英会話上達に必要な3つ


英会話上達に必要な3つは…

1、音読の繰り返し
2、多聴・多読
3、英会話

この3つです。

1、音読の繰り返し
これが「一番大事」です。僕はこれを何分でも良いので
「必ず毎日」
やっています。

僕のようなメンドくさがり屋でも毎日続ける方法はやはり、
「携帯に音源と英文をいれてしまう」
これに尽きます。

どんな二日酔いで死んでいても、倒れたまんま、アプリをスタートさせて気息奄々状態で音読しています。
時間は何分でも良い、と決めているので1分で力つきる時もあります。

いいんです、それで。なぜなら
「英語は長期プロジェクト」
長く低く低燃費でもいいので、ずっとやることの方が大事。

やったかやってないかの記録は
「Habitkeeper」
というアプリをいれてやっています。

2、多聴・多読
「これだけをやっている」
という人がとても多いですね。
要は、英語を「聴く・読む」という練習です。
辞書は使いません。

これだけをやっている
というのは、英語どうやって学んでますか?に対して・・・
「映画とか見てます」
「CNN聞いてます」
「英字新聞読んでます」
電車で、などですね。

それって、理解できてますか?日本語字幕はダメですよ。

そう、ここでのポイントは
「英語のまんまで60−80%わかる」
ことです。
そうでないとそれはほとんど意味はないのです。

また、僕が実感しているのが、それでも
「1、音読」
の練習をすっ飛ばすと英会話上達効果は低いというものです。

特に「初心者」の方は絶対にそう言えます。

3、英会話
これはそのまんまですね。
とにかく、英会話を日本人同士でも良いですし外国人と楽しんですることです。
いわゆる「Output」の練習ですが、
これも一つ注意。

「これだけで上達してやろう!」
とするには、残念ながら我々は歳をとり過ぎています・・・
大人になってしまったら、音は文字と関連づけられていないと、
なかなか入ってこないのです。

初心者は地味に文法の基礎をしっかりと叩き込み、
あとは短い文章をアホみたいに音読しまくって
「自動的に」出てきてしまうレベルまで練習する。
これが近道です。

それどころか、普段英語を話す機会がそんなにない上級者
こういう人は実際にいます。
逆に喋る機会は留学などでたくさんあった・・・のに上達できてない
これこそめちゃくちゃ沢山いるものです。

あえて言いますが
「英語を話す」ということ自体は「そこまで重要じゃない!」

つまり、

1、音読 ・・・ これを全ての練習の中核にする
2、多聴・多読 ・・・ 1、をやった上で、2もやる
3、英会話 ・・・ 1、をやった上で、3もやる

これを続けていければ、英会話は上達しないわけがありません。

Leon