月別アーカイブ: 2016年12月
英語なんか間違ったっていい!が大切な3つの理由
【映画を字幕なしでみられるようになるためには?】
早く伸ばしたかったら
英語は地道にじっくりやるのが大事!
10年はネイティブ並にペラペラになるまではかかる!
そう思って、地道にゆっくり取り組むのが大切。
本当に私もそう思います。
とはいえ、それだとなんとも・・・
という方もいるのではないでしょうか?
もっと目に見えて効果を実感したい!
どんどんうまくなってるぞ!
そんな風に過ごしたい!
そういう方には、例外的にそうなる方法をお教えします。
確かに、これをやってる人はトントンとうまくなるな、という印象を持っています。
なんてことはありません。
「1日2時間、最低練習してください」
毎日とはいいませんが、それでも週に5日はそうしたいものです。
またその練習時間も、あえてこう言わせてください。
ビジネスマンの方にはつらいのはわかるのですが、でも、やっぱり見ていてそう思います。
「机の前で」
2時間やること。
電車の中での学習は僕もしています。
主に、多聴と熟語集の暗記の練習です。
ところが、慣れてくると、単語の暗記はまだしも、多聴に関しては
「完全に聞いていない」
ことが多い。
人は2つのことは基本、同時にできないそうです。
Facebookをいじりながら、メールを打ちながら、目の前のイケメン、美人をチラチラ見ながら・・・
それだと、その分練習の効果も薄いのです。
やはり、どれだけ
「集中したか、脳に負荷をかけられたか」
ここが非常に大切です。
その上で、一日2時間。
朝1時間、夜1時間でも良いですが、夜は何かと急な予定が入るものです。
ビジネスパーソンの方こそ、朝2時間やってしまう!
という習慣をつけることを強くお勧め致します!
ちなみに、僕が大学受験のとき、一番うまくいった方法は
「4時に起きて、トイレに行ったら即刻机にむかい、そのまま9時まで5時間勉強してしまう」
というものでした。
朝のうちに片付けてしまうのがやっぱりいいですよ!
Leon
意味のないShadowingを防ぐために・・・
Shadowingが大事、とはいつも言っているのですが、こんな話を聞きます。
なんか音で覚えちゃって、効いてる気がしない・・・
それは正直にいって、ちょっと問題です。
というのも・・・
「意味のわかるものの、Input」
が語学の大基本だからです。
意味のわからないものをいくらInputしても意味がありません。
英語はスポーツ!
筋トレに似ていますが、一見おなじ筋トレをしていても効いてる人とそうでない人がいますよね。
英語も一緒です。
負荷がかかったトレーニングじゃないと、効果は大きく望めません。
そのためにどんなことをしたら良いのか?
違うトレーニングを少し加えてみると良いのですが、今日はこんなトレーニング方法をご紹介致します。
同時通訳トレーニングです。
英語 → 日本語
日本 → 英語
この順番が良いでしょう。
最初は英語一文ごとに、音をとめて日本語訳を瞬時に言います。
この時は文章をみてかまいません。
次は、音だけきいて、一文ごとに止めて日本語をいいます。
最後は、英語音声を流しっぱなしにして、「同時通訳」をやってみるのです。
思ったよりも「疲れる!」はずです。
疲れた!と感じたら、その練習がイケてるのです。
もっとハードなのは、これを逆でやること、すなわち日本語から英語の練習です。
たまにこれをやって、で、そのあとで
「Shadowing」
をすると、中々良い練習になりますよ!
Leon
ノウハウを学んでも英語が伸びない2つの理由
英語は
「正しいやり方」✖︎ 「継続」
これで必ず伸びます。
正しいやり方、というのもそんなに多くのノウハウはないようです。
ちゃんと真摯に取り組んでいる方の言うことは大体同じです。
どのやり方でも、正しい方法ならば必ず英会話は、伸びるのです。
ところが、実際は伸びないことが大半です。
何故か?
理由は二つあります。
その1 そのノウハウの通りにやれない
こう言う方はたまにいます。自分でアレンジを加えるのはいいのですが、あまり英会話の学習法のことを分か
っていない方がそれをやると結局そこから先に行かないのです。
僕の経験では中級くらいのレベルの方に多い気がします。
やはり「まずは言われた通りやってみよう」という「素直さ」は大切だと思います。
この人、素直にもう少しこの練習続けたら上手くなるのにな、と思ったことは沢山ありますし、それで自己流
でやって数年後見違えていた!
というケースはあまり見かけませんでした。結局そんなに成長せず、という場合が多いようです。
その2 続けられない
分かっちゃいるけど、継続できない。途中でやめちゃう…
これがほとんどでしょう。
対処法は、もう色々言われていますが、要は「やる」しかないんです。
不思議なもので「やる」と「やる気がでる」ものです。
やる気を出す方法を探しても中々本当に効くものは見つからないものです。
それよりも、まずは手帳に今週やるべき練習をすごくハードル低くして書いてしまいましょう!
そして、後はやるごとにそれらにチェックをつけていくのです。
これは100%やりきる。
それを繰り返しながら、徐々にペースをあげるのが、良いようです。
アプリも沢山ありますよね?
でも、どれを入れたってまずは「継続できる」自分を手に入れないとどれも続きません。
騙されたと思って、手書きのトレーニングスケジュールから始めてみませんか?
Leon