月別アーカイブ: 2016年2月

ゼロを失くすには携帯を駆使!

英語を続ける方法

 

それは、とにかく

 

「続ける」

 

ことにフォーカスすべきです。

 

ですので、著書にも書かせていただきましたが、

 

「いきなり1日3時間勉強するぞ!」

 

なんて壮大すぎる目標は立てないことです。

 

 

教室に通いたてなどで、とても高揚していると

 

「1日3時間くらい出来そう!」

 

そんな気もしてくるものですが、英語はダイエットと一緒

 

「長期戦」

 

です。

 

 

その際に重要なのが、実は1日沢山やることよりも

 

「ゼロを失くす!」

 

ことです。

 

英語に一切ふれなかった・・・

 

こんな日をなんとかゼロにするのが

 

「継続するコツ」

 

で、それが

 

「英語力の向上」

 

に必ずつながってきます。

 

 

そのためのとてもいいツールが

 

「携帯電話」

 

です。

 

 

Hulu

 

Tune in Radio

 

BBC Learning English

 

Youtube

 

Dropbox(Shadowing用音源を貯めておく)

 

 

これらがオススメです。

 

分からなくてもいいんです。

 

教室にかよっている方でしたら、基本的に

 

「宿題・復習」

 

を中心に頑張ってみてください。

 

 

でも、どうしてもヤル気がゼロになってしまうときってありますよね?

 

僕の場合は間違いなく二日酔いのときです。

 

そんなとき、倒れながられもできるもの

 

それこそ、携帯に入った上記アプリ。

 

 

最悪、Hip HopをYoutubeで聞いた!

 

これだっていいじゃないですか!

 

「ゼロではない」

 

 

これをやり続けていると、不思議とちゃんとできるようになってくるものです。

 

上記アプリ、本当におすすめします!

 

 

Leon

英語が話せることの利点

何を隠そう・・・

 

私校長は結構人見知りです。

 

恥ずかしがり屋で、知らない人に話しかけるのがすごく苦手です(シラフだと)。

 

だから、分かるんです。

 

 

「もっと明るく、恥を捨てて、間違いなんか恐れないことだよ!」

 

 

なんて言われたって、

 

そんなこと出来るかい!

 

 

それに、実は英語でのリアクションも不得意でした。

 

Wow!!!

 

って、ワーオじゃねーよ、埼玉生まれのくせに・・・

 

と、別に誰も気にしてないのはわかるのですが、自分でつっこみが入ってました・・・

 

 

 

じゃぁ、一人でひきこもっていたいのか?

 

友達も作らず、どっちかというと家で編み物でもやっていたいのか?

 

って、編み物をバカにしてるわけじゃないのですが、そうなのか?

 

 

というと、実は、

 

世界を旅してみたい!

 

色んな国の人と友達になってみたい!

 

 

 

そういう気持ちも同時に強かったのです。

 

多分、仕事上もあれど、英語を学びたい!

 

という方の根のところにはそういう気持ちがあるのではないでしょうか?

 

 

今朝、セブンイレブンで、コーヒーを買おうとしたとき、

 

「どうぞ!」

 

と、空いたレジの店員さんが、外国人に呼びかけたのですが、

 

本人は、注意されてると思ったらしく、Sorryと言っていました。

 

 

 

ここで、会計出来るよ!次はあなたの番だよ!

 

 

と、言ってあげたあと、コーヒーをドリップしながら、少し話をしました。

 

オーストラリアから来ているらしく、上野に宿をとっているとか。

 

 

どうでもいい一コマですが、なんか改めて

 

「英語を勉強して良かったな」

 

と、いう気分になりました。

 

 

そう、僕達日本人にとって、大昔から

 

「外国人と話すのは楽しみ!」

 

なのです。そんな文献もみたことがあります。

 

 

今日お伝えしたいのは、

 

「英語話せると結構、楽しいぞ!」

 

ということです。

 

 

 

Where are you from?

 

 

どこから来たの?

 

 

これが、話しかけやすい表現だな、とも今日あらためて思いました。

 

皆さんも、ぜひ、やってみてください!

 

 

Leon

 

 

音読がなかなかできない・・・そんな時は

英語はとにかく

 

「音読」

 

僕はそう思っています。

 

決して楽しい練習じゃないかもしれませんが、

 

じゃぁ、そもそも楽しい練習ってなんでしょうか?

 

 

外国人と話すこと?

