月別アーカイブ: 2017年6月

日本人は日本人であるべき

先日、ビジネスパーソンの英語朝活

「絶対達成English Club」

スラスラコース第二期の最終日でした。

 

日本で唯一のバイリンガルスタンダップコメディアン

世界で活躍するKaoriさんをゲストに迎え、さらにTennessee ともネットで繋いだり

とても盛り上がって終わりました。

 

Small talk

日本語で言うならば雑談、にでもなるのでしょうが

ビジネスのシーンでもいきなり商談に入ったりするのはいまいちだそうです。

あちらでは。

やはり、ある程度の雑談をして親しくなることが必要。

 

そこであんまり重い話

特に

「政治(Politics)、人種(Race)、宗教(Religion)」

の話は避けた方が良いようです。

 

さらには、女性に対して年齢を聞いたり、結婚してんのか?子供いるのか?

この辺りも露骨に嫌な顔をされたりします。

あと、自分の中でこれを外国人にやるのはよそう、

と決意させたものは

「ブラックジョーク (Dark humor)」

 

これはとても微妙で、

アメリカ人同士が相手をからかいながら冗談を言っているからと言って

それを真似したりすると、相手をキラしてしまったりします。

映画でそんな感じだったからと言って、

下ネタ連発も、想像していた以上に不評を買ってしまったりしました。

 

僕の中でのアメリカ人のイメージですが・・・

意外とみんな「真面目」

人種のるつぼNY に住んで思ったのが、

宗教がない方が珍しいと言うこと。

そして、そこに根ざしているのでしょうが、結構みんな

「正義感が強い」

 

刺青を相手が入れまくっているからと言って、

こいつには下ネタが受けるだろう

そんな風に思ってはいけません。

日本では、人相が悪い人(でも実は優しいいい人)に対して

顔が怖すぎるよ、笑

みたいな感じでいじるのは結構アリだとは思うのですが、

でも、それって

「空気を読まないといけないですよね?」

 

そうじゃないと実に微妙な空気になります。

 

それって日本特有とか言われていますが、そうでしょうか?

 

そんなことはありません。

 

やっぱり、どの国行ったって、そこでの「空気」と言うものがあるのです。

そして、

「基本的に、我々にその空気はあまり読めない」

なぜならば、僕らは「ガイジン」だから。

アメリカにいようと、僕らはやっぱり

「アメリカ人にはなれない」わけです。

 

Kaoriさんは昨日のスピーチの中でおっしゃっていましたが、

若い頃ものすごく黒人の文化に憧れ、ついには黒人大学まで行ってしまったそうです。

でも、そこで気がついたのが・・・

「やっぱ、私、日本人だ」

と言うこと。

 

僕もまさにそうでした。

アメリカに溶け込み、ニューヨーカーみたいになっている自分

え?日本人だったの?わからなかった!

そう言われたくて、で、フロリダ行ってどこ出身?と聞かれ

「New York」

と答えていた自分。

 

が、ある日気がついたのです。

いやいや、埼玉県出身だから、と、笑

 

そうなってみると、逆に英語の勉強が楽しくなりましたし、

外国人と話す時の妙な緊張とリキミも消えてきたように思います。

 

インターナショナルな環境であればあるほど、実は

「日本人は日本人であること」

がとても重要なのではないでしょうか?

 

Kaoriさんの話を聞いていて、そんなことを昨日は思い出しました。

 

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映画で英語学習する方法

先日秋葉原で外国人にインタビューをみんなでした時。

「日本人の英語学習者にアドバイスはありますか?」

の質問に、多かったのが

「映画でやれ!」

 

さて、じゃぁ映画で学習するとき、

どうやったら良いでしょうか?

今日はそんな話・・・の前に

そもそも、映画は非常にハードルが高い

これはとりあえず覚えておいてください。

 

映画が字幕なしで見られる。

一説によると、日本人でこれができる

つまり「ネイティブレベル」の英語話者は

4%

それしかいないそうです。

4%って、どうでしょう?

多いんじゃないでしょうか?

おそらく、それは帰国子女も入れての数字でしょう。

それくらい難しいハードル。

 

さて、「めんどくさくなく」映画を勉強する方法。

 

そもそも、なぜ映画になると全くわからないのか?

