日別アーカイブ: 2020年7月7日

このidiom、面白い! 使えそう!! (4)

こんにちは。 M.Mです。

 

本日も
多数の生徒さんから好評いただいています

面白い! 使えそう!!」なidiom

第4段をお送り致します。

 

今回のテーマは、「」。

 

日本語でも有名なブルーな気分

feeling blue

意味: 憂鬱な気分、悲しい気分

例文: I feel blue. / I’m in blue.

 

このように、
を使って感情や状態を表す事が、
英語では、多く見られます。

 

そこで、今回は、
を使ったidiomsをご紹介致します。

 

blue blood

意味: 貴族高貴な家庭の生まれ

例文: He got married to a very rich woman from a real blue blood.

 

なぜ青いと表現するのか…

 

理由は、

昔、貴族にとって、
混血は許されなかったため、
貴族といえば、
青白いほどの白人ばかりだったのです。

 

そのため、
いつの間にか
blue bloodと呼ばれるようになりました。

 

in the pink

意味: 心身ともに大変健康状態であること

例文: I was glad that he was in the pink.

 

なぜpinkを使って健康状態を表すのか…

 

それは、

数世紀前は、pinkは、
実は現代のように、
桃色の事を示しませんでした。

当時、pinkとは、
美しい花畑という意味の言葉でした。

季節によって、
華やかに生き生きとした様子を表現するため、
シェイクスピアが(1600年)
お芝居でをpinkを使い始め、
健康的な人・状態pink
言うようになりました。

そして、その後(1900年頃)
桃色が健康な人の象徴になり、
桃色pinkと呼ぶようになりました。

 

 

を使用したidiomsは、
いかがでしたでしょうか!?

意外由来・背景がありますよね!!

 

 

では、本日も
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

M.Mがお送りしました。