日別アーカイブ: 2017年12月24日

スラングは覚えるべきか?

スラングは覚えないで良い。

いや、スラングにばっかりフォーカスする昨今の英語の本たちは間違っている。

もっと教養ある、格式高い英語を使うべきだ。

 

そういう意見を聞きます。

 

スラングについて思うことですが(アメリカ英語で)

 

1、基本、スラングとはアメリカ人にしか通じない英語である

2、なので、特に無理して覚える必要はない

3、とはいえそれを知らないと、映画、テレビ番組などは永久に字幕なしで見られない

4、アメリカ人は、スラングはアメリカでしか通じないものだ、という認識を持っていない人が結構多い

5、なので、スラングを全く知らないと、非ネイティブと話すぶんにはなんの問題もないけど、ネイティブと話すとキツイ、という状態から中々抜け出せない

 

こんな風にスラングについて、自分は思っています。

ですので結論は

 

「無理して覚える必要はないけども、やっぱり知っておいた方が良い」

 

というのが自分の意見です。

ベストセラーとなった「正しいFuck」の使い方にも

確かそんなことが書いてあったように思います。

 

「使う必要はないけども、理解はできるようにしておいた方が良い」

なぜなら、アメリカ人は結構こういう表現を使うから。

 

使う必要はない、いう点には、自分の経験からもう一つ、それに賛同できる理由を挙げられます。

 

スラングって、やっぱちょっとかっこいいんです。

自分のような、教養も格式も高くない人間には、笑

 

本来「かっこいい」はずの言葉を、「カッコつけて」使ったのに・・・

 

間違えてると、カッコ悪さ倍増

 

となってしまう・・・

 

それに、映画などで学んだ表現が、今も使われているのか、なんてわかりません。

 

実際、日本語がすごく上手い人がSNSなどで

「くだけ気味に」

何かを描くとき、絵文字を使うとき、

 

その絵文字って、ちょっと違和感あることって多くないですか?笑

 

大人になってから外国語を学ぶ際に、受け入れた方が良い現実は

 

「もうネイティブになることはない」

 

ですので、スラングは非常に微妙なところです。

 

自分らは、あまりカッコつけて使わない方が良い。

でも、知っておいた方が、ネイティブとの英会話をするには有利。

 

そんなところではないでしょうか?

 

あと一つ言うなら、

スラングって

「あ、そう言う風に言うんだ!」

と言う風に、結構学んでいて面白い!というのはありますよ!

 

Leon

 

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