月別アーカイブ: 2016年1月

Iばかりで始めずに、Youを使う

Comprehensible Input

 

「理解できるもの」の「Input(Listening・Reading)」

 

が英会話習得の肝というお話をいつもさせていただいています。

 

 

Outputはその習得を更に確実にするためのもの。

 

ですから、割合は

 

Input8割 Output2割

 

くらいでいい、と思いますが、最初の頃はInputのみに集中しても良いと思います。

 

 

さて、そのOutputですが、例えばビジネスメールなどを書く時のポイントを一つ。

 

英語は日本語の様に「主語をめったに省かない」のが鉄則ですが、そうなるとついつい

 

「I ばかりで始めてしまう」

 

ものです。

 

これは幼稚園児の文章として、チェックしてもらうと直されてしまう文。

 

 

また、文化的にも、日本語はあまり物事を直接的にいわないものですが、

 

英文のビジネスメールなどはかえって、

 

「読み手目線」

 

で、

 

「Youから始める」

 

文章を増やすと、親切な文章と感じるようです。

 

 

例えば、

 

昨日承りました経費レポートに関してなのですが、お目を通していただきたいのですが・・・

 

I was requested to make an expense report by you yesterday and I would like you to look over it, please.

 

これだと、ちょっと回りくどい上に、日本文を直訳しすぎです。

 

直訳から抜ける!のもとても重要です。

 

 

これをYouにしてみましょう。

 

Can you look over the expense report you requested yesterday?

 

だいぶ簡潔になりましたよね?

 

 

明日何時にお会いすることができますでしょうか?

 

なども

 

I would like to know what time I can meet you up tomorrow.

 

ではなく、

 

What time are you available tomorrow?  

 

これで十分です。

 

 

日本でのビジネスメールはあまり単刀直入に要件・要望だけを伝えるのは失礼ですし、

 

最近は、多少は絵文字などもつけるのが穏便なものですが、英語は違います。

 

回りくどく言われる方が失礼で困惑するのだそうです。

 

 

多民族社会の欧米では物事をはっきり言うのがルールです。

 

命令文で短くYouを主語にして、はっきり「してほしいこと」を伝えるのがコツです。

 

Pleaseをつければ、決して失礼にはなりませんよ!

 

 

Leon

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(番外編)

 

校長Leon 1月達成できた目標!(仕事始めより)

 

1,禁酒(まだ数時間残ってますが、まぁ大丈夫でしょう!成人後初の長期断酒に成功!)

 

2,オーガスタ流ダイエット(約2Kgの減量に成功。いいペースです)

 

3,本・映画、年間300本/毎月25冊 これも達成できました!

 

 

せっかくなので、以下に書いておきます。

 

1,値上げで絶対儲かる仕組み/石原明 ・・・結局通常コースは考えるところあり、値上げせず

2,死ぬときに後悔する25のこと/大津秀一(再読)

3,Creed(映画) ・・・ロッキーの続編です。

4,10年後も見た目が変わらない食べ方のルール/笠井奈津子

5,星の王子様/サンテクジュペリ

6,1890海難(映画) ・・・忽那ユリ、英語うますぎ!と思ったら帰国子女でした(笑)

7,スリムな身体で美しい人はこう食べている/オーガスタ・ハーゲスハイマー

8,絶対達成マインドの作り方/横山信弘(再読) ・・・僕の仕事上のBibleです。教室に飾ってあります。

9,めんどうくさいがなくなる本/鶴田豊和

10,毒舌仏教入門/今東光

11,英語発音入門/野中泉

12,世界に一つだけの英語教科書/西巻尚樹

13,第二言語習得論に基づくもっとも効率的な英語学習法/佐藤洋一 ・・・オススメです!

14,40歳オーバーでニート状態だった僕が初めてToeicテストをうけていきなり930点取って人生を劇的に変えた効果絶大な勉強法/春名文史 ・・・ちゃんとSLAの理論にも沿っているやり方です!

15,できる人の英語勉強法/安河内哲也(再読) ・・・超オススメです!

16,結果を出し続ける人の35のコツ/安河内哲也(再読) ・・・一流の人の働き方のわかる本!

