【たまには違うトレーニングもやってみる】
English is just a sport!
英会話は怪我をしないスポーツだ！
ということをスローガンに絶対達成English clubをやっていますが、ジムなどにいると気がつくことがあります。
ジムに行っていると自ずと、マジで筋トレに励んでいる人ととりあえずは通ってきている素人（僕とか）はひと目でわかるものです。
オーラが違う（来ているウェアも違う。やたらテロテロのタンクトップとか）のですが、そんなプロたちを見ていて気がついたことがあります。
彼らは、決して同じメニューばかりをやるわけではないのです。
聞いてみると、筋肉は耐性がついてきてしまい、同じトレーニングばかりだといくらウェイトをあげても筋肉痛にならない、すなわち筋肉が育たないそうです。
だから、同じ胸筋を鍛えるにしても、たまには傾斜のついているベンチプレスをやってみたり、微妙にメニューを変えながら筋トレに励むそうです。
実は、これは英会話にも効きます。
いつもの練習に飽きてきたら、少しでいいから違う練習を取り入れてみるのです。
例えば、リスニングをメインにやっていたら（初めはこれが正解です）、時にはリーディングを長時間やってみる、わからなくてもいいから映画一本を完全に字幕なしで我慢してみてみる、書き取りの練習をしてみる、文法問題集をちょっとやってみる、久しぶりに単語の暗記をしてみる。
普段やっていない練習をちょっと取り入れてみると意外といい感じです。
その中でも僕がお勧めするのが、
「ディクテイション」
です。
集中して、すぐに答えを見ないで何度もなんども音源を流し、それを「書き取る」のです。
一文一文、止めながらやって大丈夫です。
答え合わせをするときは、赤いペンでどこを間違ったかチェックすると、そうか、こんな風にいっていたのか！ここが聞こえないのか！
と新たな発見があってとても良い練習になりますよ！
そういえば昔、教室にひるおび！から電話があり、シェリーの英語をディクテイション＋和訳したことがありました。すごく大変だったのを覚えています。しかもノーギャラ。
なんてことはともかく、英会話はスポーツです。
自主練にぜひ、たまには普段とは違うメニューを取り入れてみてください！