日別アーカイブ: 2018年3月13日

大人はあれもこれもやらない

受験生の頃は英語は

文法、英文解釈、長文読解、英作文、それに単語道場などなど

しかも文法にもAやらBやら、いくつかありました。

 

もちろん、やれたら全部やった方が良いでしょう。

 

が、「話せるようになる」という観点から言うと

あれもこれもやるのは、どうなんでしょうか。

 

特に

「大人は時間がない!」

 

きっちり単語を覚えて

さらに基礎文法も一から学び直して

そうやってだんだん上手くなったら英会話ももっと・・・

 

実は自分もそう考えていましたが、

どうやら、大人はそれには向かない

そう思うようになりました。

 

まずそこまでやる時間がないですし

いくら本気で

切羽詰まっていても

そこまで英会話に時間と気力をさけますか?

 

仕事終わった後に英会話の学習

朝早くと言ったって、ご家族、特にお子さんがいたら

やっぱり時間を取るのはなかなか難しいのではないでしょうか?

 

それでも何とか英会話をしないといけない!

たとえ切羽詰まっていなくても

「何とかしたい!」

 

その何とかしたい!

は、きっとテストよりも(それも重要な場合もあるでしょうが)

要は

「何とか外国人とある程度でいいから、英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!」

 

だったらもう、シンプルに

「大量音読練習」

に、少ない時間の全てを当ててしまった方が

一番「現実的」です。

 

あれもこれもやらないといけないんじゃないか?

え?だって、ここ自分理解している気がしない

これで本当に覚えているだろうか?

こんなんで本当にしゃべれるのだろうか?

 

大丈夫です!

もうこれだけは確信しています。

英語は音読。

上手くなった人からは、本当にこの言葉を聞きますね。

さらに、決め手は「量」

 

うちのメソッドはめちゃくちゃシンプルです。

ポイントは「テキトー」

本当なんですよ、英会話には「テキトーさ」が超大事です。

むしろ、日本人の真面目さが

英会話においてはかえってアダになっているようにも思います。

 

「だいたいで良いので」

まずは理解し、そこから「音読」練習に入ります。

で、「テキトー」なところでどんどん次に行く。

 

 

やってみると

「こんなんで良いの?」

と思うでしょうが、

「それくらいこそが、継続の鍵!」

 

あまり色々考え込まず、

その考える時間を「シンプルでも有効なトレーニング」

に注ぐのが一番ですよ!

 

Leon