日別アーカイブ: 2020年8月18日

恥かきビジネス英語 (8)

こんにちは、M.Mです。

 

日本人の「恥かきビジネス英語」第8弾

を今回はお送り致します。

 

ビジネス場面で
適切なのか分からない英語表現は意外とあり、
しかし、
そのまま使っていたりしますよね?!

 

今回は、
気に留めない簡単表現ですが、
少し言い方を変えるだけで、
意外にも
プロフェッショナルに聞こえたり、
印象良くなる表現をご紹介致します。

 

 

1.「そう望みます。

△        I hope so.
〇   I’m very optimistic.

 

hope” は、

実は
あまり現実的ではない望みのニュアンスが
少々含まれます。

 

Optimistic“は、

より現実的
”楽観的である”と伝えるので、
こちらのほうが適切に聞こえます。

 

また、”hope“は、

Optimistic“を知らない子供が
代わりに使う単語ですので、
未熟さを相手に
印象づけてしまうかもしれません。

 

 

2.「あなたの言うとおりです。

△  You’re right.
〇          That’s right.

 

もちろん、どちらも問題ないのですが、

以前にもお伝えした事がありますが、
ビジネス英語では、
基本的に、

否定文
主語個人

上記を避けるべきなのです…

 

よって、「That’s right.」は

主語が人間ではなく、
内容焦点がありますので、
ふさわしいです。

 

他にも、

That’s correct.

も良い表現です。

 

 

3.「やってみます。

△   I’ll try.
〇   I’ll work on it.

 

try“という語は、

実は、
非常に曖昧であり、
説得力ありません

 

最近では、”try“は、
ネガティブな語として
考えられつつあります。

 

従って、
I’ll try.」と言うと、

Don’t try!   Do it!!

と言われてしまうかもしれません。

 

一方、

I’ll work on it.」= それに取り組みます。

こちらは
実際行動示した表現であり、
きちんと努力続けること約束する
といった印象を相手に与えます。

そして、自信も感じられるので、
相手安心して、「任せよう!
という気持ちになるでしょう。

 

他にも、

I ‘ll put some effort into it.

こちらも明確に
努力する意思表示がされていますので、
良い表現です。

 

 

4. 「やってみましょう!!

△       Let’s try!
〇   Let’s give it a try.

 

先述でありましたように、
try“は、
決意に掛ける弱いですので、

Let’s try!

だけですと、
相変わらず、マイナス印象です。

 

そこで、
try” を名詞として使用することで、
ポジティブ印象にさせます。

 

また、
グループやチームを励ますようなニュアンス
含むようになりますので、
メンバーに対して、
信頼を置いていると
印象づける事にも繋がります。

 

他にも、

Let’s give a shot!

という表現もあります。

 

 

5.「調べておきます。

△       I’ll check it.
〇       I’ll check and get it back to you.

 

こちらは、
英語表現というより、
コミュニケーションの問題かと思いますが、

 

I’ll check it. 」は、

単純調べるだけで、
その後どうするのかを伝えてませんので、
相手不安させますし、
相手からの信頼得られません

 

従って、
I’ll check” のcheck後、

自身が相手何をするか伝える事で、

プロフェッショナルな対応に
なるという訳です。

 

他には、

Let me check and get it back to you.

も良いでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか!?

今回も少しでも
皆さんのビジネス英語の改善に
お役に立てたのなら、
とても嬉しいです。

 

それでは、
本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。

M.Mがお送り致しました。