【なんで映画が聞こえないか?】
映画が字幕なしで見られるようになりたい!
これは多くの人のDreamでしょう。
これができればネイティブとの会話にも問題なくはいって、楽しく談笑できます。
でも、これは相当にハード!日本人の4%と聞いたこともありますが、その4%だって、総人口から計算したらそれは恐らく帰国子女も入れてだろう、と僕などは思ってしまいます。
さて、その映画ですが、どうしてそんなにToughなのか?
理由は2つあると思います。
1,語彙
2、スピード
1、語彙は良いとして、2のスピードがくせもの。
よく
「ネイティブの英語は速すぎ」
スピードというよりも、もっというならば
「発音の法則」
これが僕達からするとネックなのです。
大原則ですが、ネイティブは
「文字通り読んでくれません」
Stay on Scofield. I want the license plate number of that accord.
Scofieldご存知ですか?そう、プリズン・ブレイク。
このセリフを読む分にはなんとなく意味わかる方は多いのではないでしょうか?
ところが、これ、実際聞いてみると、
スタースウォ、アワラセスナバーコー
本当にこう聞こえます(笑)
なんでこうなるのか?
1,ネイティブにはほぼ発音しない語がある
ここでいうなら、on, I, the, of that
など。
2,全部一定のスピードで読まない
英語はリズムが大切で、実は同じ拍の中に英文を入れ込むのです。となると、ある部分はゆったり発音できても、ある区間には単語を沢山いれないといけなくなったりします。
すなわち、すごく速く小さな声で発音される部分もあるのです。
・・・
なんて言われてもあれですよね?
発音の法則をおさえた方が、よりネイティブの英語を聞き取れるようになるための「近道」
慣れるだけ(聞きまくって)でのり切ろうとすると、膨大な時間がかかってしまいます。
そのための良い本は
「もう一度始める 英語発音入門・野中泉監修」
https://www.amazon.co.jp/dp/4415320880
この一冊で大丈夫です!