日別アーカイブ: 2020年5月15日

現在進行形は「〜している」だけではないのです👀

こんにちは!Shotaです✋

Are you keeping social distance?
Are you putting on a mask?
Are you trying to stay home except when it’s necessary?
Keep going like that to overcome the coronavirus!
一人一人の協力で、早くコロナが収束するよう、頑張りましょう!

さて、本日のテーマは現在進行形です!
タイトルにもあるとおり、「〜している」以外の意味についても注目です😄


【現在進行形の文の作り方(肯定文)】

まずはメジャーな「〜している」の進行形の文作り方です。
動詞の部分を「be動詞+動詞のing形」にすることで作れます。

 

She is reading a book.
(S)      (V)        (O)
彼女は本を読んでいる。

 


【動詞のing形の作り方】

上の例では動詞”read”を”reading”というing形(「現在分詞」といいます)にしています。ここではその作り方を説明します。

 

(1) 動詞の原形にそのまま ing を付ける
read⇒reading  play⇒playing

(2) 子音字+eで終わる動詞は、eを取ってingを付ける
make⇒making  use⇒using

(3) 短母音+子音で終わる語は最後の子音を重ねてからingを付ける
run⇒running  swim⇒swimming

 

過去形や過去分詞形のように不規則変化はしないのが楽でいいですね。


【現在進行形の文の作り方(否定文・疑問文)】

さて、否定文と疑問文の作りかたもサクッとみていきましょう。

 

☆否定文
Be動詞の後ろにnotを入れる。

She isn’t reading a book.
(S)        (V)          (O)
彼女は本を読んでいない。

 

☆疑問文
主語とBe動詞を入れ替える。

Is she reading a book?
(S)    (V)        (O)
彼女は本を読んでいますか?

 

これだけです。作り方は簡単ですね。


【現在形との違い】

さて、それでは現在進行形と現在形は何が違うのでしょうか❓
ここでは現在形と現在進行形の文の違いについて説明します。

 

現在形:He plays soccer. 彼はサッカーをします。

現在進行形:He is playing soccer. 彼はサッカーをしています。

 

上の現在形の文では、彼が普段からサッカーをするという「習慣」について表しています。ですので上の現在形の文は下のように書き換えられます。

 

He plays soccer.      ⇒   He is a soccer player.

彼はサッカーをします。     彼はサッカー選手です。

 

「普段からサッカーをする」ということは、アマチュアかプロかサッカー部かなどは置いておいて、とにかくサッカー選手だということになりますよね。ですので右の文に書き換えが可能なのです。

 

しかし現在進行形の、”He is playing soccer.”という文は、現在彼がサッカーをしているかどうかに焦点が当たっています。この文は”He is a soccer player.”には書き換えられません。現在進行形の文では普段からサッカーをするかはわからないからです。遊びや、体育の授業でやっている場合も考えられます。自分は学生時代、体育でサッカーをやりましたが、本当にその時だけでしたので(運動音痴です。。)サッカー選手とはとても言えません!なので私は、“I don’t play scoocer”つまり、”I’m not a soccer player”です😅でも私が体育でサッカーをしているその時は“I’m playing soccer”と言えた訳です⚽️

まとめると、現在形は「普段の習慣」、現在進行形は「進行中のこと」ということになります。


【近い未来の現在進行形】

現在進行形は、「〜している」だけではなく、近い未来を表す使い方があります。
意外と使われます(口語が多いです)ので、是非習得しましょう!

Im coming back (soon).
(S)      (V)
すぐに戻ります。

Im leaving.
(S)     (V)
そろそろ帰ります。

Im going to grocery store.
(S)     (V)           (O)
(今から)食品店に行きます。

「すぐに」「そろそろ」という近い未来を表しています。
「(今から)~するところです」というニュアンスが近いと思います。

 


次回は過去進行形について書きますね✒️

I hope you guys spend great weekend at home👍
See you next week❗️

 

 

英語が伸びない「近因」と「根本原因」を正しく認識する

こんにちは!

 

突然ですが、飛行機事故って、どうして起こると思いますか?

 

それは、空を飛ぶ力(浮揚力)が足りないために落ちる。

確かにそうです。

 

でも、それは「近因」です。

そして、近因を解決しようとしても、また問題の起こることが多いのです。

 

では、その根本原因は何か?

今の時代は、そのほとんどが「人為的なミス」ではないでしょうか?

テロなども人が原因で起こります。

 

その問題を起こしている、本当の原因を探ることで

本質的な「改善策」が浮かんで来ます。

 

「人為的ミス」をなくすように改善することで、

飛行機事故はもっと減らすことができるでしょう。

 

さて英会話学習ですが、

実際、三ヶ月後も英語の成長がなかったとしたら

その根本原因はなんでしょうか?

 

勉強のやり方を間違っていた。

正しい答えのような気がしますが

実際、それで全く伸びない、ということはほとんどありません。

これは「近因」です。

 

そもそも、予定通り学習することができなかった。

もちろん、これでは伸びないですし

大きな学習失敗の原因です。

 

でも、だからってじゃぁ

解決策 → やりましょう

だと、実際は何も改善されないように思います。

 

ですので、これすら「近因」だと言えます。

 

どうして、そもそも自習することができなかったのか?

 

私が近頃強く思うのが

「意志力のコントロール」

に問題があるから、ではないでしょうか?

 

つまり、英語が伸びない根本原因は

「意志力のコントロール方法」

に問題があるから。

 

解決策は

「意志力をコントロール」する。

 

例えば、

 

・他にもゴールを設定していて、英語のみに集中してない(結局、全部中途半端になること多々)

・仕事が終わってクタクタになった夜などに、自習時間を設定しようとしている(夜はほとんど意志力が残っていない)

・学習記録をつけてない

・他人の力をうまく使えてない

・寝不足、食生活の乱れ、ストレス、運動不足

・やれない自分に罪悪感を大きく持ってしまう

 

などなど、

こういった状況下で、きっちり英会話学習を続けることはとても難しいでしょう。

 

まずは

 

1、人生のゴールを1つにする(1ヶ月は英語に集中する、などにして他はテキトーでいいや、と割り切る)

2、なるべく、意志力の高い起き抜けに自習時間を設定する

3、自習記録をつける

 

この辺りから始めるだけでも、大きな違いが生まれると思います。

高すぎる目標もよくありません。

 

意志力の本はたくさん出ていますので、

是非、その辺りに着目してみるといいですよ!

 

本日はLeonがお送りしました。