2点あります。

1、 聞こえない(読めばわかる)
2、 知らない言い回しが多すぎる

1、 については、

「たくさん聞きまくれば聞こえるようになる!」

そう言いますが、でもそれでは少々乱暴です。

 

意外な盲点ですが、実は・・・

「徹底的にネイティブの発音を練習する」

これで、リスニングってかなり改善するんです。

正直、嘘だろうと思っていましたが、

自分自身、効果をすごく実感しましたし、

多くの方を見ていてもこれは本当です。

 

2について。

文化的な背景などがわからないと理解できないもの。

それは仕方ないので、省くとしても

そもそも

「口語」

を知らないのです。

 

特に日本人が弱いのが
「Phrasal verb(熟語)」

come up with (思いつく)

put off (延期する)

get by (うまくやる、切り抜ける)

こういった語を率先して抑えて行くと良いのですが、

つまるところ

「書いてある英語と話す英語は結構違う」

 

じゃぁ、どうしたら良いのか?

 

映画を聞き取って、そこから言葉調べて、さらに覚える・・・

巻き戻して、止めて、また巻き戻して辞書みて・・・

これはめちゃくちゃ大変です。

やったことがありますが、挫折しました・・・

 

で、最近気がついたのが。

もう日本語訳付きの映画台本を手に入れてしまいましょう。

スクリーンプレイシリーズなど良いですね。

 

このうちの面白そうなところ

使いそうなところ

50−100語くらいのものを抜き出して(長すぎるとだめ)

(書き写したりする必要はありません、ペンで印でもつけておきましょう)

あとは、それを「50回くらい」

・感情を込めて
・なりきって
・声に出して読む!

シンプルですが、とても効く練習ですよ。

 

同時通訳者で講師としても活躍されている

横山カズ先生のPOD(Power OnDoku)の本で紹介されている方法です。

「最強の英語独習メソッド パワー音読入門」

https://www.amazon.co.jp/dp/B012V4A73W/

 

ぜひ試して見てください!

Leon

 

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まずは言われたと---りにやってみる

自主性が大事。

権限を与えることも大事。

そうすることによって、創造力も高まり

自主的に動くようになる。

そんな話を良く聞きます。

僕もそうは思うのですが

間違いをおかしながら色々と学んでいく。

 

でも、また思うのが、大人が英語を学ぶ際、

それって必要なのかな?

と。

おそらく、本業の方でそういった思いは沢山されているのでは

ないでしょうか?

 

学生が英語を学ぶのと社会人がやるのでは何が違うのか?

一番違うのはおそらく

「時間がない!」

といったことでしょう。

 

そんなに英語にさける時間がないのです。

また、正直にいって、気力だって英語にそこまでさけないでしょう。

気持ちはあっても、日々の中でどうしても

「心の中の英語プライオリティーは下がる」

これが正直なところだと思います。

 

だとしたら、です。

プロの作った「トレーニングプラン」そのと〜りに

やってみませんか?

 

何にも考えないでいいです。

ただ、与えられた課題を

「とりあえず、そのとーーーーりに全部こなす」

全部というのが大事。

 

今週は特に

週のうちの5日間、やってほしいことを

具体的に書いて生徒さんにはクラスで渡しています。

 

そんな死ぬほどの量ではありません。

ちょっと早起きして、昼休みを使って

十分にこなせる量です。

でも、それさえやってくれればちゃんと伸びるものを

提案しています。

 

色々考えながらアレンジを加えたり、

必死にネットで情報蒐集したりするくらいなら

15分からせいぜい30分で終わる課題です。

 

まずは僕の宿題をそのまーーーんまやってみる。

できるようになって来たら、次は自分でアレンジを加えてみてはいかがでしょうか?

 

いきなり最初から「しっくりくる」

なんてことは、ないものです。

まずは「やってみる」

それを続けることで、本当に

それがイケてるのかイケていないのか

わかるものです!

 

Leon

 

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上手くなってからテスト受けよう!は本末転倒

先日は坂戸高校の黒沢先生の授業に

神田外語大学教授の柴原先生と丸一日授業参観にお邪魔させていただきました。

とても学びの多い一日でした。

さて、本日の本題です。

よくききませんか?

 

「もうちょっと上手くなってからテストを受けよう」

 

しかし、こうやってやって

「本当に計画通り実力をつけ、随分先の目標を一発で達成した!」

 

そんな方は

「みたことがありません!」

 

結局、いつまでもどうもやる気も沈滞し

振り返ってみれば、

「あんま上手くなった気がしない・・・」

 

そうなるものです。

 

僕は、

「上手くなったら、テストを受けよう!」

は、本末転倒だと思うんですよね。

 

なぜか?

