日別アーカイブ: 2018年2月17日

やれないのは、単純にプランを作っていないから

人にできるものは、どんどん人に頼む。

自分でしかできないものに注力する。

これが、時短のコツ

 

なんて話をよく聞きます。

特に残業しちゃいかん、という風潮があるからですかね。

僕は正社員になったことが無いので、あまりあれですが・・・

 

でも、そんな話を見るたびに思うのが

「自分にしかできないこと」

「人に頼めないこと」

って、

 

「英語学習」

だな、なんて思います、笑

 

他人にこれやっといてくれ!

といって、英会話力が自然に上がっていったらどんなに良いでしょう。

でも、こればっかりは、不可能です。

 

つまり、当たり前ですが

「英語は自分で時間をとってやらないと上達できない」

ものなのです。

 

そんなのわかってるよ!

でも、それがなかなかできないんだよ!

 

という方が大半で、それが自然だと思います。

僕も15年この仕事をしていますが

「やって来る人の方がマレ」

 

ただ、ここ最近の本「いかにして怠け者を直すか」みたいなのをみていると

それは自分が悪いというよりも

「コツコツやる方法を知らないから」

といっているものが多いですね。

 

みなさん。実はこういう自己啓発系の本って

アメリカ発なんですよ、ほとんどは。

そして、アメリカ人だって、どうやって怠け者の自分を直すのか

必死に、しかしあっちはそれを

「科学的に分析」

しようとしていますね。なので汎用性がある。

 

例えばエリック・バーカーの人気ブログ

「怠け者を直し、もっと物事を終わらせる5つのコツ」

How To Stop Being Lazy And Get More Done – 5 Expert Tips

 

この5つのステップとは・・・

 

1、TO-DOリストは悪である。スケジュールに入れないとやらない

2、家に帰りたい時間から逆算してスケジュールをくめ

3、一週間分のスケジュールを作りなさい

4、やることを極力少なくして、そこに全力を注げ

5、どうでもいいのは捨てて、本当に深く必要なものだけに注力する

 

ここで、我々英語学習者が参考になるのは

「スケジュールにしてしまえ」

だと思います。

 

なんでも計画された人生なんてクソくらえ!もっとロックンロールに行きたい!

という気持ちはまさに自分ですが、実は調査によると違うみたいで

むしろ

「ちゃんと遊びも計画してスケジュールにした方が幸福感が高い」

そうです。

 

また、ちゃんとスケジュール(計画)になっていないから、

なんとなく、やろうと思う気持ちはあるんだけど、やらない

後回しにする

いざ机に向かっても、何するかわからずぼーっとしてしまう

 

なんで自分は「やれないんだろう?やる気はあるのに?」

そう悩むならば、答えはとてもシンプルだったりします。

 

この時間は英語をやろう!というスケジュール

そして、この時間は英語の○○の練習をする、という具体的な計画

 

この2つを決めるだけで、とても英語学習は捗りますし

何より

「とても楽しいですよ!」

 

人生をコントロールできている、という感覚は

幸福の1つの条件だそうです。

 

ぜひ、「具体的な学習計画とスケジュール」

を作ってみてください!

 

Leon