こんにちは。 M.Mです。
本日も
多数の生徒さんから好評いただいています
「面白い! 使えそう!!」なidiom
第4段をお送り致します。
今回のテーマは、「色」。
日本語でも有名なブルーな気分
【feeling blue】
意味: 憂鬱な気分、悲しい気分
例文: I feel blue. / I’m in blue.
このように、
色を使って感情や状態を表す事が、
英語では、多く見られます。
そこで、今回は、
色を使ったidiomsをご紹介致します。
【blue blood】
意味: 貴族、高貴な家庭の生まれ
例文: He got married to a very rich woman from a real blue blood.
なぜ青い血と表現するのか…
理由は、
昔、貴族にとって、
混血は許されなかったため、
貴族といえば、
青白いほどの白人ばかりだったのです。
そのため、
いつの間にか
blue bloodと呼ばれるようになりました。
【in the pink】
意味: 心身ともに大変健康状態であること
例文: I was glad that he was in the pink.
なぜpinkを使って健康状態を表すのか…
それは、
数世紀前は、pinkは、
実は現代のように、
桃色の事を示しませんでした。
当時、pinkとは、
美しい花畑という意味の言葉でした。
季節によって、
華やかに生き生きとした様子を表現するため、
シェイクスピアが(1600年)
お芝居でをpinkを使い始め、
健康的な人・状態をpinkと
言うようになりました。
そして、その後(1900年頃)
桃色の頬が健康な人の象徴になり、
桃色の事をpinkと呼ぶようになりました。
色を使用したidiomsは、
いかがでしたでしょうか!?
意外な由来・背景がありますよね!!
では、本日も
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
M.Mがお送りしました。