今週末、ToeicLRテストですね。
試験中、結構問題となるのが集中力が切れてしまうことです。
また、わかりそうで分からないような・・・
そんな問題について考えているうちに、次のリスニング問題が始まってしまい
気づくと何にも聞いていなかった・・・
そんなことも多いのではないでしょうか?
それと、あと何問!
なんて余計なことを考えて、つい今聞こえてきた問題を聞き逃す、というか頭に入っていないというか。
どうしてこんなに頭が疲れるのか?
その理由の一つに、あれだけの量の英文を見ながら日本語も頭に常駐させてるから、というのがあります。
そもそもToeicは非常に量が多いんです。
これがいいところだと思うのですが、これだけの量をやるには
「英語を英語のまんま理解する」
ことが必要です。
頭の中でちくいち日本語から訳していては、時間が追いつかないですし、頭がものすごく疲労するのです。
だから、Part7の長文問題のころには、もはや和訳すら放棄し、膨大な英文を前にボーッとしてしまうのです。
ですから、
「まずは頭の中から、日本語を追い出す」
ことが重要です。
「試験中は一切、独り言(頭の中の)も英語にしてしまう」
これは中々にイケています。
実際の英会話のシーンでもそうです。
2,3時間、英語だけで話さないといけない場面になったとき
「頭の中では日本語が全くない」
そんな状態になっていないと、とてもじゃないですが、そんな長時間英会話はできません。
そして、日頃からこの練習はとても大切と言えるでしょう。
変に戻ったり、辞書調べたりなどしないで、
「英語を英語のまんま理解する」
練習です。6割はわかるところを目指して、多聴多読の練習をするのです。
これは電車の中でも出来ます。
そして、本番中はこれです。
「Toeicの試験中は、頭の中を全部英語にする!」
是非試してみてください!
Leon