17,プロビジネスマンの体調管理&メンタル強化術/「The21 Special edition」

18,ダイエットで悩んだって1Kgも減りません/Eico(再読)

19,英語教師のための第二言語習得論入門/白井恭弘(再読)

20,世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法/斎藤淳(再読) ・・・Real deal!!

21,この人と本当に結婚していいの?/石井希尚 ・・・ 超おもしろかったです!

22,The power wisdom of Dr.Kelly McGonigal(再読) 

23,反応しない練習/草薙龍瞬(再読) ・・・これは何度も読んで実践したい本。Deep stuff!!

24,人生を強く生きる83の言葉/松岡修造 ・・・つい手にとってしまいました。

25,無理なく続く英語学習法/ジェイソン・ダーキー・古川武士(再読)

 

楽しく続けるのがコツ、というけれど・・・

こんにちは!

 

相変わらず、寒いですね。

 

特に昨夜はすごい寒さでした。

 

 

さて、英会話は「楽しく続けるのがコツ!」

 

とはよく聞きますよね?

 

敬愛する安河内哲也先生もおっしゃっています。

 

とはいえ、具体的にどうやって楽しく英会話を学んだらいいのでしょうか?

 

今日はそんなお話をしようと思います。

 

 

英語におもしろい!(日本語に訳して)は、

 

funとinteresting

 

があると思います。

 

そのまんま当てはまるわけではありませんが、大雑把に、

 

 

fun → わらっちゃう面白さ コメディーをみたときみたいな

 

interesting  → もう少し「深い」おもしろさ、充実感、学問的興味

 

 

に分けられると思います。

 

 

もちろん、Funに英語を笑いながら楽しく遊びつつマスターできたら最高です。

 

そういう方法もないではないなぁ、とも思います。

 

文法なんかめちゃくちゃだけど、私アメリカ人と楽しく遊んでますよ!

 

というのも、アリでしょう。コミュニケーションですから。

 

 

でも、実際、そうやって留学していて、一見しゃべってるようにみえるけど・・・

 

「もっとちゃんとしゃべりたい」

 

「私全然しゃべれない?・・・」

 

と思っている人は結構多いんです。

 

 

ペラペラ本当にしゃべって、ネイティブにもああ、あの子の英語はすごいうまい!

 

と言われる人って、海外育ちでなければ

 

「必ずどこかで、沢山勉強したことがある」

 

ものです。これが現実です。

 

 

じゃぁ、どうやったら楽しく「勉強」していけるのか?

 

「勉強」が好きな人なんて、ほとんどいませんよね?僕もそうでした。

 

じゃぁ、やっぱ「つまんない」勉強は避けられないわけで、「楽しく」は無理なのでは・・・

 

 

でも、そうでもないんです。

 

人はどんなときに幸せを感じるか。ドーパミンが噴出して多幸感におちいるか、というと

 

「成長を実感できるとき」

 

だそうです。

 

今まで出来ないことができた!

 

こういったとき、「ああ、幸せ!」と感じられるそうです。

 

これはFunよりももっと深い「面白い」です。

 

 

これを感じるにはどうするか?

 

よく英語上達に成功した人が口にするのが

 

「小さな成功体験を積み重ねる」

 

です。

 

 

これこそが、Keyなのではないでしょうか?

 

毎日なにやったか、Record(記録)してもらうことを勧めていますが、めんどくせー

 

と思うでしょう。そして、なかなか毎日ちゃんと記録はできないものです。

 

もしくは、1日15分は英語やるか!

 

これも、結構やってみたら大変です。(でも、週に2日くらいは休んでいいと思いますよ!)

 

いきなり壮大な目標はタテないことです。

 

 

世の中、続けられない人が98%だと思っています。僕など本来は本当にやばいくらいの怠け者です。

 

ですから、まずは「Baby step(小さな一歩)」を目標にしてみる。

 

それを100%達成できた!

 

これが、想像以上に嬉しいものですし、自分を信じられるようになり自信になってきます。

 

 

くだらないことですが、1/31まで禁酒しよう!

 

との願掛け。

 

いつも100%失敗していたのですが、本当に飲んでません。

 

明日が1/31。

 

今回は達成できそうです!

 

くだらないことかもしれませんが、小さな幸せを感じています。

 

これが出来るなら、あれもこれも出来るかもな、と「楽しい」気分になっていますよ!

