日別アーカイブ: 2016年4月9日

生徒さんのToeicを上げたシンプルな練習方法

Toeicを受けていただいた生徒さんのご報告です。

 

Aさんは中々700が超えられなかったのですが、今回

 

750点!

 

そして、Bさん。

 

半年前は400点も取れなかったのが今回

 

780点!

 

Bさんは当日頭痛がひどく、今回は全然ダメだったと言っていました。

 

前回の点数は770点。

 

50点は誤差の範囲といいますので、今回は下手したら700切るかなぁ、と予想していたくらいです。

 

Cさんは400点だったのが今回600点丁度!

 

 

どういう練習を行ってもらったのかというと、とにかく

 

「音読」

 

です。

 

これをやることの中心に添えてもらいました。

 

音源があるPartはもちろん、音と一緒に練習してもらいます。

 

特にBさんは、ある時期から

 

「ものすごい量の音読」

 

をしてもらっています。

 

 

公式問題集をほとんど全て、音読を繰り返し、今やどのバージョンも10回くらいは

 

「ひたすら音読」

 

をしています。

 

それ以外は、お二方とも特に単語の暗記もしていません。

 

 

最近話題の本、

 

40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法 (リンダパブリッシャーズの本)・著春名久史

 

この本も、英語力ほとんど無かった状態から、無職なのをいかして一日10時間以上Toeicに費やし

 

「初めてのテストで930点」

 

を叩きだしました。

 

10時間もすごいのかもしれませんが、僕が一番注目したのがその勉強法です。

 

 

意味を「ある程度」確認して、

 

「後はひたすら音読」

 

したのです。

 

問題を解くことすらしていません。

 

 

でも、これって、

 

「理解できることのInput」

 

にちゃんとなっていますし、繰り返しまくることである単語に何度も再会する。

 

単語は再会することで長期記憶に入り定着します。

 

更に「音読」でスピードの脳トレもしている。

 

 

思えば、かなり

 

「理にかなっている」

 

トレーニング方法なのです。

 

それを教室のあるメンバーに実施してみた結果(続けられそうな方。正直忍耐力のいる練習でもあります)

 

うちの教室でも結果が出ました。

 

 

もう間違いないと思います。

 

語学は「音読」です。

 

 

Leon