月別アーカイブ: 2016年3月

体育のように英語を教える!

安河内先生の言葉

 

「英語は練習するものだ!勉強するもんじゃない」

 

僕も本当にそう思っています。

 

10年も受験英語教えてNYで全くしゃべれなかったのは、ひとえに

 

「英語を勉強していたから」

 

です。そもそも、

 

「英語の授業なのに、英語しゃべったことありませんでした」

 

 

 

英語は主要5科目の1つですが、実は体育に近いと思っています。

 

体育の授業はどこでやりますか?

 

教室ではやりませんよね?それは保健体育です。

 

外や、体育館でやると思います。

 

 

外や体育館の授業と、教室でやる他の科目との一番の違いは何か?

 

それは、

 

「体育はもっともっと生徒自ら動きまわる」

 

ことです。

 

先生が生徒たちを体育座りさせてコンコンと何かを説く。

 

そんな体育の授業はありません。

 

 

英語のコミュニケーションを教える授業もそうあるべきです。

 

「もっともっと、生徒さんに活動させるべき!」

 

 

 

また、体育が、本を読んでいて1mmでもうまくなるでしょうか?

 

体育の授業で動き回っている上で、本も読む

 

それならまだしも、本を読んでいるだけでは絶対に体育は上達しません。

 

 

実は

 

「英会話も一緒!!!」

 

です。

 

 

本ばっか読んでても

 

「絶対にしゃべれない!」

 

そういうものなんです。

 

 

また1つ付け加えるならば

 

「英会話は音なしに上達することはありえない!」

 

のもまた事実です。

 

 

本日は16:30より、秋葉原でフィールドワークを生徒さんと行います。

 

観光客にインタビューをしてまわる活動です。

 

こういうのこそが

 

「英会話の授業」

 

であるべきだ、と思っています。

 

 

Leon

コミュニケーションをどうやって教えるか?

最近つとに思うのが

 

「教室の外で使えなかったら意味がない」

 

というものです。

 

もちろん、

 

「話せるようになるのが一番速い」

 

 

ですから、やはり

 

「大量のInput 少量のOutput」

 

が英会話のトレーニングの基本です。

 

Inputすることなく、言葉がしゃべれるようになることはありえません。

 

貯蓄がないことには、どうもならないのです。

 

 

とはいえ、同時に英語はコミュニケーションですから

 

「英語風でもいいから、とりあえず道具として使ってみる」

 

それも

 

「勉強を始めたその日から!」

 

 

その際、文法だけ教えるのは中々直結しませんよね?それには。

 

ですから、コミュニケーションそのものの練習をしないといけないのですが、

 

「実は日本の英語教師の多くはその方法を知りません」

 

 

コミュニケーションを教えるには、授業中にコミュニケーションをさせることですが、これが難しい。

 

「一緒に絵をみて」これは何ですか?犬です。

 

これだとお互いに

 

「新しい情報」

 

が無いのです。

 

これではコミュニケーションになりません。

 

 

まずは、お互いのコミュニケーションの間に

 

「目新しい情報があること」

 

これがコミュニケーションの大前提です。

 

 

ですから、これは何ですか?犬です。

 

を練習したかったら、お互いに違う紙をわたし

 

「一方の犬の部分は空白になっている」

 

で、そこにいるのは何ですか?と尋ね(この人は本当に何があるのか知らない)

 

で、聞かれた方が

 

「It is a dog」

 

 

小さな差のようですが、これが非常に大きい。

 

本当に知りたい!

 

少なくとも、

 

本当に知らない

 

→ だから尋ねる

 

 

そうしないと、教室の外でも使える「体験」は出来ないので、

 

「コミュニケーションを教える」

 

のには、これがコツです。俗に言う

 

「インフォメーション・ギャップ」

 

です。

 

 

Leon

アキバの外国人観光客による、日本人の英会話へのアドバイス

1日のノルマを決めて、秋葉原の観光客にアンケートをとっています。

 

英語の練習にももちろん良いので、来週は生徒さんも何人か一緒にやってみる予定です。

 

さて、その中で、

 

「日本人の英会話学習に、何かアドバイスをあげるとしたら何ですか?」

 

という質問があります。

 

 

圧倒的に多い答えが

 

「Don’t be afraid of mistakes!!」

(間違いを恐れないこと!)