 

映画を観ること?

 

文法を学ぶ・・・これが好きな人はあまりいませんね。

 

 

でも、僕は文法を学ぶのは結構好きで楽しいです。

 

というのも、

 

「今は出来るようになったから」

 

 

 

昔出来なかったのは当たり前ですが、今はさすがに出来ます。

 

そうすると、色んな人の意見などを聞いたりするのが楽しいんです。

 

あ、そんな意見もあったか。

 

または、

 

それは、ちょっと奇をてらいすぎなのでは・・・

 

などなど。

 

この前英語のセミナーにも出ましたが、こんな教え方があったか!

 

と、あっという間の三時間でした。

 

 

話を戻しますが、ですから、

 

「出来なかったことができるようになる」

 

そうなってから「楽しさ」は発見するものでしょうし、幸せも感じるものです。

 

 

で、音読。

 

 

どちらかというと音読の苦手な生徒さんの話です。

 

ひょっとするとこの方には、この方法は向いていないのではないか・・・

 

ちょっとそんな気持ちもよぎりましたが、信じてやってもらいました。

 

すると、どうか。

 

 

最近、目の前でその上達ぶりを目にすることが出来ました。

 

コツは

 

「スピードを落として再生できるアプリ」

 

これだったようです。

 

そんなアプリあるんですか!?

 

 

と、聞くと普通にWindows Media Playerにその機能がついていたようです。

 

上のBarのPlayもしくは再生をクリックすると、そこに「スピード」という表記が出てきます。

 

ここで調節できたようです。

 

 

難しいものは

 

「タスクを下げる」

 

これはSLAでもよく言われる学習のコツです。

 

とはいえ、そのような小手先のテクニックもですが、

 

 

「信じてやり続ける、やる工夫をする」

 

 

これが、その生徒さんが一歩先へ進んだブレイクスルーのポイントだったように思います。

 

 

元の基礎はすごくある方ですから、どこかで飛躍的にToeicは伸びるでしょう。

 

本人もでしょうが、ヘタしたらそれ以上に、教えている方もこういうとき幸せを感じるものです。

 

 

Leon

ちょっとした発音のコツ「i」

ネイティブっぽく話すコツとして

 

i

 

を実は「エ」っぽく発音すればいい

 

とよく聞きます。

 

 

昨日改めて、パン屋さんの仕事でカリフォルニアからの方と話していてそれを思いました。

 

ある方は日本語もしゃべれるのですが、とはいえ、アメリカ人の話す日本語です。

 

で、日本語を話しているときに、「アメリカ」のことを明らかに

 

「アメレカ」

 

と発音していました。

 

 

 

「Tennis」

 

アメリカ人が発音しているところもよく聞いてみてください。

 

絶対に

 

「テネス」

 

って、言ってるから!

 

口をあまりあけないで言うのがコツです。

 

 

 

(セミナー情報)

 

2/20(土) 16:00-17:30
「発音に特化!結構マニアックなとこまでいきます!イベント」
参加費 2000円

 

※自分で準備していて、結構面白くなると手応えを感じています!

 

発音は思ったよりも大事ですし、これができると

 

「8割増しに英語がうまく見えます!」

 

Leon

シンプルな英会話学習法とは?

英語の4技能

 

Speaking 

 

Writing

 

Reading

 

Listening

 

 

これらは相関しているので、まんべんなくやれ

 

そう言われます。

 

 

僕もなんだかんだそう思いますが、いつも教室で言っているのは

 

 

A: 英文をCheckする(理解する)

 

B: ひたすら音読(もちろん、音声と共に)

 

 

シンプルにこれだけを繰り返していれば、ものすごく伸びます。

 

どれくらいのびるか?

 

 

半年でToeic400点もいかなかったのが770点になります。

 

更にもう3ヶ月で860も狙えるところまで来ています(3月のテストが楽しみです!)

 

僕が個別で集中的に見ている生徒Wさんですが、この効果がすごいと実感しています。

 

 

そして、僕だって、日々の練習は

 

「これのみ」

 

と言って、差支えありません。

 

アメリカいたころも、全くしゃべれなかったのがコレでなんとかなりました。

 

 

A: 英文をCheck

B: 音読を繰り返す

 

 

繰り返す、というのがポイントですが、とにかくコレだけです。

 

これをすると、外国人と話すときもスムーズに出てきますし、語彙も自然と覚えます。

 

 

同時通訳を目指すかたも、もちろん僕の敬愛する安河内哲也先生も、

 

「音読」

 

を強く勧める方は沢山いらっしゃいます。

 

 

地味な練習ですが、なんだかんだコレですよ!

