英語はいっくら、意味のわからないものを聞いていても意味ありません。
ある、という方もいますが、
やっぱり僕は無いと思います。
もしもそれが本当ならば、
ヒップホップが好きで聞きまくっていた人は絶対に英語がペラペラになるはずです。
なので、英語は
「意味のわかっているもの → Input」
これがあくまで大原則なのです。
学習には
1、力をつける練習
2,慣れる練習
この2つがある、と安河内哲也先生もおっしゃっています。
ところが、この「2」の慣れる練習だって
「ある程度意味がわかっていないと → 意味なし!!」
ですから、初心者は特に「1」のちからをつける練習
反復して、知識を使えるように「自動化」しなくてはいけません。
ですから、ここがポイントです。
漫然と何かをかたっぱしから聞き流す、チラチラと眺める
こういった練習は、かなり効率が悪いと考えて良いです。
それよりも、よくばらないで
「一冊を何度もなんども反復して、暗記するくらいにやる」
これが本当に正解ですし、実際に生徒さんをみていてもそうした方が着々と力をつけています。
もう一度。
浮気をしないで、一冊の本を
「暗記するレベルになるくらい、何十回とくりかえす!」
これが、特に初級レベルの方には大切です。
Leon