聞こえるようになった・・・でも語彙がまだ足らないときは?


音読練習をたくさんしていると

次第に、聞こえるようになって来ます。

 

だいたい、海外へ行くとそうじゃないでしょうか?

旅行でも、最初はなーんにもわからなかったのが

な〜んとなく、わかるような気がしてくる。

 

言語習得のプロセスはそのようなものらしいです。

最初に

「聞こえてくる」

 

また、

「聞こえればなんとかなる!」

のもまた真実です。

 

長らく僕が悩んだ

ネイティブじゃない人とは大丈夫なんだけど

「ネイティブ数人に自分一人だときつい」

 

これは、ようは

「何にも聞こえないから、どうにもならない!」

のです。

本当にそうですよ?

コミュニケーションで大切、一番大切なのは

「Listen」

らしいです。

 

他人の言うことを「聞く」

TEDトークの、セレステ・ヘッドリー

「上手に会話する10の方法」

でも、「Listen to the others」

がもっとも大事と言われています。

 

ですので、

「聞こえて来た!」

と言うことは、正しい方向を歩んでいるので

そのままその道を行くので良いですし、

そうするうちに、もっと

「しゃべれるようにもなってくる」

 

ものなのですが、もう少し早くそうなりたい。

そう言った時は

「語彙を無理やり増やしてしまう」

 

その練習も有効です。

 

あくまで

「テキトーな理解で大量に音読」

の練習を続けながら!

 

もし余力があるならば

語彙力増強の練習をするのはとても良いですね。

 

方法は2つあると思います。

 

1、無理やり単語を単語集などで覚える

2、短いセンテンスを50−100くらい音読しまくる

 

私はできたら「2」をお勧めします。

実際に、スムーズに会話する力にも繋がりますし

会話の中でも「使える」語彙力が身につきます。

 

ただ、私が改めてお伝えしたいのは

「聞こえるようになって来ている!」

ならば

今の練習を地道に続けているだけで、

 

確実に上達はしていきますし、今、正しい方向で練習ができていますよ!

 

Leon