 

というものでした。

 

 

ちょこっと観光に来ただけの外国人観光客の多くが

 

「そういう印象を受けている!」

 

のです。

 

日本のことなどほとんど知らない人たちです。

 

 

つまり、それくらい・・・

 

「日本人は英語を話す時、おどおどしているように見える」

 

ことなのでしょう。

 

 

そうして、

 

「Be confident!」

(自信をもて!)

 

と言われるのです。

 

 

握手をするとき、ビジネス上の正しい握手はというと

 

「力強く、ぎゅっと握る!」

 

これが正解です。

 

自信をもっているように振る舞うことの大切さはよく教えられます。

 

 

じゃぁ、どのようにしたら、彼らのような

 

「自信」

 

をつけることができるのか?

 

 

僕は、要は

 

「場数」

 

だと思います。

 

自信をつけるぞ!と思い込むのも大切ですが、

 

「回数をこなすこと」

 

で自信をつけて、慣れていくのが一番なのではないでしょうか?

 

 

あと、もう一つ。

 

話しているときに、

 

「いろいろと頭で考えないようにする」

 

これもコツです。

 

 

Don’t think! Feel!

 

Bruce Leeの名言ですが、英会話にもあてはまりますね!

 

 

観光客インタビュー、一緒にやってみたい方はぜひ連絡ください!

 

実は、僕だって知らない人に話しかけるのは苦手なんです(笑)

 

 

Leon

「一緒に」音読するのも大事!

僕の英語Lessonのクラスは少し普通の英会話レッスンと違うかもしれません。

 

ずいぶん英語レッスンを僕は受けてきましたが、今のところ、そういうクラスは知りません。

 

ですから、戸惑われる方もいると思います。

 

または、なんだこれ?

 

一人でもできるじゃん。

 

そう思う方もいるかもしれません。

 

 

何が違うのか?

 

というと、

 

「一緒に音読する」

 

その時間を

 

「結構長くとっている」

 

ことではないでしょうか?

 

 

なんでこんなことをするのか?

 

それは、

 

「わかっているようで、実はわかっていない」

 

ことが多いからです。

 

一瞬で分かった気になり、ペンを置いてしまう人は多いですよね?

 

僕も昔は、あ、その話知ってる!

 

となるとペンを置いていました。

 

 

でも、そうじゃないと気が付いたのは30を超えてからです。

 

本当の意味で

 

「わかった!」

 

となるためには、

 

「回数をすりこまないといけない」

 

のです。

 

 

講師の側からしたら

 

「同じことを何度もいう!」

 

のが大切です。

 

たとえ

 

「もう知ってるよ!飽きたよ!」

 

と言われても。

 

 

 

むしろ、

 

「飽きた」

 

と言われて、初めて

 

「やっと、相手に伝わった」

 

と思ってもいいくらいです。

 

 

日本人に音読は確実に効きます。

 

そのうえで

 

「英会話」

 

をするのが

 

「絶対に正解!」

 

です。

 

 

そういえば、最近、一人で教室の近く秋葉原で

 

「Field work」

 

を行っています。

 

街ゆく外国人観光客に話しかけて、質問にいくつか答えてもらうのです。

 

 

これは、

 

「めちゃくちゃ良い英語の練習だ!」

 

ということに気が付きました。

 

 

今度、僕と一緒にやってみませんか?

 

思ったより話をしてくれますし・・・

 

どころか、今のところ

 

「無視してくる人は一人もいません!」

 

 

僕たちは「Shy」という英会話上の欠点をかかえているので、

 

その克服のためにも良いと思います!

 

 

一緒にやってみたい方は

 

[email protected]

 

まで、ご連絡ください!

 

 

Leon

スパルタは嫌い

最近はアメリカを中心に発信された

 

コミュニカティブアプローチ

 

による英語の授業のやり方の本を読んでいます。

 

 

それにつけても思うのが、

 

「なんでもアメリカが初だなぁ」

 

ということ。

 

 

I phoneだって、インターネットだって、コーチングやマーケティングなんかも

 

すべてアメリカが発信地ですよね?

 

 

 

なんでだろう?

