発音は治るのか?


英語の発音。

 

 

これが良くなるんだったら

 

ネイティブみたいに話せるようになるんだったら

 

20万円はらったっていいと本気で思ってる。

 

これでも安いくらいだ、とよく友人に言われるが。

 

 

と、赤羽雄二さんがご著書の中で書かれていました。

 

それくらい、発音って日本人の悩みですよね。

 

 

さて、これは良くなるのか?

 

 

あくまで僕の意見ですが、

 

「改善はする」

 

です。どうやったら改善するのか?

 

僕の経験では

 

「Shadowing」

 

が有効です。

 

なにも発音の専門の本を買わなくてもいいと、僕は思います。

 

 

とはいえ、やはり

 

「改善する」

 

どまりなんですよね。

 

 

正直にいうと、発音は

 

「才能によるところが大きい」

 

と感じています。

 

 

元々発音が不得意だった方が信じられないくらいに発音よくなった!

 

ネイティブとほとんど変わらないじゃん!

 

ってレベルまでになった例を、少なくとも僕はみたことがないんです。

 

 

逆に、発音良い人に聞いてみてください。

 

なんでそんなに発音いいの?

 

と。

 

すると、正直に答える人はこういうでしょう。

 

「最初からできた」

 

 

どうやら発音は耳に関係があるようで(当たり前か)、

 

音楽をやってる人には発音の良い人が多いように思います。

 

 

つまり、発音に関しての僕の答えはこうです。

 

「諦める!」

 

 

もちろん、通じないレベルでは困りますが、

 

通じる!を目標にしてしまえば、その程度には発音は「改善」するものです。

 

 

Shadowingを頑張ってみてください。

 

英語全然しゃべれない人からすると、すごく発音いいですね!

 

と言われるレベルにまでは発音は「改善」します。

 

 

じゃぁ、発音の本はいらないのか?

 

むしろ、発音の良い人こそ、一度買って読んでみるといいのではないでしょうか?

 

更にネイティブに近い発音に近づくことができて

 

「楽しめる」

 

でしょう。

 

 

また、コンプレックスは武器にも出来るそうです。

 

日本語英語をバリバリで話す人は、かえって「笑いがとれます」

 

ふざけてんのかレオン!

 

とか言わないで聞いてもらいたいのですが(笑)

 

 

笑いが取れる、というのは、アメリカではとても大事で尊敬されます。

 

青木宗則選手をみてください。

 

みんなに好かれています。

 

 

ですから、

 

 

「発音についてはナーバスになり過ぎない!」

 

「諦める!」

 

「ふっきる!」

 

 

これが大切ではないでしょうか?

 

 

逆に発音がいい人って、たいした努力もなく元からできちゃうんですから、

 

偉くもなんともないんです(笑)

 

 

Leon

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