 

本当にコレがシンプルだけども

 

「効きます!」

 

 

Leon

外人との会話。思わず失礼になることがあります!

思えば顔が小さい!

 

という褒め言葉(compliment)をアメリカでは聞いたことがなかった、ばかりか、your face is smallとかyour head is smallとかいうと、むしろあんたってバカよね、というニュアンスにもなりかねないようです。

 

というよりも、そもそも

 

「体型についていうのは、僕らの考えている以上に失礼」

 

なことを僕たちは覚えておいた方が良いでしょう。

 

 

何で日本人ってすごい礼儀正しいのに、ニック太ったね!と平気で言うばかりか、My腹の肉をつかんでくるんだ・・・

 

と憤慨していました。そのせいでニックは年末年始アメリカにちょっと帰るね、と言って未だに帰ってこないのかもしれません・・・

 

恐らく顔が小さい、があまりほめ言葉でないのは、アメリカ人ほぼ皆顔が小さいからでしょう。マツコデラックス並に太っていても顔が小さい人が沢山いました。

 

 

ちなみに、顔が小さい、と言う場合はsmallよりも、narrowを使っていました。

 

こういうのを「言語の転移」といって、要は母国語が外国語に影響してしまうことをいいます。

 

「どう思う?」

 

も、英語にしようとするとつい

 

「どう」 → 「How」

 

と考えて、

 

How do you think?

 

と言ってしまいがちですが、自然な言い方は

 

What do you think?

 

 

 

あまり気にしすぎるのもアレですが、直訳から抜けて「自然な(あっちにとって)」表現を少しずつ身に着けていくのも大切だと思います。

 

自然さは、このような「言葉」もですが、「マナー、文化」もそうです。

 

あまり体型には言及しない。

 

ついでながら、ブラックジョークも図らずも本気でブチ切らせてしまうこともあるので、本当に言わない方が無難です。

 

僕もこの失敗は数回しています・・・

 
 
 

英語は動機付けが強いと伸びる!

※今日の意外に知らない英語 「運動会」

 

(今日はイベントの宣伝も含まれています。ご興味のある方は是非お読みください!)

 

 

日本人が英語が下手(客観的にみて、そう思います)なのは、

 

「日本にいる限り、英語なしでなんの問題もない」

 

というのも確実にあると思います。

 

 

ところが、今はそれでいいかもしれませんが、

 

「絶対に英語は必須」

 

になる時代はもうすぐそこだと、僕は信じています。

 

 

おそらく、次の世代、そのまた次の世代の子供たちが大人になるころには

 

「彼らはしゃべれている」

 

はずです。

 

学校のカリキュラムも徐々に変わり始めているからです。

 

日本は「外圧がないと変わらない」国だそうですが、

 

ようやく、行政も重い腰を上げ始めました。

 

となると、困るのは今の大人たちです。

 

 

SLA(第二言語習得論)で外国語学習に成功する条件は、主に5つとよく言われます。

 

 

1,母国語とまなびたい言語が似ている(近い)

 

2,語学習得の才能がある

 

3,若い

 

4,やり方があっている

 

5,「動機が強い」

 

 

このうち帰られるのは「4」と「5」です。

 

 

そして、意外と大事なのが、僕は「5」の「動機付け」

 

つまり、

 

「モチベーションが高い」

 

ことだと思っています。

 

 

なぜなら、「モチベーションが高い」→「続けられる」

 

だからです。

 

多くの人は、僕の経験上

 

「続けられないから伸びていない」

 

のです。要は

 

「量が足りていない」

 

から、伸びないのです。

 

 

特に、大人になってから英語学習をする場合、一番は「仕事」でしょうし、忙しいわけです。

 

更に、別にいますぐやらないといけない理由がない場合

 

「どうしても続けるのは難しい」

 

ものです。

 

 

でも、英語をやってみたい、と心のどこかで思う以上、

 

「深層心理での英語での位置づけは高いはず」

 

です。

 

 

自分が何で英語をやりたいと思ったのか。

 

英語は自分の中でなんなのか?

 

できるようになったら、どうなる、どんな自分を思い描いているのか?

