負荷はかけた方が良いのか?


時短、いかに効率よくやるか。

 

そういったことが今や流行っていて、昔ながらの根性みせろや!

 

みたいなものはもはや時代遅れ感があります。

 

日本の柔道もそれでオリンピックで今回は大活躍できた、と何かで読みました。

 

 

もちろん、今更紙の辞書を使う意味は僕はあまり無いと思います。

 

基本的に単語を調べる時間でもって英会話力が伸びることはない

 

そういう風に思うからです。

 

 

とはいえ、じゃぁ、とにかく楽にすればいいのか?

 

というとそれもどうなのか?

 

 

なんだかんだ、実際の英会話でモノをいうのは

 

「Hearing」

 

ではないでしょうか?

 

 

今まで僕も、何度も

 

 

全く会話に入れない・・・

 

全くはなせない・・・

 

 

といった経験をしてきましたが、よくよく振り返るとそういう、どうにもならないときって

 

相手が「何をいっているのか本当になんにもわからない」時です。

 

 

こっちがしゃべる分には、案外単語の羅列でも、なんとかはなるのです。

 

でも、

 

 

「聞こえないとどうにもなりません」

 

 

で、そのHearing力の強化ですが、

 

 

1,ぼーっと聞き流す

 

2,一応日本語ざっと読んでから聞き流す

 

3,ちゃんと英文みて聞き流す

 

4,細部までしっかりと品詞分解までして、深く理解した上で聞き流す

 

5,音源と一緒に、自分も音読をする

 

6,Shadowing(英文みないで)練習する

 

7,Dictationをしてから、上の作業を繰り返す

 

 

これらを比べてみたとき、数字が上がってくるにしたがって、

 

「非常に負荷がかかって手間もいります」

 

つまり、

 

めんどくさい。

 

 

でも、負荷がかかる分だけ、やはり数字が上がるにしたがって、その理解は格段に深くなります。

 

 

なるのですが、ここがポイント!

 

 

だからって、ずっと「7」の練習だけしてるのも実はイケてない!

 

 

なぜかというと、あまりに大変すぎて

 

「量が沢山できない」

 

からです。

 

 

「量」も大切なんです、英会話って。

 

 

ですから、正解は

 

 

負荷が軽くて沢山できる練習 × 負荷がかかる練習

 

 

を織り交ぜて練習することではないでしょうか?

 

割合に関しては、正直、レベルによると僕は感じています。

 

 

初心者ほど、負荷がかかる練習を多く、レベルが上がるにしたがって、負荷が軽くて沢山できる練習を増やします。

 

 

ですから、レベルがあがるほど、楽でたのしくなってくるものなのです。

 

 

 

じゃぁ、レベルがあがったら、もうちゃんと精読して、ディクテーションしてってやらなくていいのか?

 

というとそういうものでもありません。

 

筋トレも、同じ筋肉でも色々と変えるのがコツだといいます。

 

 

英会話もトレーニング(学問じゃない)ですから、その辺は似ていますね!

 

 

Leon

 

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