音読がなかなかできない・・・そんな時は


英語はとにかく

 

「音読」

 

僕はそう思っています。

 

決して楽しい練習じゃないかもしれませんが、

 

じゃぁ、そもそも楽しい練習ってなんでしょうか?

 

 

外国人と話すこと?

 

映画を観ること?

 

文法を学ぶ・・・これが好きな人はあまりいませんね。

 

 

でも、僕は文法を学ぶのは結構好きで楽しいです。

 

というのも、

 

「今は出来るようになったから」

 

 

 

昔出来なかったのは当たり前ですが、今はさすがに出来ます。

 

そうすると、色んな人の意見などを聞いたりするのが楽しいんです。

 

あ、そんな意見もあったか。

 

または、

 

それは、ちょっと奇をてらいすぎなのでは・・・

 

などなど。

 

この前英語のセミナーにも出ましたが、こんな教え方があったか!

 

と、あっという間の三時間でした。

 

 

話を戻しますが、ですから、

 

「出来なかったことができるようになる」

 

そうなってから「楽しさ」は発見するものでしょうし、幸せも感じるものです。

 

 

で、音読。

 

 

どちらかというと音読の苦手な生徒さんの話です。

 

ひょっとするとこの方には、この方法は向いていないのではないか・・・

 

ちょっとそんな気持ちもよぎりましたが、信じてやってもらいました。

 

すると、どうか。

 

 

最近、目の前でその上達ぶりを目にすることが出来ました。

 

コツは

 

「スピードを落として再生できるアプリ」

 

これだったようです。

 

そんなアプリあるんですか!?

 

 

と、聞くと普通にWindows Media Playerにその機能がついていたようです。

 

上のBarのPlayもしくは再生をクリックすると、そこに「スピード」という表記が出てきます。

 

ここで調節できたようです。

 

 

難しいものは

 

「タスクを下げる」

 

これはSLAでもよく言われる学習のコツです。

 

とはいえ、そのような小手先のテクニックもですが、

 

 

「信じてやり続ける、やる工夫をする」

 

 

これが、その生徒さんが一歩先へ進んだブレイクスルーのポイントだったように思います。

 

 

元の基礎はすごくある方ですから、どこかで飛躍的にToeicは伸びるでしょう。

 

本人もでしょうが、ヘタしたらそれ以上に、教えている方もこういうとき幸せを感じるものです。

 

 

Leon

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