本では得られない情報はなんだと思いますか?
それぞまさに、
「本当にやった人」
の話です。
得てして、本当にやり遂げた人というのは
「そんなに奇抜なことはやっていない」
ものです。
例えば、Iさん(昨年末、Toeic985点取得)に何をやったか、時間をかけて聞いてみました。
彼の985点を取るためにやったことを以下にあげます。
1,公式問題集4,5,6
2,語彙 → Toeic金のフレーズ 超特急シリーズ
3,Toeic Beyondシリーズ(Readingと全般)
4,Toeic990点対策用の本二冊
5,文法特急シリーズ(疲れた時用)
これらを、いいですか?ここがポイントです。
「5周は最低やった」
そうです。
こんなにできっかよ!
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
985点といったら、満点に5点足らないだけで、もうすぐ満点も取るでしょう。
あなたがそんな点数を取ったらどうでしょうか?
結構、色んな夢が叶いそうな気がしませんか?
この点数は相当すごい点数なはずです。
ところが、それをするのに、そんなに色々なことをしているでしょうか?
よく見てください。
考えようによっては、
「たったの5種類」
です。
これをひたすら、5周もする。
発想を逆転すれば
「それだけのこと」
です。
とてもシンプルなんです。
I さんは、こうおっしゃっていました。
「知りもしない人のアドバイスは無視する」
970点から二年はかかる、900からは三年かかる、◯◯の本は買わないと無理云々
ところが、本当に取った人が言うことは、本当にこうでしょうか?
案外
「思ったより時間がかからなかった」
「血尿がでるような努力なんかしてない」
という風に言うものです。
僕も860から、875、次は950でしたが、思い返せば
「そんなに血の滲むような努力はしていない」
のが実際です。
「淡々と同じ所を繰り返しただけ」
です。
「Zeroの日をなくすことだ」
「継続し続けるために。習慣化する」
すると、点数がちょっとずつあがる、という
「小さな成功体験」
が積み重なるのです。
そうなると、自然に楽しくなるものだそうです。
これも、実際に取った人の多くが言うことです。
Toeicテストでは小手先のテクニックが色々と紹介されています。
5月からはテスト形態が変わるので、不安を感じていらっしゃる方も多いと思います。
でも、Iさんは言っていました。
「結局、正攻法が一番」
「英語って、そんな突拍子もないことは無い」
僕も、全くそう思います。
あまり色々な情報に惑わされず、是非、地道にシンプルなことを繰り返してみてください!
Leon