 2020年10月19日

【米国ドラマシリーズ『エミリー、パリへ行く』を観て英語の勉強】

こんにちは、岩田です。

『エミリー、パリへ行く』、このドラマご存知ですか?

facebook上の「英語を楽しく学ぶコラム」でも触れましたが、本作は2020年10月よりNetflixで配信がスタートした米国のドラマシリーズ。オリジナルタイトルは「Emily in Paris」。

米シカゴで働いていたエミリーが、フランス・パリのマーケティング会社で職を手に入れ、憧れの海外生活を始めるといったもの。言葉や文化の違いなどでエミリーが葛藤する姿が描かれています。

パリの街並みの映像が美しく、これを観ると一刻もはやくパリに行きたくなります。

これはNetflixオリジナル作品で、字幕を英語にして観ることもできるので、作品が面白いだけでなく、英語の勉強をすることもできます。全10話、1話30分と長くないので気軽に見られるのも魅力です。

今回取り上げるのは、エミリーとフランス人同僚リュックの仕事に対する価値観の違いの会話から。


リュック:”I think the American have the wrong balance アメリカ人のバランスはよくない”

“You live to work 君たちは働くために生きてる”

“We work to live 僕たちは生きるために働く”

“Yes, it’s good to make money, but what you say is success, I say is punishment 稼ぐのは悪くないけど、成功を求めるのは何かの罰みたいだ”

エミリー:”But…I enjoy work… だけど、仕事が好きなの”

“and accomplishment. It makes me happy それに成功したら幸せでしょ”

リュック:”Work makes you happy? 仕事が幸せ?”

エミリー:”Yes. I mean, it’s…it’s…it’s why I’m here. For work だってここに来たのは仕事のためだもの”

“And look where it’s brought me. To this beautiful city しかも、こんなに美しい街だしね”

リュック:”Maybe you don’t know what it is to be happy 幸せとは何かわかってないんだね”

どちらも「なるほど〜」って感じですが、私は自分の望んだ職にありつけて、その仕事が充実していればこそプライベートも充実できると思う派です。