 

 

 

まずは「小さな成功体験を重ねる」を目標に、「楽しく」英語を学んでみてはいかがでしょうか?

 

 

Leon

Be ~ingは中間を表す!

Be +~ingは現在進行形。

 

~している。

 

なんて習った方も多いと思います。

 

一応中学でやったはずです。

 

なんて偉そうなこと言っても、僕も学校の成績はあまり良くはありませんでした。

 

中高一貫校だったんで、入ってしまうとあまり勉強しなくなるんですね(笑)

 

 

ちなみに、意外と知られていないのが「現在形」が何を表すか。

 

文法書には4つくらい、法則、習慣、行政などの決めたこと云々、と並んでいますが、

 

要は・・・

 

「昔も今も未来も含んだ、ゆるい今」

 

なんです。

 

 

対して、進行形Be +~ingは、まさにたった今をあらわします。

 

「中間」というのはそういうことです。

 

行為の「中間」、~をしているまさにその時です。

 

 

ですから、着ている洋服を言う場合は、ほぼBe ~ing、進行形を使います。

 

ここが現在形だと、いつも同じ服を着ているスティーブ・ジョブス化してしまいます(笑)

 

 

Be+~ingはもう一つあり、これもネイティブは頻繁に使うのですが、

 

「近い未来」を表すんですね。

 

 

で、Willとは少し違うんです。

 

Willは基本的に今決めた「意志」です。

 

(ちなみに、Willは「未来じゃない?!」なんて本もよく見かけますが、まぁ、未来でいいんじゃないでしょうか?)

 

じゃぁ、Be ~ingで未来を表す場合はどうなのか?

 

これも

 

「中間」

 

です。

 

 

 

昔に何かを決めてから、未来に何か起こるまでの

 

「中間」

 

つまり、「予定」になるのです。

 

分かりますでしょうか?

 

Willは「たった今決めたこと」です。

 

 

I’m going to her birthday party this Saturday!

 

だと、今週の土曜日に彼女の誕生会に行く「予定」です。

 

I’ll go to her birthday party!

 

これは、彼女の誕生会いくね!と、今決めたニュアンスになります。

 

 

微妙に違うんですね!

 

でも、僕の持論は、そこまでナーバスにならなくていい!

 

というものです。

 

 

こういうのがあるんだなぁ、くらいに覚えておけば何の問題もありませんよ!

(なんか言われても気にしないのが一番!)

 

 

Leon

 

英語を話す時のメンタル・笑いを取れる人は尊敬される

 外国人を面接するとき、必ず聞くことがあります。

 

 日本人は何故英語が下手だと思うか?

 

 その答えで一番多いのが、

 

 「メンタルに問題がある」

 

 

 僕は必ずしもそれが一番だとは思いませんが、とはいえ一理あるな、とは思います。

 

 一言でいって、日本人は

 

 「暗い」

 

 のです。

 

 そして、これは少なくとも一般的なアメリカ人からすると、

 

 「だいぶマイナス」

 

 です。

 

 

 社会の一般マナーとして、礼儀正しいのはもちろん大事です。

 

 ここは日本と変わりません。

 

 しかし、それにプラスして

 

 「フレンドリー」

 

 というのも、同じくらいアメリカでは重要です。

 

 

 明るく、フレンドリーでOpen minded、社交的。

 

 ある人や、その人の成し遂げた偉業を褒め称えるとき、結構頻繁に聞くのが

 

 「humor」

 

 という単語。

 

 ユーモアがある。すなわち・・・

 

 

 アメリカでは

 

 笑いがとれる人が「尊敬」されます!

 

 

 あまりひょうきんな人は日本ではちょっとバカにされますよね?

 

 ともすると、突っ込まれキャラで軽んじられたりするのですが、アメリカはちがいます。

 

 授業などでも、笑いをとれる人は間違いなく

 

 「尊敬」

 

 されます。

 

 

 日本では

 

 「好かれ」

 

 ますよね?

 

 でも、アメリカでは、

 

 「尊敬」

 

 されるのです。本当にそうなんですよ!

 

 ここが、日本と違うところです。

 

 

 そういう社会ですから、暗く大人しくしている、ということが、

 

 結構なBad mannerなことは想像できると思います。

 

 

 そんなこと言ったって、英語自信ないし、外人前にしたら緊張するし、どうすれば・・・?

