日別アーカイブ: 2017年11月1日

聞こえるとなんとかなる

十年も英語教えてから、NY行ったのに、

英語が全くしゃべれなかった。

 

これが帰国したら英会話教室を始めよう、

そう思ったきっかけでしたが、

「しゃべれなかった」

というのは、もっと正確に言えば

「全くコミュニケーションが取れなかった」

状態でした。

 

「全く」

というのは大げさではなく、

「本当に、アメリカ人が英語で何か話し始めると、どうにもならない」

のです。

 

身振り手振りでも、なんとかなるよ!

笑顔で乗り切ればいいんだよ!

 

って、そんなのも屁のツッパリにもなりません。

なぜか?

 

答えは簡単で

「相手の言ってることが、本当に2%くらいしかわからない」で、

どうやってそれをやるんですか?

マジに、どうにもなりませんでした。

 

そうやって留学生活をスタートし、

音読がKeyと気がついてから、その練習をしまくり気がついたのが、

 

「半分も聞こえれば、なんとかはできる」

ということです。

 

そうなって初めて

小手先の技術が役に立った感じでした。

 

そう

「英語は、聞こえないと手も足も出ない」

 

まずは「リスニング」からなんとかしろ、と言われる所以です。

なぜそもそも、読めるとわかるのに、

「聞こえないのか?」

 

それは

「反射力」と「発音」の問題

です。

 

「反射力」とは、英文を聞いて瞬時に「理解」できるのにかかるスピードのことで

これがないのが、読めるけど話せない、の最大の原因です。

リスニングに関しては、自分のスピードで辞書をひきながら読んだりできないのです。

 

「発音」とは、

「外国人は、文字どおりに英語をしゃべっていない」

ということに起因します。

 

What time is it now?

も、アメリカ人はむしろ

「掘った芋いじるな」(福沢諭吉談)

を英語っぽく早く言った時のように言っています。

これ、本当そうですよ、やってみると!

 

僕が発見したGirlのそういう日本語もあるのですが、

これは汚いのでやめておきます。

 

上の

「反射力」と「発音」

これをクリアするには、やはり

「音源と一緒に音読すること」

が、一番です。

 

逆を言えば、

「反射力」と「発音」が十分に付いていないと

真剣に、特にニューヨーカーなんかはもう

「言ってることが2%くらいしかわかりません!」

仮に日本で10年塾講師していても、です。

まぁ、僕の場合ですが、笑

 

外国語のコミュニケーションは

聞こえないと本当にどうにもなりませんので、

まずは、リスニング力から開発していくこと

 

これは、つとにお勧めいたします!

 

そうなると、本当に不思議なんですが、

「しゃべれる」

ようにもなるものです。

Leon


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