 

と思うに、

 

「アメリカ人って面倒くさがりやだから」

 

じゃないか、とちょっと思います。

 

 

昔はパソコンを動かすのは非常に大変だったようです。

 

いろんな用語も覚えないといけないし、とてもとても

 

「面倒くさかった」

 

 

ところが、Windowsは

 

わかりやすい「アイコン」という絵をクリックするだけで自動にできるようにした。

 

「面倒くさくなくなった」

 

ことで、誰もが使えるようになりました。

 

 

インターネットだってそうでしょう。

 

あれ、みんな使ってるようにみえて、実はその仕組みなんてなんもわからないのではないでしょうか?

 

ところが、誰でも使えるようになったのは

 

「面倒くさくなくなったから」

 

 

その点、日本人は

 

「めんどくせーよー」

 

なんて言おうものなら怒られましたし、

 

「すごい努力をしないで結果を手に入れてはいけない!」

 

という風潮がありますよね。

 

 

それは、僕は事実だと思います。

 

努力なしに、やはり何も手には入らない。

 

それはそうなのですが、だからって、

 

「楽しんじゃいけないわけじゃない!」

 

とは思います。

 

 

というよりも、むしろ

 

「楽しいからやる!」

 

という状態に持って行ったほうが

 

「想像以上の集中力と結果を手にできる!」

 

そうです。

 

 

僕は昔から、スパルタというものが大嫌いでした。

 

思えば、それで身についたものなんて、なんかあったのか?

 

あの暗い雰囲気が嫌なんです。

 

 

英語はコミュニケーションです。

 

結局は、英語のうまい下手よりも、

 

「いかに外人に好かれて、楽しく時間をすごせるか!」

 

これなんじゃないでしょうか?

 

というか、絶対にそうです!

 

 

だから、楽しく陽気にやったほうがいいですし、

 

また、科学的にも

 

「楽しんで、自主的にやっている時こそが最大の結果を発揮できる」

 

そうですよ!

 

 

もっと気楽にリラックスして英語はやってみませんか?

 

 

Leon

 

好きなもので学習するのが本当に大事!

よくやるのですが、クラスが終わった後に生徒さんと飲みにいったりします。

 

そういった円滑なコミュニケーションも仕事外でも払うことで生徒さんのモチベーションを・・・

 

というのは、言い訳で、

 

「ただ好きなだけ」

 

です。

 

 

横山(自分のFamily name)家は高知県がルーツ。

 

飲みすぎで倒れた先人もたくさんいます。

 

高知県は酒飲み県で有名なんですね(笑)

 

 

さて、昨日も終わった後で数人の生徒さんと近所の居酒屋へ行きました。

 

そこですごく気が付かされたことがあったんです。

 

さりげなく最初に

 

「ただ好きなだけ」

 

と、言いましたが、実はこれってかなり重要なのではないか?

 

ということです。

 

 

英語は要は行きつくところは

 

「量」

 

です。

 

どうやったら、それをしてもらうことができるのか?

 

 

 

教師はもちろん、

 

「どうすれば伸びるのか」

 

まずは知らないといけないでしょう。

 

でも、それではまだ前半戦。

 

後半戦があって、ここが難題なのです。

 

「一体どうやって、それを実際にやってもらうのか?」

 

 

 

人間は報酬を与える。

 

飴とムチでもってすると「単調な作業」は効率があがるそうです。

 

ひたすら暗記する、などもそうでしょうから

 

「Toeicの点数をとりあえず取る!」

 

というものには、Toeic900点とったらボーナス100万というのは有効でしょう。

 

 

ところが、もっと創造性を必要とするような作業には

 

「実は報酬をちらつかせると効率が悪くなる!」

 

のです。報酬は人々の視点を狭く目的へ直接的にアプローチさせるからだそうです。

 

 

英語を「話す」という活動は当然

 

「創造的」

 

なものでしょう。なにせ、「アドリブ」で言わないといけないのですから。

 

 

 

昨日、「日本における人種差別について」という題でディスカッション授業をしました。

 

結果は・・・

 

全然盛り上がりませんでした・・・

 

みんな興味がなかったのです。早いはなし(笑)

 

 

そうして、ふと思い出したのです。

 

プレゼンテーションについて。

 

「自分の好きなものでいいよ!」

 

そうするとどうか。

 

 

わざわざイラストを書いて来たり、中には効果音まで用意してくる生徒さんまでいます。

 

 

そういえば、僕もNYにいたとき、プレゼン担当になったときが12/7だったので

 

「真珠湾を奇襲した艦隊の司令長官は対米戦にいかに反対したか」

 

というプレゼンをしました。あちらでの真珠湾攻撃は12/7です(日付がずれる)

 

 

そのときは、ほぼ徹夜で準備しました。

 

英語に「量」でもって、対峙できたのです。

 

ちなみに、プレゼンはあまりに刺激的な内容だったようで(あちらにとって)、教授を怒らせて終わりましたが。よい経験でした。

 

 

今日は長くなってしまいましたが、ぜひこれを皆さんにおつたえしたいと思います。

 

英語の学習の仕方の基本はおさえつつ、

 

「ぜひとも、好きなものでもっと英語に取り組んでみてください!」

 

 

これは、かなり馬鹿になりません!