 

 分かります。

 

 すごく分かります。

 

 でも、僕流の解決策をお教えしたいと思います。

 

 

 「無理する」

 

 これです。

 

 僕達だって、たとえ不快な相手、もしくは、こっちが疲れている時でも、

 

 目上の人、もしくはお客さんなんかには礼儀正しく、気を使いますよね?

 

 同じです。

 

 ただ、その「気遣い」の方向を

 

 「無理に明るくする」

 

 方に向けるのです。

 

 

 バカになれ、ということではありませんが、いつもの5倍くらい、明るくいくつもりで丁度良いです。

 

 久しぶりに会う方には、そんなうれしいんかい!

 

 と自分でツッコミが入るくらい、WOW!!! LONG TIME NO SEE!!!と、嬉しそうな声をあげましょう!

 

 もちろん、すごく仲良くなればそんなことしないでも大丈夫です。

 

 ここは日本と一緒です。

 

 

 でも、例えば英語のレッスンを受ける、つまり先生と接する、取引先と接する、というような

 

 「気を使うシチュエーション」

 

 では、

 

 「無理に明るくする」

 

 のも礼儀なんだな、と、僕達はこころに留めておくと良いと思います。

 

 

 

 Leon

 

 

 

洋楽で勉強、FENで勉強(英語のラジオ)ってどうなのか?

よく聞くのが、

 

 

「私は洋楽を聞いて英語を勉強した」

 

「アメリカのラジオを聞きまくって英語をマスターした」

 

特に昔の人に多いのですが、僕はこれに非常に懐疑的です。

 

昔からそう思っていました。

 

 

なぜなら、僕こそ洋楽大好きで、それこそ聞きまくっていたのです。

 

FENも結構聞いていたように思います。

 

もちろん、そう言った

 

「Brain Soaking(脳を浸す。つまり意味わからなくてもいいから聞きまくる)」

 

が効いた!

 

という方もいますし、その方が嘘を言っているようには思えないのですが、

 

でも、自分に置き換えるとやっぱりそれはどうにも信じがたい。

 

 

「わからないものをいくら聞いても、上達しないんじゃないか?」

 

 

それに、歌も多少歌っていたので、歌詞も覚えました。

 

でも、それは

 

「全く理解しないで、丸暗記していた」

 

のです。

 

 

その状態で果たして、本当に英語がしゃべれるようになるのか?

 

 

僕は

 

「理解したもののInput」

 

が、外国語を上達させる、という説が正しいと思っています。

 

 

「理解してないもの」をいくら聞いても、

 

「意味がない!」

 

と、自分の経験上感じるんですよね。

 

 

更に歌は、

 

「ちゃんとしたSentenceになっていない」

 

ものも多い。

 

会話(Conversation)になっていないですよね。

 

そして、あれはやはり歌なので、メロディーがあるわけです。

 

そのまんま会話に使ったらミュージカルになっちゃうと思うのですが・・・

 

しかも歌の言葉をそのまんま日常で使うと、ロマンチック野郎になりすぎる恐れも。

 

 

僕は、洋楽は純粋に楽しんだ方がいいような気がしています。

 

 

1,ただ聞きまくるだけでは意味がない

 

2,会話になっていない

 

3,メロディーがついているので、ついそっちに聞き入るし、日常で使うと違和感もある

 

 

じゃぁ、ヒップホップは?

 

という声が聞こえてきそうですが、白人ですら黒人の真似をすると非常にバカにされます。

 

ジャスティン・ビーバーがいい例です。

 

それを、英語がネイティブでもない僕らがやったら、それこそ非常に

 

イタイ!

 

人になってしまいます。

 

 

という以前に、あれをそのまんま聞き取れるなんて、超超超上級者ですよ!

 

テキストとして、レベルが高すぎます。

 

 

音楽は音楽として楽しんで、英語は普通のもので学習することをオススメします。

 

ていうか、

 

「結局、奇抜なもの、斬新なものは大抵ダメですよ!」

 

本当にそう思います。

 

 

Leon

どうしても続けられない方必見セミナー

大寒波ですね・・・

 

さて、いきなり本題に行きますが、英語を伸すにはどうしたらいいのか?

