態度のほうが大事!


あなたの英語、ネイティブにはこう聞こえてますよ!

みたいな本ってよくありますが、どんなもんなのか?

自分はああいう本を見るとケッと思いますね。

 

そもそもからして、そんなに日本語うまい外国人っているでしょうか?

誰だって外国人ならば、アクセントはあるし、完璧な日本語になんかならないわけです。

それを馬鹿にする日本人がいたら、本当にアホだと思いませんか?

 

「俺日本語しゃべれるし!」

って、それを自分の自信にしている日本人って、正直いないですよね?

 

ところが!

 

英語はいます。

英語がネイティブ並みにしゃべれることを自分の誇りにしている人。

もっと平たく言えば、

「英語がネイティブな自分をかっこいいと思っている!」

 

何故か?

 

シンプルに、英語が完璧だと称賛される機会が多いからです。

(と、僕が勝手に思ってるだけですが)

しかし、考えてみたら、それって、

 

僕たちが、完璧に日本語しゃべれるんだぜ!

と、自慢にしているのと、全く同じです。

英語がうまいことを自慢にしている人って、実はイタイ人なのです。

 

で、何が言いたいのか?というと、例えば

「コドモ!わすれてる、財布!」

と、ずっと前、公衆電話に財布をわすれかけて外国人に言われたことがありますが、

「言い方がとても丁寧だったし、親身だったので全然不快には思わなかった」

のです。

極端な話、ガキ!と言われても、彼の言い方なら多分ムカつかなかったと思います。

 

つまり、英語がうまいからってカッコよいわけではないですし、逆にブロークンでもダサイなんてことはないのです。

そんなことより

「態度」

 

僕たちは、日本にいるときのような「態度」でいれば、基本的に礼儀正しくてフレンドリーな人だな、と好かれます。

英語が多少失礼な感じになってしまっても、態度が礼儀正しければそれで問題ないですよ!

 

あなたの英語こう聞こえてますよ!

なんてのを読みすぎて、話すのが怖くなってしまったらそれこそ本末転倒です。

英語には、テキトーさが大事です!

 

Leon

4/21(金)PDCA de 英会話!コラボイベント開催。

 

仕事5倍速!で仕事を効率化しながら、英会話を身につけたい!そんなあなたにオススメです。

http://abaql.biz/brd/archives/xnngew.html?s=2&u=475