こんにちは、M.Mです。
本日も、お馴染みの
日本人の「恥かきビジネス英語」第9弾を
お送り致します。
ビジネスで使う際、
失礼ではないか…
ニュアンスは大丈夫か… など、
半信半疑で使用している英語表現って、
意外にたくさんありますよね…
本日は、
気持ちを伝える表現にfocusして、
ビジネス上、相応しい表現をご紹介致します。
1. 「それは良かったですね!」
△ That’s great. / That’s good.
〇 That’s excellent news!
「That’s great. / That’s good.」
と言っても問題はありませんが、
goodやgreatは、
誰もが頻繁に使う語なので、
ありきたりな印象を与えます。
しかし、
「That’s excellent new!」
と、表現を変えた途端、
ビジネスパーソンらしく、
自分の言葉で表現いていると
知的に見えるため、
非常に力強いポジティブな印象を与えます。
他にも
大げさに聞こえるかもしれませんが、
「That’s fantastic news!」
も、とても良い表現です。
2. 「いいですね!」
△ That’s nice!
〇 That makes my day!
niceというのも、
日常会話で
非常によく使われるありきたりの語です。
ですので、
「That makes my day!」
というほうが、
良い知らせを受けて、
嬉しく思うという気持ちを
遥かに印象づけます。
補足:
「…makes one’s day」
=「…が最高の一日にしてくれる」
=「…に対して嬉しく思う」
という解釈になります。
もちろん、他にも
「That’s excellent!」
「That’s fantastic!」
なども、とても良いです。
3. 「気に入りました!」
△ I like it!
〇 I’m impressed.
「I like it!」は、
SNS上でカジュアルに使う印象が強く、
ビジネスには不向きです。
一方、
「I’m impressed.」=「感銘いたしました」
日本語に置き換えても、
こちらのほうが、
遥かに知的な印象なのは一目瞭然です。
更に、余力があれば、
「I’m impressed by ….」
例:
「I’m impressed by your presentation.」
このように、
何に感銘したかを告げることができれば、
相手に、
あなたがより深く考えて意見を言ってくれたと
ポジティブな印象を与えるでしょう。
4. 「待ちきれません。」
△ I can’t wait.
〇 I’m looking forward to it.
「I can’t wait it.」は、
状況によっては、
感情がこもった大変良い表現ではあるのですが、
同時にやや幼く聞こえます。
また、以前にも、
口を酸っぱく言っておりますが、
ビジネスでは、
否定形を避けて表現するのがbetterです。
ですので、
肯定文での表現を選んで
伝えるようにしましょう。
「I’m looking forward to it.」
ビジネスでは、
“耳にタコ“である
このお決まり表現が良いのです。
1点、 気を付けていただきたいのは、
forwardの発音です。
これは、
「フォーワード」と言わず、
「フォーウッド」と、短く発音したほうが
nativeっぽく聞こえます。
5. 「嬉しいです。」
△ I’m happy.
〇 I’m pleased.
「I’m happy.」は、
実は、
ビジネス英語で避けるべき語です。
なぜなら、
言葉を覚えたての子供が口にする語だからです。
Native speakersには、
「happy」は大人の語ではないので、
逆に、学がないと思われ、
ネガティブな印象になってしまうのです。
よって、
「I’m pleased.」が
大人らしく、
ビジネスパーソンにふさわしいのです。
他にも、
「I’m elated.」
も良い表現です。
いかがでしたでしょうか?
気持ちを表現する英語は重要ですが、
ちょっと間違うと、
ネガティブな印象や
学がないように思われてしまうので、
実は注意が必要です。
正確に皆さんの気持ちを伝えるために、
しっかり覚えておいてほしいと願います。
本日も、M.Mがお送り致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。