 

実は、それ自体は「簡単」です。

 

色々なアプローチがありますが、要は

 

 

「理解できるもののInput」 × 「大量」

 

 

です。

 

 

外人と話しまくって慣れる、も、日本語と英語半分ずつのをひたすら聞き流す、も、

 

日本式に文法訳読式に訳してひたすら音読する(音読しないから伸びません)、も、

 

 

全ては、要は「大量」の「理解できるもののInput」なのです。

 

 

「理解できるもののInput」

 

に関しては、この「理解できる」

 

というところがミソです。

 

 

理解できるようになるために、文法やったり語彙を覚えたりするわけです。

 

でも、それはあくまで「Input」につなげていくべきです。

 

あ、そういう意味か!

 

で、終わってしまっては英語は永久に身につかないのです。

 

Inputしないと!

 

この辺をお教えするのは僕の得意分野でもあるのですが、もう一つKeyがあります。

 

 

「大量」

 

これをこなすには、1日だけ20時間がんばったってダメです。

 

一説には2000時間必要なんていう話もあります。Inputの量をです。

 

これは一言でいって、

 

「続ける」

 

事なしには、達成は不可能です。

 

ところが、この

 

「続ける」

 

というのが、非常に難しい。

 

 

アメリカの面白いところは、従来ならば「努力しろ!」とか「気合だ!」

 

というところまで、何かと論理的に分析して一つの方法論にしてしまうのです。

 

コーチングやマインドマップというものも、決して

 

「スピリチュアル」

 

なものではなく、もっと「論理的」「科学的」なものなのです。

 

 

僕は前から、このような「メンタル」に関するプロの方とお仕事してみたいなぁ、

 

という夢がありました。

 

 

「正しい方法(トレーニング・メソッド)」 × 「実践・継続(メンタル)」

 

 

がブレンドされれば完璧ですし、そういった英語教室は無かったはずです。

 

 

それが、ついに叶いそうです!

 

 

 

2/28(Sun) 13:00-17:00に、

 

マインドマップに関する著書も出されている、プロの人気コーチング・カウンセラーの矢嶋美由希さんと、

 

「コラボ・セミナー」を開催させてもらえることになりました!

 

 

「実践!ふだん使いのマインドマップ」のアマゾンリンク 

→http://www.amazon.co.jp/gp/aw/s/?ie=Shift_JIS&k=%96%EE%93%88%94%FC%97%52%8A%F3&i=aps&linkCode=plm&tag=waciatdnd-22&hvadid=65961673386&hvpos=1t1&hvexid=&hvnetw=g&hvrand=1236976712158422072&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=b&hvdev=c&ref=pd_sl_8ndi01j1sn_b&force-full-site=1 

 

 

詳細は後日、再度アップ致します!とても楽しみです!

 

 

Leon

 

Toeic985点を取ったIさんに話を聞きました。

本では得られない情報はなんだと思いますか?

 

それぞまさに、

 

「本当にやった人」

 

の話です。

 

 

得てして、本当にやり遂げた人というのは

 

「そんなに奇抜なことはやっていない」

 

ものです。

 

 

例えば、Iさん(昨年末、Toeic985点取得)に何をやったか、時間をかけて聞いてみました。

 

彼の985点を取るためにやったことを以下にあげます。

 

 

1,公式問題集4,5,6

 

2,語彙 → Toeic金のフレーズ 超特急シリーズ

 

3,Toeic Beyondシリーズ(Readingと全般)

 

4,Toeic990点対策用の本二冊

 

5,文法特急シリーズ(疲れた時用)

 

 

これらを、いいですか?ここがポイントです。

 

「5周は最低やった」

 

そうです。

 

 

 

こんなにできっかよ!

 

とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

 

985点といったら、満点に5点足らないだけで、もうすぐ満点も取るでしょう。

 

あなたがそんな点数を取ったらどうでしょうか?

 

結構、色んな夢が叶いそうな気がしませんか?

 

 

この点数は相当すごい点数なはずです。

 

ところが、それをするのに、そんなに色々なことをしているでしょうか?

