すっかり寒くなってきましたね。
さて、英会話ですが、
「自主トレ」
が非常に重要で、コーチについていても、
自分で工夫して練習する「自主トレ」の時間があったほうが、スポーツなどの上達も早いそうです。
ところが英語の場合、あるものに関しては自習だと難しいものがあるんですね。
「基礎文法」
がまさにそれです。
基礎文法に関する本は山程でていますが、具体的にいうと
「それを読んだからといって、どうしたら良いのか?」
と感じませんか?
基礎文法の本を手にとり、大事そうなところに線を引いたりしながら、とりあえず読む。
これで英語がうまくなった気がするでしょうか?
しゃべれるようになりますか?
英語は「スポーツ」です。
「いくらやっても怪我をしないスポーツ」なのです。
本を読んだだけでは、上達出来ません。
基礎文法は、テニスなどで言うならば「基本フォーム」です。
ここが全くできていないと、何も始まらないんですね。
英語も一緒で、基礎文法ができていないと、いつまでたっても
「なぁんとなく」
わかるような、わからないような・・・
という段階を抜けだせません。
じゃぁ、どうしたら良いのか?
ここは、やはり習ってしまったほうが絶対に早いです。
しかも、日本語で習った方が良いでしょう。
細かいところにこだわらず、あくまで「英会話」に必要な最低限の「基本フォーム」を短期間で習ってしまったほうが近道です。
僕のクラス、著書ではその「基本フォーム」を22個にしぼっています。
そんなに多くはないですよね?
あとは、22テーマごとの例文を、それこそ
「100回」
音読を繰り返すと、「基本フォーム」が身につきます。
ここから、英語の学習がスタートできますし、楽しい練習も沢山待っています!
基本フォームを、ひたすら音読する。
やってみるとわかりますが、口のまわりの筋肉は疲れますし、まさに
「英語はスポーツだ!」
ということを実感していただけると思います。
Leon