 

 

Leon

外国人全員にウケる必要はないです!

英語を勉強し始めると、もちろん、外国人と話したくなるものです。

 

外国人、といってもさまざまなのはもちろんですが、

 

「基本的に日本人は知らない人に話しかけない」

 

人々だと思います。

 

ほかの国に比べると。

 

 

聞くところによると、昔はそうではなかった、なんて話も聞きますが、

 

ですから、英語はどんどん

 

「話しかける」

 

ところから、会話は始まったりもします。

 

 

少しずつ話せるようにもなってきた!

 

言葉も通じた!

 

 

そうやって、だんだん英語でコミュニケーションを取り始めたら、

 

「必ず!」

 

そう、これは必ず、です。

 

「ヘコむ場面に遭遇します」

 

 

その第一位は

 

「まったく通じず冷たくあしらわれた」

 

ではないでしょうか。

 

 

しかし、ここは少し冷静になる必要があります。

 

そもそも、外国人の日本語が下手で冷淡な態度をとる日本人ってどう思いますか?

 

頑張って話しているのに、見下したり、馬鹿にしたりする日本人って?

 

 

 

はっきり言ってそんな人、付き合いたくないですよね。

 

少なくとも僕はそうです。

 

で、実際、そんな日本人もいます。

 

特にアジアを見下す日本人は結構多いです。

 

 

そんな人に対し、あなたはどうしますか?

 

相手にしないか、適当にあしらって深くは付き合わないのではないでしょうか?

 

 

外国人というとつい構えてしまうものですが、

 

「人間、深いところでは外人もなにもありません」

 

 

英語を使って

 

「すべての外国人と」

 

仲良くする必要なんかないんです。

 

 

あなたの英語を馬鹿にしてくるような人間は

 

「所詮その程度の人間」

 

なんです。

 

それか過度の人見知りか。

 

 

日本人同士でもそうですが、当然

 

「外国人にだって、合わないやつはたくさんいる」

 

 

基本的に、「いい人と付き合えばいい」ですし、

 

そのあたりはそんなに構えないでいいんですよ!

 

なんでうまくコミュニケーションできないんだろう・・・

 

 

と悩む前に、そもそもその外人にも問題あるんじゃないのか?

 

そういうある意味での開き直りも大切だと、僕は思います!

 

つまるところは、日本人も外国人もないんです。

 

 

 

Leon

辞書は使わなくていいのか?

日本の学校で英語を習っているときは辞書をひけ!

 

と言われました。

 

しかも、電子辞書はダメだ!

 

とまで言われていたのを覚えています。

 

NYの語学校では逆に、辞書は使うな!

 

と注意されていたのを覚えています。

 

日本人は辞書を片手に(スマホ)で授業を受ける人がいたからです。

 

 

日本の場合はとにかく

 

「正確さ」

 

が大切にされていたので、辞書は必須だったでしょう。

 

NYの場合は

 

「流暢さ、スムーズさ」

 

に重点が置かれていたので、

 

「辞書なんか使っていたら時間がかかってしょうがない!」

 

ということで、そうアドバイスされていたのだと思います。

 

 

どちらが、

 

「実際の会話に役立つか」

 

といえば、間違いなくNYが正解でしょう。

 

何かと辞書ひきながら話している人と会話するのは絶対に疲れますよね、笑

 

 

それと、英語は

 

「音読を繰り返す」

 

その時に伸びる(主に)、と考えたら、

 

「辞書を引く時間は伸びることに貢献していない」

 

 

ですから、やはり何かと辞書を使うのは辞めるべきです。

 

 

だからといって、全くひかないでいいのか?

 

 

というと、そうでもありません。

 

語学は

 

「正確さ」と「流暢さ」

 

ですから、

 

「正確さ」

 

を求めるためにもたまには辞書を引いてみるべきです。

 

 

たまにでいいんです。

 

あ、あれって何ていうんだろう?