 

 

僕は「正しい英語学習のやり方」をお教えすることは出来ます。

 

でも、この「マインド」に関しては素人ですし、是非、そのプロの方と仕事をしてみたい。

 

そうずっと思っていました。

 

それくらい、「動機付けは大切」だからです。

 

 

今月の2/28(日)

 

著書も大好評のマインドマップ・コーチングの専門家「矢嶋美由希先生」と

 

そんなイベントを実現することが出来ました。

 

 

英語は「正しいトレーニング」×「継続」

 

 

僕が「正しいトレーニング」の部分

 

「継続」に必要な「マインド」の部分を矢嶋先生が担当します。

 

特に「動機付け」が得意ということなので、きっと面白いセミナーになるかと思います!

 

https://www.facebook.com/events/771318376307253/ (詳細)

 

 

個人的に話していても、矢嶋先生はとても「深い」方です。

 

ポンポンとさりげなく深層心理をつく言葉が出てきて、

 

打ち合わせをしていてもまるでコーチングを受けているかのようで、多くのヒントを個人的にも頂いています。

 

 

4時間の長丁場のイベントですので、是非、自分を変えてみたい方はいらしてみてください!

 

 

Leon

 

※今日の意外に知らない英語

 

「運動会」 ・・・ Field day

独学で達成できる人は10人に1人

(今日の意外に知らない英語)

 

「どうやって?」

 

解答はあとで!

 

・・・・・・・・・・・

 

もう何度目でしょうか。

 

安河内哲也先生の「仕事術」の本を読んでいます。

 

祥伝社から出ている「結果を出し続ける人の35の小さなコツ」。

 

(実は先日偶然知り合った方が祥伝社の方で、もう一度読んでみようと思ったのです)

 

 

その中に、「スクールに行きなさい」というものがありました。

 

 

スクールに通う理由はズバリ、

 

「続けるモチベーションになるから」

 

です。

 

これは確かにそうだと思います。

 

 

英会話は結論すれば、僕はこれだけネットも発達したのです。

 

「独学でも可能」

 

だと思っています。

 

でも、本当に独学で達成した人ってどれだけいるのでしょうか?

 

 

そもそも、英会話は確かに一人で出来るのですが、

 

「意味のないことをやっていては、思ったより伸びない」

 

のもまた事実なんです。

 

 

英会話スクールにも行かず、留学もせず、Toeic900超えました!

 

みたいな本は本屋さんに行けばありますが、逆をいえば、それって

 

「本を出せるレベルの稀有なこと」

 

とも言えると思います。

 

 

1,「正しい方法」を手っ取り早く学べる

 

2,それを「続ける」モチベーションになる

 

 

この2つがスクールに通う理由でしょうし、またSLA(第二言語習得論)でも、

 

 

1,正しいトレーニング  2,継続

 

 

が、成功のコツとされていますから、まさに

 

「スクールに通う」

 

のは、語学習得の可能性が高くなると僕も思います。

 

別に営業しているわけではなく(笑)。

 

 

また、そのための手助けを着実に出来るスクールでありたいと改めて思いましたね。

 

 

Leon

 

・・・・・・・・・・・・

 

(今日の意外に知らない英語)

 

「どうやって?」

 

How come?

 

知ってたとしても、意外と使える人は少ないのでは?

 

ネイティブっぽい言い回しなので、使ってみましょう!

なんだかんだ音読!

(今日の意外に知らない英語)

 

完全にわすれてた!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

僕はちょっと衝撃的な経験をしています。

 

とかいうと、大げさですが、でも結構そうです。

 

とかいうと、英語の学校、教材の場合は何か売りつけられるものですが、そうではありません(笑)

 

それにしても、某英語教材のメルマガをとっているのですが、

 

その売り込みが凄まじくていつも感心させられます。

 

 

これが最後!

 

心配なんです、横山様が!

 

何百万円が今だけ何十万円!

 

申し込みが殺到しています!

 

在庫がもう無いんです!ですが!今はある!

 

 

こんなのに騙される人いるんだろうか・・・

 

と思いつつも、メルマガ解約してないわけですが、その時思うのが

 

「そんなことしなくても、音読すればいいのに」

 

ということです。

 

英会話の学習って、

 

「案外シンプル」

 

です。

 

 

ところが、僕がちょっと「衝撃」といったら言い過ぎですが、気がついたのが

 

「それがおもったより伝わってなかった」

 

ということなのです。

 

 

結構シンプルな練習なので(多少のコツはいりますが)

 

なんか、それだけ教えていてはいけない気がしていて、

 

そこにもっと色んな情報を山盛りにすることを目指していました。

 

 

でも、考えたら、

 

「いろんな事を一時間の中で言われても・・・」

 

って、ところだったのではないでしょうか。

 

 

この練習をすれば伸びるんだ!

