日別アーカイブ: 2016年9月13日

英語はコアが伝わればOK!!

とりあえず、英語は伝わればOK!

 

 

と考えるのは、本当に大切だと思います。

 

授業をしていてよく見かけるのが

 

「えー、と、これって英語でなんていうんだろう・・・?」

 

と、考えこんで会話が止まるパターン。

 

 

しかし、そもそもからして、英語と日本語はだいぶ成り立ちが違っています。

 

例えば、まさに今日あったことなのですが、お酒の話をしていて

 

これは「飲みやすい」

 

と言おうとして、えーっと、飲みやすいって英語で・・・

 

 

英会話は正確さも大切ですが、実は

 

「スムーズさ(流暢さ)のほうがもっと大事」

 

だったりします。

 

 

そもそも、英語は外国語なわけです。

 

日本語で話すような、気のきいた言い回しや細かいニュアンス、なんかはもう諦めるべきです。

 

むしろ、英語を使ってなんとか意味が通じればいい!コアが伝わればOK!

 

そのためには、言いたい細部のほとんどを切り捨ててしまっていいんです。

 

 

この酒は、飲みやすい

 

 

この「日本語から離れて」要はこういったニュアンスが伝わるように言えば良し。

 

おもいっきり、この「日本語」から離れた表現を考えてみましょう。

 

 

例えばこの場合は

 

 

飲みやすいイコール「皆が好き」と考えてもいいんじゃないでしょうか?

 

それとも、もっとぶったぎってもう

 

「美味しいから!」

 

で、いいじゃないですか!

 

 

Everybody likes it!

 

実際、クセがないから「飲みやすい」わけです。

 

クセがないなら、基本的に大衆受けする、皆好きな味なはずです。

 

それかもう

 

It tastes good!

 

 

で、何か問題があるでしょうか?

 

大体のニュアンスは伝わっているし、こんなの会話の上では一瞬のことです。

 

「大体でいいんですよ!」

 

 

僕が常々、

 

「語学にテキトーさは必要」

 

と、生徒の皆さんに力説している所以です。

 

 

Leon