 

そもそもテストって、所詮テスト。

テストで点を取ったからって、別に何かが劇的に変わるわけではないでしょう。

じゃぁ、なんでテストを受ける必要があるのか。

 

テストはあくまで「手段」

なんのための手段なのか?

それは・・・

 

日本人って、テスト好きだし真面目だから、テストのためとなると

「モチベーションがグッと上がる」

からなんですよ!

 

本当にそうです。

特にテストもなんもないのに、

中高大と、ひたすら勤勉に学問に励む人なんか

どんだけいますか?

いませんって!

 

中間期末試験、入試、それに落ちるとなんだかんだで面倒だし

また、いい点取れたら褒められるし、優越感に浸れるし、

兎にも角にも

「試験があるから頑張れる!」

 

そうじゃないでしょうか?

 

なんだかんだで、ある時期は

「ムッチャ頑張った」

これがあるから、英語にしろなんにしろ

凄まじく大きく伸びる、と言うのはあります。

 

テストがあると「ムッチャ頑張る」

テストを申し込んでしまうから、なんだかんだでゼロの日はなくなり

結果として

「上手くなる」

んです。

 

失敗したら怖いって?

失敗もまた、大きなモチベーションになるものです。

「ああ、自分はこんなにまだまだであったか・・・」

 

上手くなってからテストを受けよう・・・

そうではなくて、

「テストを申し込んでしまうから、上手くなる!」

 

ぜひ、そのように考えてみてください!

Leon

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【中学に戻りたい!中学から英語をやりなおしたいあなたのための英語文法セミナー】

【中学に戻りたい!中学から英語をやりなおしたいあなたのための英語文法セミナー】

You can’t go to the beach until you learn to swim

こういう微妙に長い文章。

その上、To不定詞やら動名詞やら、さらには

「関係代名詞」

こういうのが出て来ると、もうお手上げになってしまう・・・

そんなあなた

今からでも遅くないです。

中学文法をもう一度さらいましょう。

優しく、わかりやすく

「日本語で!」

レクチャーいたします。

【中学に戻りたい!中学から英語をやりなおしたいあなたのための英語文法セミナー】

【日時】 7/15 (土)15:00-17:00
【場所】 パン屋の英会話教室Leon
〒101−0021 東京都千代田区外神田4−8−3 ナカダイビル3F

【参加費】4,000円

(パン屋の英会話教室Leon、及び絶対達成English Club会員の方 → 3,000円)

【お申し込み方法】こちらのイベントページに参加表明
もしくは [email protected]

こっぱずかしいくらい好きを伝えよう!

何を言い出してんだ!

なんかに影響されたのか?

タイトル

「こっぱずかしいくらい好きを伝えよう!」
いやいや、これが外国人とコミュニケーションをとる時に

「結構重要」

 

なんですよ!
我々は、恥の文化だそうです。

とにかく恥をかきたくないし、人に後ろ指さされたくない・・・

ですから、恥ずかしいんです

何かと。

 

例えば、僕はX JAPANが大好きでした。

大好きというか、もう僕自身、完全にXでした。

中学の頃。頭の中。

そんくらいハマりきっていて、初めてのライブ

東京ドームだったのですが、そんだけ好きだったのに・・・

Xジャンプは

やはり恥ずかしかった・・・

 

でもですね、やってみるとどうか?

「想像以上に楽しい!」

 

アメリカなどでは褒める

Compliments

を口に出して伝えることが

「マナー」

です。

 

僕にはそう感じました。

これが「マナー」なのだ、と。
新しい洋服、髪型、

それどころか、全く知らない人にだって

その服がいいなぁ、と思うと

「Oh I like your …!!」

と、わざわざ「口に出して」褒めてくれます。

 

恋人なんかはもちろんですが

親兄弟だって必ず電話の最後では

「I love you!!」

酔っての会話も、お前の○○はすげーよ!天才だよ!

なんてお互い言い合うようなところがあります。

 

僕らはそれ、ちょっと恥ずかしいですよね?

僕の妹だって、突然僕に

「愛してるよ」

とか言われたら、気でも狂ったか

と心配すると思います。

 

でも、あっちではそれがマナー

恥ずかしがらずに、

「こっぱずかしいくらい好きと伝えよう!」

こうすることで、うまくコミュニケーションできるようになりますよ!