 

そういったことを、レッスンの中で

 

「実践」

 

しながら、きっちりと一緒にやっていこう!

 

 

こいつサミーな。

 

と思われても、

 

「これを続けてれば伸びる」

 

それを、やっていこう!

 

 

と決めてから言われるのが

 

「これって筋トレに近くないですか?」

 

まさにそれです。

 

 

それこそが、「使える英会話」のための練習法です!!

 

 

 

Leon

 

・・・・・・・・・・・

(今日の意外に知らない英語・解答)

 

完全に忘れてた!

 

→ It slipped my mind!

完璧は目指さないこと!

今日の意外に知らない英語

 

「贅沢したい気分!」

 

解答はあとで!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

久しぶりにアメリカ軍基地の人たちと週末をすごしました。

 

本当にアメリカそのもので、まずそのスペースに驚きます。

 

とにかく広い!(笑)

 

商品もドルで表示されていて、もちろん、タコベルもあります。

 

しかも、空いています。渋谷のとは大違いですね(笑)。

 

 

さて、そうしたなか、日本人の見た目なのですが英語がうまい人をたくさん見ます。

 

彼らを見ていると、僕はすぐに

 

「ネイティブ・スピーカー」か「勉強して、英語を習得した人」か

 

が、すぐに分かります。

 

僕にかぎらず分かるでしょう。

 

 

日本人の見た目で、「勉強して英語うまくなった人」に特徴的なのが、

 

とにかくアメリカ人になりたい!

 

ように見える人が多いということです。

 

何故か我々はそういう、アメリカコンプレックスというのか、妙な劣等感があるのではないでしょうか?

 

また、本当に悪気なく、冗談で平気でこっちの英語もネタにしてくることもあります。アメリカ人は。

 

 

 

何を隠そう、自分もそういうのはありました。

 

特に英語の学校をやっている、とかいうと、間違いを非常にバカにされるものです(笑)

 

いつだったか、アメリカ人が確かにそういっていたのですが、

 

Oh shit!

 

というのが、あまりに汚いので

 

Oh shooot

 

というように言っていたのを見て、これならいいな、と僕も使っていたのです。

 

これを、あるとき大声でいったら、もう

 

「おもいっっっっっきり」

 

笑われたことがあります。あんなにアメリカ人から笑いとったことありません。

 

本当に夜まで笑いものにされたのです。

 

 

 

複雑な心境ですが、でも、彼らにそこまでの悪気はありません。

 

そんな折、僕のスタッフで親友でもあるDanielの日本語を添削する機会がありました。

 

彼は、京大で西洋哲学がどのように東洋に伝播していったか、をテーマに研究していました。

 

西田幾多郎やら西周やら、小難しい日本の文献を、しかも旧仮名遣いのまま(漢字が相当タフなはず)

 

原書のまま読んでいる人で、日本語のレベルは

 

「極めて高い」

 

オーストラリア人でした。大インテリです。

 

 

その彼の日本語の文を添削していて、気がついたこと。

 

「間違いだらけ」

 

なんですよ。

 

日本で生まれ育った僕がみると。不自然な表現も多い。

 

 

で、その時、思ったんですね。

 

「そういうもんなんだなぁ」

 

と。

 

 

それを添削してもらって、謙虚にそうなんだね、と学んでいるのです。

 

 

そういうもんです。

 

僕がひそかに真のネイティブ・レベル(日本語)と思っているケント・ギルバートさんですら、

 

やはりまだまだ知らないことだらけだ!と言っています。

 

 

そういうもんなんですよ。

 

だから、やるだけやって、不自然なのは全然恥ずかしいことではありません。

 

それで、うつむいて暗くなってしまうのではなく、むしろボビー・オロゴンみたいになろうじゃありませんか!

 

 

Leon

。。。。。。。。。。。。。。。。

 

(今日の意外にしらない英語)

 

「贅沢したい気分」

 

I’m in the mood for splurge!

 

Be in the mood for~  ~したい気分

 

splurge (口語)贅沢する