【学習法01】本当に英会話を伸ばしたかったら理解するべきこと
パン屋の英会話教室Leonを秋葉原に開校して、今年(2020年)で丸7年になります。
以前は私、校長横山礼恩は塾講師などを10年やっており、子供にメインに教えていました。
そこからニューヨークに留学し、
「全く英語がしゃべれない」
ことに大きな衝撃をうけ(TOEICは900点近くあったのにです)
本場で通用する英会話をもう一度学びなおし
今度は大人相手に「本場でも通じる英会話力」をお教えするため
子供相手のスクールにもどることはせずに、独立しました。
それから7年たちましたが、本当に多くの方が英会話力
もっと正確にいうならば、
「本当に外国人相手に通用する英会話力」
の習得が喫急の課題になっていることを強く感じています。
そのため、英会話スクール、英会話の本、動画などなどが乱立し
「どうやったら英語が本当にしゃべれるようになるのか?」
真剣に悩んでしまっている大人も多くみかけます。
今日は、「どうやったら本当に英会話がしゃべれるようになるんだ?」
と悩んでいる方に、一番最初に理解しないといけないことをお教えします。
英会話は相手のあることです。
子供のように、あまりわからなくても、とにかく外国人と沢山英会話をする!
そうしていれば、そのうちしゃべれるようになるだろう。
と、考えるのもわかるのですが
「それは大人になってからは間違い」です。
もう何十年も海外に住んでいる日本人も、英語が全然できない人はたくさんいます。
英語の環境に自分を浸せば、勝手に英語がしゃべれるようになる、というのは幻想なのです。
本日はですから、是非、ここだけおさえてください。
至極当たり前の話なのですが、ここが抜け落ちてしまっている方が非常に多いです。
「自習」
これにつきます。
これしかないんです、本当に数か月後、あなたが外国人相手に英語でコミュニケーションをとれるようになる方法は。
そして、その「自習」は「トレーニング」でないといけません。
多くのYoutube動画は「あ、そうだったんだ!」という気付きを与えるものです。
これをみて「勉強になった」という方は多いですが、
それを続けても、数か月後、外国人とぺらぺら英語をしゃべっている、というわけにはいきません。
「勉強になった!」と思って終わりだと永遠に英語はうまくならないのです。
予備校のクラスに出席して講義を聞いているだけでは成績は伸びません。
そのあとで「自習」をしないといけません。
しっかりと自分のものにするために、「トレーニング」をしないといけないのです。
今日、是非皆様に覚えていただきたいことは
もしもあなたが、英語をしゃべれるようになることに真剣であればあるほど
大切なのは
「自習」
そして、その「自習」は座って講義を聴くだけじゃなくて
「トレーニング」
であるべきです。
これなしに、本当に英会話が上達することはありませんので、是非意識してみてください。
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