意味のないShadowingを防ぐために・・・


Shadowingが大事、とはいつも言っているのですが、こんな話を聞きます。

 

なんか音で覚えちゃって、効いてる気がしない・・・

 

それは正直にいって、ちょっと問題です。

 

というのも・・・

 

「意味のわかるものの、Input」

 

が語学の大基本だからです。

 

 

意味のわからないものをいくらInputしても意味がありません。

 

英語はスポーツ!

 

筋トレに似ていますが、一見おなじ筋トレをしていても効いてる人とそうでない人がいますよね。

 

英語も一緒です。

 

 

負荷がかかったトレーニングじゃないと、効果は大きく望めません。

 

そのためにどんなことをしたら良いのか?

 

違うトレーニングを少し加えてみると良いのですが、今日はこんなトレーニング方法をご紹介致します。

 

 

同時通訳トレーニングです。

 

英語 → 日本語

 

日本 → 英語

 

この順番が良いでしょう。

 

 

最初は英語一文ごとに、音をとめて日本語訳を瞬時に言います。

 

この時は文章をみてかまいません。

 

次は、音だけきいて、一文ごとに止めて日本語をいいます。

 

最後は、英語音声を流しっぱなしにして、「同時通訳」をやってみるのです。

 

思ったよりも「疲れる!」はずです。

 

 

疲れた!と感じたら、その練習がイケてるのです。

 

 

もっとハードなのは、これを逆でやること、すなわち日本語から英語の練習です。

 

 

たまにこれをやって、で、そのあとで

 

「Shadowing」

 

をすると、中々良い練習になりますよ!

 

 

Leon

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