 

というときに、でも辞書ではなく

 

 

「ググってみてください!」

 

 

生きた英語表現に沢山出会えますよ!

 

Weblioなどの辞書を見る場合はぜひ

 

「発音記号」

 

にも注目してみてください!

 

Momentは

 

モーメントではなく、モウマントに近いことに気が付きます。

 

 

注意しないといけないのが、ググったときの

 

「一番上に自動的にでてくるものは、結構間違っている」

 

ことです。

 

検索で表示されるところではなく、自動的に一番上のBoxにでてくるものです。

 

 

検索の仕方は、

 

 

☆日本語 → 英語☆

 

[払い戻し 英語]

 

 

 

☆英語 → 日本語☆

 

[reimbursement 意味]

 

こうすると日本語のサイト

 

[reimbursement meaning]

 

こうすると英語サイトにいくので、英英辞書などにいけます。

 

 

スラングなんかは、こうしたほうが面白いですから、ぜひやってみてください!

 

 

Leon 

OutputはInputをより確実にするもの

英語はなんといっても

 

「大量のInput」

 

本当にそう思います。

 

英語が出てこない!

 

ならば、もっとOutputではなく

 

「入れる!」

 

のです。

 

 

とはいえ、Outputの練習を完全にやらないで良いわけではありません。

 

そう主張したSLAの大御所もいるのですが、最近ではさすがにそれは極端かな・・・

 

という雰囲気になってきているそうです。

 

とはいえ、それもInputしたものを

 

「より確かにする」

 

ためのOutputという位置づけになると僕は思っています。

 

 

さて、そのOutputのコツですが、ポイントは

 

「家の外、もしくは教室の外でも使えそう!」

 

ここを意識して練習してみるのがとても効果的です。

 

日記を書くのも確かにOutputです。

 

論文を書くのもそう。

 

 

でも、それって、日常生活で使いそうですか?

 

できれば、道を聞かれたとき、海外旅行にいったとき、飛行機に乗った時

 

でもなんでも良いのですが、

 

「実際のシチュエーションで役に立ちそうに」

 

練習するのが大切です。

 

 

最近は教室でもこの時間を設けるようにしていますが、

 

一人でもここに気をつけてOutputの練習をすることは可能です。

 

 

一番てっとり速いのは外国人と遊んでしまうことですけどね!笑

 

Leon

録音したものを聞いてみる

意外とやってみるといい

 

と言っても実際にやる人がいるのは3%くらい・・・

 

 

だと思えるのが、

 

「自分のスピーチを録音してみる」

 

練習だと思います。

 

 

よく言いますが、頭の中で共鳴している音と、実際に出ている音は違う

 

というものです。

 

特に「V」の発音。

 

下唇に上の前歯をあてて、共鳴させるため

 

「自分ではできてる!」

 

と思い込んでいることが多いです。

 

自分ではよく聴こえるのです。

 

 

 

でも、録音して聞いてみると

 

「B」

 

とほとんど変わっていない。

 

 

 

その他もろもろ、気付きは多いのですが、一番は

 

「あ、もっとやっていいんだ!」

 

ということだと思います。

 

 

どういうことかというと、例えば

 

「Rは舌をまく」

 

やってるつもりが、出来ていないことが多いです。

 

あ、もっと巻いていいのか!

 

 

Thなんかもそう。舌を歯にあてる(噛むというのはちょっと違います)

 

これも、思ったよりも

 

もっと舌を出して思いっきりあてていいんだ!

 

 

そういうことに気がつくと思います。

 

大切なのは、

 

「英語には日本語を同じ発音はない!」

 

 

 

このことをよく認識することです。

 

With

 

はあくまでWithであって、

 

ウィズ

 

ではないのです。

 

 

日本経験の少ないアメリカ人と話すとこのことがよく分かるはずです。

 

 

とはいえ、最後にこんなこと言うのはなんなのですが・・・

 

 

発音はあんまりナーバスになりすぎないことも大切です。

 

正直、発音は改善は出来ても完全になることは出来ませんし、

 

日本語なまりの英語が川崎選手のようにウケル場合もありますからね!

 

 

とにかく、一度、自分の英語スピーチを録音してみることは

 

強くオススメ致します!

 

Leon