 

ちなみに、僕はなんでもアメリカが良いとは思いませんが、

でも、こういう風習っていいなぁ、と素直に思います。

もちろん、日本人同士だと照れてできないわけですが・・・笑

・・・・・・
(本日のLeon’s lesson)

こっぱずかしいくらい好きを伝えよう!
・・・・

Leon

話せるようになるために「2つの柱」

先日は白鵬高校の小林翔先生の授業見学に行ってきました。

緊張感を保ちつつも笑いがあり、とても有意義な時間と学びをいただきました。

やっぱり、英語は体育

English is just a sport!

学問というよりも実技科目なので、

話したり、聞いたり、読んだり、書いたり

そういった活動が全て大事なんだな、と

改めて思います。

 

以前、英語界で

「話せればそれでいいのか? VS 受験英語でいいじゃないか」

論争が盛り上がったことがあります。

今は亡き渡部昇一先生と平泉渉先生のものですが、

受験英語でいいじゃないか!

というのは、教養を身につける意味で難しいものを

辞書を引きつつ読む

文章の構造をきちんと理解する

僕は渡辺先生の意見も間違っているとは思いません。

 

とはいえ・・・

 

やっぱり、受験英語を10年も教えてNYに留学し

「全く喋れなかった!」

経験を持つ僕としては、

「喋れないと意味がない・・・」

という風に考えてしまいます。

 

多くの社会人英語学習者も、とにかくカタコトでもいいから

「英語を話せるようになりたい!」

という、これではないでしょうか?

 

そのためには、やっぱり

「実技の練習」

が欠かせません。

 

学習ではなく

「トレーニング・練習」

です。

 

僕が考える英会話習得は大きく分けて二つあります

 

「自主練 × 合同練習」

 

自主練は一人の練習で、これもスポーツ上手くなるには欠かせませんよね?

英会話の場合はこれは

「とにかく音読!」

これに尽きます。

 

で、合同練習では

「どんどんアクティブに話す!」

その際、大切なのは

「恥ずかしさを乗り越える!」

 

これがとても大切だと思います。

 

とにかく、本日お伝えしたいことは、

英会話をなんとか話したかったら、この二つを大切にすること

 

1、音読の練習をひたすらつむ(自主練)

2、どんどん英語を話す!(合同練習)

 

2、の「どんどん話す」は決して外国人と話さなければいけない

というものでもありません。

日本人相手でも良いですし、むしろその方がより

「話しやすくて、使えるようになる」

とも言われています。

 

この二つの柱で頑張ってみてください!

Leon

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……….

ネイティブの読み方で話すと「伝わらない!」

レットイットビー

ビートルズの歌ですよね。

中学の卒業式で流れたのですが、いい曲ですね。

 

ところが、これ

このまま言っても、多分アメリカ人には通じないと思います。

 

レットイットビー

明らかに、外国人はこう発音しませんよね。

あえて言うなら

Let it be

レリビー

 

Beatles

だって、ビートー

 

Not at allは

ナラロー

ですし、最近はパリピなんてのもありますね。

Partyがパーリーと聞こえるからでしょう。

 

このように、英語のアルファベットと実際に発音されている音

「ここが違うから英語のリスニングには苦労する!」

と言うのは、本当にそうです。

 

ですから、ここを練習することは、リスニングを攻略する上で

「非常に有効!」

です。

 

ところが、ここには意外な罠があるなぁ

そう僕は感じています。

 

と言うのも、この練習をしまくるうちに、つい

「外国人にも、そう言う風に話してしまう」

 

するとどうなるか?

「あっ?」

と、思いっきり眉をひそめて聞き返されたりします。

 

あ、別にこの表現、外国人がしても、そこまで深い意味はなかったりします。

僕たちは軽く傷つきますが、

「言っていることが、ちょっとわからないんです」

と言うことをストレートに伝えているだけですから。

 

そう、下手にネイティブの真似をして話すと

「逆に通じない!」

なんてことが起こるんです。

 

やはり、発音うまいね、

と言われても、そこはどうしたって僕たちは日本人です。

 

ネイティブ風の発音の練習をするのは

「あくまでリスニングのため」

 

スピーキング、こちらから英語で会話するときは

 

1、大きく

2、はっきり

3、英語の語順で

 

これが100%相手に通じる英会話の基本です。

 

Leon

 

…….

(追伸)

経営者たちの朝会で英語を教える
「絶対達成Eglish Club」
 
早くもスラスラコースも第二期、次回でラスト、6/27火曜日です。
 
皆様のお越しを是非ともお待ちしております!
 