 

よく見てください。

 

考えようによっては、

 

「たったの5種類」

 

です。

 

 

これをひたすら、5周もする。

 

 

発想を逆転すれば

 

「それだけのこと」

 

です。

 

とてもシンプルなんです。

 

 

I さんは、こうおっしゃっていました。

 

「知りもしない人のアドバイスは無視する」

 

970点から二年はかかる、900からは三年かかる、◯◯の本は買わないと無理云々

 

ところが、本当に取った人が言うことは、本当にこうでしょうか?

 

案外

 

「思ったより時間がかからなかった」

 

「血尿がでるような努力なんかしてない」

 

という風に言うものです。

 

 

僕も860から、875、次は950でしたが、思い返せば

 

「そんなに血の滲むような努力はしていない」

 

のが実際です。

 

 

「淡々と同じ所を繰り返しただけ」

 

です。

 

 

「Zeroの日をなくすことだ」

 

「継続し続けるために。習慣化する」

 

すると、点数がちょっとずつあがる、という

 

「小さな成功体験」

 

が積み重なるのです。

 

 

そうなると、自然に楽しくなるものだそうです。

 

これも、実際に取った人の多くが言うことです。

 

 

Toeicテストでは小手先のテクニックが色々と紹介されています。

 

5月からはテスト形態が変わるので、不安を感じていらっしゃる方も多いと思います。

 

でも、Iさんは言っていました。

 

「結局、正攻法が一番」

 

「英語って、そんな突拍子もないことは無い」

 

僕も、全くそう思います。

 

 

あまり色々な情報に惑わされず、是非、地道にシンプルなことを繰り返してみてください!

 

 

Leon

実は◯◯なだけだった、通じないのは・・・

おはようございます!

 

今日も寒いですね。

 

NYもとても寒かったです。

 

というのも、北海道と同じ緯度。

 

ですが、アメリカ人というのは、やけに薄着です。

 

 

今帰国中のNickもそうでした。

 

もう秋も深まり・・・僕の誕生日11月になっても、半袖でたまに来ていました。

 

本当かどうか、アメリカ人は体温も平均的に高いそうです。

 

アメリカ人といえば・・・、「薄着」

 

というと、現地にいる日本人は笑うと思います。

 

アメリカ人あるある。

 

日本に旅行に来ている人もそうじゃないですか。

 

 

そんな彼ら。

 

話す声、とても大きくないですか?

 

 

日本に来ている観光客を今度観察してみてください。

 

声が、腹から出ていて、低くとても通る。

 

ということに気がつくと思います。

 

元々声が大きい、というのもあるのですが、

 

「声が大きく、堂々としている」

 

というのが、あちらでは良いこと、なのです。

 

 

ビジネスマナー講座、のようなものはもちろんアメリカにあります。

 

というよりも、異業種交流会もセミナーも勉強会も、そもそも

 

「日本にあって、アメリカにないものはない」

 

といっていいくらいです。

 

コーチングもマーケティングも言語習得論もクラウドも何もかも、

 

「あっちが最初」です。

 

だいたい納豆だって味噌だって中国が最初、日本初のものなんか非常に少ない。

 

そんなものです・・・、というのは別の話ですが、そもそもアメリカのビジネスマナーにおいて

 

「正しい握手」

 

というものは何でしょうか?

 

 

痛いくらいに、「強く」握ることです。

 

これも本当です。

 

今度試してみてください。

 

本当に痛いくらい握ってくる彼らに気がつくはずです。

 

 

そんな「文化」を持っている彼らに、イマイチ英語が通じないことも多いと思いますが、その理由って・・・

 

「単に声が小さくて聞こえていないだけだった」

 

ということも、実はものすごく多いのです。

 

僕はこれを回避するには、普段から腹から声をだせ!

 

と、アドバイスされました。

 

 

しかし、そんなこと言われても、いつもそうするのは非常にストレスがたまる・・・

 

で、自分なりの結論は・・・

 

「通じないときは、大きな声でもう1回いってみる」

 

でした。

 

 

普段は普通にしていていいのです。無理することはありません。

 

ただ、通じないとき、

 

あれ、文法ちがうのか?発音わるいのか?単語か?

 

などと、変に考えず、

 

「単純にデカい声でもう一度言ってみる」

 

のです。

 

 

これでなんとかなったことは多かったですよ!

