【音読してるようでしてない・・・、を避けるために】
音読が大切、とは常日頃から言っていますが(って、僕だけが言ってるんじゃないんですよ!)、だからといって、それだけやってりゃいいってもんでもない!
というのも・・・・
そっか、じゃぁ、Inputだけ、音読だけやってりゃいいんだろ!
と思って、音読のみをひたすらやっていると、確かにいくらか上達します。
するんだけども、してるようでどうもしっくりこない。
というか、来なくなってきます。
何故か?
そう、
「集中できなくなってくる」
んです。
通勤に2時間かかる方が電車の中で毎日ついでに学習すれば、一日2時間もやってる超頑張ってる人ですが、でもどうでしょう?
実はリアルに「聞き流し」ていませんか?
ヘタしたらマンガ読みながらやっていませんか?
それよりはイイとしても、もしかすると仕事しながらやっているとか?
それだと、あんまり思ったような効果は得られないんです。
やっぱり
「ちゃんと理解したものの → 音読」
じゃないと!
ただの聞き流しになることを防止するためには、ちょこっと違う練習を入れるのがKey。
筋トレと一緒です。
僕が最近やっている練習が3つあります。
1,メモを英語でとりながら聞く → 要約
2,ディクテーション(聞いたものの書き取り)
3,好きな日本語Youtubeを英語同時通訳
とくに「3」は、何度も聞いたはずのものでも、英語でやってみると思ったよりちゃんと聞いていなかった、内容を理解していなかった、と気が付きます。
そして、終わった後は
「どっと疲れる」
のですが、それこそ大正解。
なぜなら、English is just a sport!!
英語で何かを考えなきゃいけない練習は確かに頭が疲れますが、その分、Input(音読)の質が上がるような気がします。
是非、単調に「やっているようでやってない」にならない工夫を考えてみてください!