好きなもので学習するのが本当に大事!


よくやるのですが、クラスが終わった後に生徒さんと飲みにいったりします。

 

そういった円滑なコミュニケーションも仕事外でも払うことで生徒さんのモチベーションを・・・

 

というのは、言い訳で、

 

「ただ好きなだけ」

 

です。

 

 

横山(自分のFamily name)家は高知県がルーツ。

 

飲みすぎで倒れた先人もたくさんいます。

 

高知県は酒飲み県で有名なんですね(笑)

 

 

さて、昨日も終わった後で数人の生徒さんと近所の居酒屋へ行きました。

 

そこですごく気が付かされたことがあったんです。

 

さりげなく最初に

 

「ただ好きなだけ」

 

と、言いましたが、実はこれってかなり重要なのではないか?

 

ということです。

 

 

英語は要は行きつくところは

 

「量」

 

です。

 

どうやったら、それをしてもらうことができるのか?

 

 

 

教師はもちろん、

 

「どうすれば伸びるのか」

 

まずは知らないといけないでしょう。

 

でも、それではまだ前半戦。

 

後半戦があって、ここが難題なのです。

 

「一体どうやって、それを実際にやってもらうのか?」

 

 

 

人間は報酬を与える。

 

飴とムチでもってすると「単調な作業」は効率があがるそうです。

 

ひたすら暗記する、などもそうでしょうから

 

「Toeicの点数をとりあえず取る!」

 

というものには、Toeic900点とったらボーナス100万というのは有効でしょう。

 

 

ところが、もっと創造性を必要とするような作業には

 

「実は報酬をちらつかせると効率が悪くなる!」

 

のです。報酬は人々の視点を狭く目的へ直接的にアプローチさせるからだそうです。

 

 

英語を「話す」という活動は当然

 

「創造的」

 

なものでしょう。なにせ、「アドリブ」で言わないといけないのですから。

 

 

 

昨日、「日本における人種差別について」という題でディスカッション授業をしました。

 

結果は・・・

 

全然盛り上がりませんでした・・・

 

みんな興味がなかったのです。早いはなし(笑)

 

 

そうして、ふと思い出したのです。

 

プレゼンテーションについて。

 

「自分の好きなものでいいよ!」

 

そうするとどうか。

 

 

わざわざイラストを書いて来たり、中には効果音まで用意してくる生徒さんまでいます。

 

 

そういえば、僕もNYにいたとき、プレゼン担当になったときが12/7だったので

 

「真珠湾を奇襲した艦隊の司令長官は対米戦にいかに反対したか」

 

というプレゼンをしました。あちらでの真珠湾攻撃は12/7です(日付がずれる)

 

 

そのときは、ほぼ徹夜で準備しました。

 

英語に「量」でもって、対峙できたのです。

 

ちなみに、プレゼンはあまりに刺激的な内容だったようで(あちらにとって)、教授を怒らせて終わりましたが。よい経験でした。

 

 

今日は長くなってしまいましたが、ぜひこれを皆さんにおつたえしたいと思います。

 

英語の学習の仕方の基本はおさえつつ、

 

「ぜひとも、好きなものでもっと英語に取り組んでみてください!」

 

 

これは、かなり馬鹿になりません!

 

 

Leon

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