日別アーカイブ: 2017年12月21日

アメリカはかなりテキトーだったけども・・・

こんにちは!

本日は、経営者たちの朝会

「絶対達成社長の会」

に参加してきました。

 

やはり、すごい刺激をもらいますね。

初めて参加してからもう丸三年です。

今日は詳細に今年をTracking backする、

そうやって一年を棚卸してみる。

 

そんな話を聞いてきました。

みなさんの一年はどうだったでしょうか?

ひと月ごとに追うと良いそうですよ!

 

さて本日のお題ですが、

僕がNYに留学したのは五年前の2011ー2012年

結構な時間が経ちましたが、

 

「アメリカと日本の違いは何か?」

 

詳細なことは割と忘れてきて、こうして時間が経って思い出すこと

違いを一言で言うならば

 

「アメリカは日本的価値観で言うとかなりテキトー」

 

商品が壊れているのもしょっちゅう

公衆電話なんかも壊れていますし

電車なんかは時間通りになんかはまずきません・・・

と言うよりも、時刻表あるんでしょうか?

一応あるよ、と言ってましたが・・・

 

店員の勤労態度は最狂です。

荷物や手紙もなかなか来なければ

そもそも遊びの待ち合わせは時間通りにこない

なんてもんじゃなく、来るかどうかが不確かです。

メールの返信なんかは、もう日本人に比べたら基本無視レベル

 

そう

 

「普通こうするのが当たり前だろう!」

 

そんな思いでいると、恐らくムカつくことだらけでしょう。

ニューヨークといえば夢の街!

 

と言う本が多いですが、実態は

「ニューヨークの憂鬱(長沼秀世)」

が本当のところです。

 

ただ、じゃぁ、アメリカはダメでだらしないだけの国なのか?

 

なんでこんな国に戦争負けたのか、と本気で最初は思いましたが、

だんだんと違うところに気がつくようになりました。

 

確かに街の至る所は不潔で、壊れていて、だらしがないのですが

でも

「IT、国防、医療」

などはほとんどがアメリカが最先端を走っていますし、

 

ビジネスで使う用語もマーケティングだなんだ、

ほぼ全て、アメリカが発端ですよね?

また、びっくりしたのが

「大学の教育システム」

 

本物のエリートを要請するには

もんの凄く合理的にできています。

 

そう、あちらで思ったことは

 

「国の根幹に関わることは、ものすごく発達している」

 

このことです。

日本のカップラーメンは、あっちのに比べたら、もう芸術レベルです。

 

でも、それってそんなに国家にとって重要なことでしょうか?

アメリカ人は合理的、と言うのは

「大事なとこだけとことん追求し、他はほっぽらかし」

 

枝葉末節にこだわりすぎる日本人とはそこが一番違うと感じました。

 

電車は1分の狂いもなく動く日本ですが、綺麗ですし

ところが、「夜中は動いてない」

電車は動かなければ、ただの箱です。

一番大事なのは、とにかく運行して人を運ぶことです。

その点NYでは、電車は24時間動いています。

 

そして、英語に対する姿勢にも似たようなものを感じるんですよね。

 

ちょっと我々日本人は、妙に「○○道」にしたがると言うのか

こだわり過ぎてしまう傾向があるように思います。

 

大事なのは通じること。

所詮、英語なんかはコミュニケーションの道具です。

 

語学にはテキトーさが大事

 

これは間違いないと思います!

 

Leon