 

良かったらこの映像を見てみてください。

 

あきらかに、僕とWesでは

 

「声の通りが違う」

 

ことに気がつくと思います。

 

 

「ドンマイは日本語英語!」

 

 

Leon

 

 

初心者は漠然と聞き流してはいけない!

僕の文章を読んでくださる方は

 

「英語が全く分からない!」

 

という方も多いと思います。

 

 

その方たちにまずアドバイスしたいのが、表題です。

 

「漠然と聞き流してはいけない!」

 

ということです。

 

 

もっと分かりやすく言うと

 

「わからないものをいくら聞いてもわからない!」

 

と、お伝えしたいのです。

 

 

想像してみてください。

 

アラブの言葉をずっと聞いていて、分かるようになりますか?

 

僕は受験のころ、リスニングの試験は無く主に長文読解(Reading)でしたが、

 

ただ闇雲に多読していた頃は、一向に英語は伸びませんでした。

 

いつか魔法のように出来るように成る!

 

と信じていたのですが、結局いくら待ってもわからないまま・・・

 

受験の日を迎えてしまいました。

 

 

いつから読めるようになったのか?

 

ちゃんと

 

「構造的にも(英語は構造・形が命です)、言葉の意味」も

 

「全部100%理解」

 

したものを、

 

「音読」

 

これだけじゃありませんよ、

 

「しまくった時!」

 

でした。

 

 

これをしまくっていたある日、猫のトイレを換えていた時です。

 

トイレの下に英字新聞を敷いていたのですが、それが

 

「あ、読める!」

 

ことに気がついたのです。

 

 

英語はやはり

 

「聞こえないことにはどうにもなりません」

 

から、これを是非、Listening練習に応用してみてください。

 

 

100%分かる英文 → 音読 → 繰り返す!(聞きまくる)

 

 

これを是非やってください。

 

 

そして、もうひとつ。

 

これが超重要ですから、しっかりとおぼえて下さいね!

 

 

「凝縮する!」

 

 

ぼんやりわかった感じで手広くやるよりも、

 

「狭い範囲」を「何度でもなんどでも」、

 

100%、もう暗記するレベルまでやりまくるのです。

 

 

漠然と聞き流すのではなく、是非

 

「凝縮」

 

してください!

 

 

これは中上級者にも、実はあてはまることです。

 

 

Leon

 

 

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英会話は効率よりも継続を重視

生徒さんを見ていて、あ、

 

・この人は耳がいいんだろうな

 

・論理的に考えるのが得意なんだな

 

・暗記力がいいな

 

・明るくてコミュニケーション能力あるな(これ結構重要です!)

 

など色々と思います。

 

 

そこを分析すれば、こうやったら

 

「効率」

 

がいいのではないか?

 

そう考えることもあります。

 

少ない時間の中でいかに

 

「効率よくやるか」

 

を、工夫していくのはとても良いことだと思います。

 

 

ただ、「効率」よくやれば絶対に成功するのか?

 

というと、実は、そうでもありません。

 

本当に英会話力を伸ばしたかったら、どうしても

 

「継続」

 

することが不可欠です。

 

 

英会話の習得はどうしたって時間がかかります。

 

子供だって随分な時間をかけてネイティブスピーカーになっていますよね?

 

僕の甥っ子ももう2年日本にいますが(というか2才)、まだ相当カタコトです。

 

当たり前か・・・

 

でもそういうことです。

 

「時間がかかる!」

 

のです。

 

 

今の風潮なのか、どうも「効率」を追い求める人が多すぎるように思います。

 

でも、そうやって、あれこれ手をだして、何も積み上がらないよりは、もっと

 

「継続できるか」

 

に焦点を置いたほうが、長い目で見てよっぽど

 

「効率的」

 

です。

 

 

そうして、色々と考えたのですが、人間、何かを続けられた!

 

そう思うと、ちょっとヤル気も出てくるものです。

 

どうでしょう?

 

「継続」させるために、まずはハードルを下げて、

 

「聞き流し」

 

をしてみては?

 

この際は、「分かるものを聞き流す」のがポイントです。

 

 

それを1日15分でもいいです。

 

まずはそれを「継続」してみましょう!

 

とにかく、あまり効率ばかり求めず、「継続」することを目標にしたらいいと思います!

 

Leon