ご興味のある方はこちらをポチ!
https://www.facebook.com/events/243651062707447
 
さて、第二期よりEnglish centralを導入してまいりましたが、あまりにEnglish Centralをやりまくってしまい、アプリの会社側から
 
「取材しても良いでしょうか?」
 
と、来てしまってそのまま日経Womanに載ってしまった方がおります。
 
第二期よりご参加
 
高見沢円さんです!
 
https://blog.ja.englishcentral.com/2017/06/07/nikkeiwoman/
 
She’s admirable!
 
Have a nice day!
 
Leon

音読の時は思いっきり集中する

音読が英会話のKey

心より、そう思っています。

「ちゃんとやれば」

英会話はスラスラと出てくるようになるのです。

言いたいことを、そんなに苦労することなく英語で言える時

ストレスをあまり感じずに、できる時。

本当に、気分が良いです。

ところが、それが自分でもできない時があります。

 

もうこれは共通しています。

 

「サボってしまった時」

です。

たった1日くらいはあれですが、しばらく放っておいてしまうと

「英語はテキメンにスラスラ出て来づらくなります」

 

筋トレと一緒で、やはり放っておくと衰えていってしまうものなのですね。

 

で、音読をまたしっかりとやって取り戻していくわけですが、

そうしてみて、

「効くトレーニング」

と、そうではないものがあることに気がつきます。

 

どんなものが意味ないのか?

というと、

「ただただ音声をなぞっているのみ」

 

これだと

「全然、脳に負荷がかかっていない」

わけです。

これじゃぁ、やっている割にあまり効果は期待できません。

 

やっぱり「集中力」がものすごく大切なわけです。

どう集中したら良いのか?

それは

「本当に誰かとそのセリフを」

そして、いいですか?

これが超重要ですよ!

「自分自身のセリフとして」

話している場面に

「なりきって」

練習するんです。

 

意味を理解していないといけないのはもちろん

それを、あたかも今、相手にいう

つまり

「感情になりきって」

伝える、そういう練習をしないといけません。

 

これが、電車に乗りながらできるでしょうか?

よっぽど他人を気にしない人じゃないと無理ですよね?

何もやらないよりはベストですが、、、

 

やっぱり、英語の音読練習も

「集中して、一人で机の上で自習すべき」

 

僕はそう思っています。

ながら勉強ももちろん否定はしません(ゼロが一番ダメですから)。

でもやっぱり、時間のある時などは

「集中して、なんだかんだ一人机の上で取り組んだ方が良いのだ」

ということは意識して、なんとかその時間を作るようにしてみることをお勧めします。

 

Leon

 

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外国人講師の不満

外国人英語講師の生徒に対する不満は?

よく聞く不満の中で、多いのは何よりも・・・

「黙る」

です。

特に一対一のレッスンの際は、たとえ講師は笑っていても

内心はすごく腹がたっているそうです。

なぜか?

 

僕たちには少々理解しづらい事かもしれませんが、

人種の違う人がひしめき合う世界に生きるアメリカ人らにとって、

「フレドリー」

に接することが「マナー」だからです。

 

フレンドリーとは、明るく気安い感じに笑顔で応対する。

一緒にいて楽しくなるように、「表面的でもいいから」振る舞う。

 

そんな彼らにとって、一緒にいるのに

「何も言葉を発さない」

「無愛想である」

「黙りこくっている」

というのは、ものすごく「失礼」に感じてしまうのです。

 

もちろん、英語がわからないから教室に来てるんじゃん!

という気持ちはすごくわかるのですが、逆に日本語が下手なアメリカ人を考えてみてください。

彼らは、わからないながらも、明るく頑張って「話そう!」とはしていないでしょうか?

 

例えば我々がアメリカ人に、日本語を教えるとします。

 

「最近、調子はどうですか?」

と、聞いてみた時(レッスンの一環として)

 

「別に、何も変わりはありません」

「特に・・・」

「・・・・(無視)」

 

こういう態度を取ることは、まず無いでしょう。

 

それが世界のマナーなんだ!

 

そんなことは言いません。

ただ、彼らはそういう価値観を持っている、

ということは、少なくとも英語を学ぼう、

としている僕たちは理解するべきじゃ無いでしょうか?

 

下手ながらもなんとか話そうとしている。

頑張って、英語で表現しようとしてみる。

笑顔で楽しく接しようとする。

 

そうした方があちらも、楽しくレッスンができるでしょうし、

その方が、きっと習うこちら側ももっとたくさんのことが得られると思いますよ!

 

Leon

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