日別アーカイブ: 2020年3月27日

最近の校長の個人的英語学習状況

【最近の個人的英語学習状況】
 
1月から
 
「継続に自力を頼らない事」
 
「人を巻き込む事」
 
「自助努力ではなく、環境を変える事」
 
この3つを掲げ、生徒さんたちと英会話学習を報告し合うLineグループを作りました。
 
実を言うと、嘘じゃないんです。
 
僕は毎日英語を学習しています。
 
ところが、だんだんグループに投稿することが減ってしまい、メンバーの学習報告にスタンプを送るだけになっています。
 
でもですね、私は英語に関しては嘘は言いません。
 
だとしても、これは非常にやって良かったと思っています。
 
というのも、どこかでそういう人たちと片足だけでも突っ込んでいると、
 
「やっぱり継続しやすい」
 
のです。
 
気が向いて、ちょこっと書く時もあれば、他人の報告も毎日見るわけですから、いい意味での刺激があります。
 
「自助努力ではなく、環境を変える」
 
これは間違いじゃなかった、と確信しています。
 
英語の学習自体ですが、やっぱり「朝」起き抜けが一番ですね。
 
ここが二日酔いでなければ、まずは元気な時間帯なので、そこのうちにやってしまう。
 
最近は30分を目安にしています。
 
やっている内容は、音読はもちろんですが、内容を2種類にしています。
 
ネットフリックスを使った海外ドラマ、あとは、英語の本をGoogle翻訳に入れて、音声を読んでもらってそれを音読しています。
 
書き言葉と、映画などの話し言葉が違うことと、どっちも一長一短だな、と。
 
映画は基本、一言で気の利いた面白いこと言ってやろう、という要素が強いので、
 
自分が何かを説明したい、という時に、どうも文章が出て来づらく(映画で長々と自分の考えを表明しないじゃないですか、基本的に)
 
なので、やっぱり本でもって長い文章を音読するのも大切だな、と。
 
ただ、映画の方が、断然、ネイティブスピードで、AIによる発音とは全然違います。
 
また自然な表現は当然映画の方が断然多い。
 
ということで両方やりつつ、使いたい表現にあったら今は小さなメモに書きつけ
 
「Read and look up」
 
一回読んで、次は上を向いてその文を口に出す。
 
すなわち、瞬間英作文(というか、暗記)をするわけです。
 
時間がないときは、新しいことは一切やらず、やったところのみを音読しますね。
 
「聞くだけ」は、正直、効果を実感していません。
 
やっぱり音読かな、と僕は思います。
 
それでは、Have a weekend!

【動画】英作文はBe動詞を減らし、一般動詞を使うとネイティブっぽくなる

英作文がどうも、イケてない・・・、という場合は、Be動詞を使いすぎの場合が多いです。

彼女「は」、美しい = She [is] beautiful.
そのTシャツ「は」、似合う = Your T-shirt [is] nice.
この映画「は」、グッとくる = This movie [is] really great.
彼「は」、恋愛対象じゃない = He [is not] my type.
お前「は」、暇すぎるんだよ! = You [are] free?????

これら、Be動詞を使わないで表現すると、途端に中学英単語なのに、ネイティブっぽくなります。

【動画】多くの人が読み間違えている、中1・1学期に習う超基礎英単語 7選

多くの人が読み間違えている、中1・1学期に習う超基礎英単語 7選
カタカナ英語になっていて間違うもの(garageがガレージじゃない)みたいなのではなく、純粋に学校で中1から「書き言葉で」習ってきたせいで、アルファベットをそのまんま読んでしまい間違うものを、7つ厳選してみました。
実際に、お教えしていて、よく見かける読み間違いです。
もちろん、発音を気にしすぎるのも良くないのですが、簡単な基礎単語なだけにちょっと気をつければ治りますので、よろしければご覧ください!

Be動詞と一般動詞の違いを理解する

こんにちは!Shotaです。

今日のブログのテーマは「Be動詞と一般動詞の違いを理解する」です。
そんなの分かっているよと思っていても、話すときに意外とゴッチャになったりするものです。

まず、Be動詞の否定文、疑問文の作り方について説明します。

【Be動詞の否定文、疑問文の作り方】
例文(肯定文)
She is beautiful. 彼女は美しい。
(S) (V)  (C)
He is (on the plane). 彼は飛行機内にいます
(S) (V)

☆否定文⇒(V)の後ろにnotをくっつける
She is not beautiful. 彼女は美しくない。
(S) (V)    (C)
He is not (on the plane). 彼は飛行機内にいません
(S) (V)

☆疑問文⇒(S)と(V)を交換し、?を文末に付ける
Is she beautiful? 彼女は美しいですか?
(V) (S)  (C)
Is he (on the plane)? 彼は飛行機内にいますか?
(V)(S)

【There is/are構文の否定文・疑問文】
There is/are構文の場合は以下のようにします。

例文(肯定文)
There is a boy (at the park). 少年が公園にいます
         (V)  (S)

☆否定文⇒(V)の後ろにnotをくっつける
There is not any boy (at the park). 少年は公園にいません
         (V)   (S)

☆疑問文⇒Thereと(V)を交換する
Is there any boy (at the park)? 少年が公園にいますか?
(V)   (S)

【一般動詞の文の肯定文・否定文・疑問文(復習)】
ここで一般動詞の文も、肯定文、否定文、疑問文についても復習しましょう。

例文(肯定文)
I play baseball. 私は野球をする。
(S) (V)  (O)

☆否定文⇒(V)の後ろにdo not(don’t)をくっつける
I don’t play baseball. 私は野球をしない。
(S)   (V)  (O)

☆疑問文⇒文頭にDoを置き、(S)を尋ねる対象の人に代え、?を文末に付ける
Do you play baseball? あなたは野球をしますか?
     (S)  (V)  (O)

【Be動詞と一般動詞】
さて、本題です。「一般動詞とBe動詞は違うものであることをしっかりと認識する」
今回の項はこれが主題です。

まず、一番大事な英文のルールをお伝えします。
一つの文に動詞は一つ!
これは大原則です。一つの文にBe動詞と一般動詞が両方入っていてはいけません。
以下によくある間違いの例を紹介しますので、このような間違いをしないよう気を付けてください。

Are you play soccer?
これは間違いです。正しくは
Do you play soccer?
です。上の文ではBe動詞areと一般動詞playが両方入ってしまっています。

Do you are John?
これも間違いです。正しくは
Are you John? あなたはジョンですか?
です。上の文では一般動詞疑問文のDoとBe動詞areが混ざって入ってしまっています。

Are you are student?
これもよくある間違いです。正しくは
Are you a student?
ですね。上の文ではBe動詞areが2つ入ってしまっています。

こういった間違いをしなくなれば、英文法の一番基礎の部分は大丈夫です!
できるようになるまで何度も音読を繰り返しましょう!