日別アーカイブ: 2015年12月11日

わかっていない、がわかるか?

Shadowingしてるのに、全然伸びないじゃん、てか、そもそもShadowingできないんだけど。

 

そんなお声もいただきます。ずっと前から。

 

その対処法「タスクを下げる」

 

は先日メルマガでご紹介させていただきました。

 

 

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要は、

 

1,もっと簡単なのにするか

 

2,ゆっくり流すか(そういうアプリあります)

 

3,短く切る

 

これをやって繰り返せばいいのです。

 

 

やってるよ!だから、言われた通り!

 

という場合は、単純に時間が足りていない場合がほとんどなのですが、しかし・・・

 

実はもう一つあります。

 

 

それが本日のテーマ

 

「わかっていない」

 

ということを分かっていないのです。

 

 

何を言ってるんだ?とお思いかもしれませんが、

 

Shadowingをすると、言えない箇所ってありますよね?

 

そこは、ちゃんと「わかっていない」箇所なのです。

 

どんな早くても、スコットランド訛りでも、

 

Bye bye、や、Thank you、Good night

 

はすぐShadowingできるようになりますよね?

 

本当にそれが「わかっている」からです。

 

「身についている」からで、その単語は「Active」になっているのです。

 

こうなっていれば、いつでもパッと出てきます。

 

 

Shadowingがどうしても出来ない、あやふやになる

 

そういう箇所は「わかっていない」のです。

 

当然会話でも使えません。

 

では、どうすればいいのか?

 

そこを重点的に、そして、これが重要ですよ!

 

「イメージが出来るようになるまで」

 

繰り返すのです。ひたすら。

 

 

僕がShadowing練習しているとき、一つの音源で、ある箇所を何回も再生しています。

 

その姿を見たことがある人もいるかと思います。

 

壊れたレコードのように聞こえないでしょうか?

 

進んでは止まり、そこが何度も流れる。

 

しかし、これこそ、あ、ここ「わかってないな」

 

と認識して何度もそこにカーソルを合わせてブツブツShadowingしているのです。

 

 

それが出来るようになると、短い時間でShadowingの練習が終わります。

 

ちゃんと効果も実感できて、英語が調子よく出てきます。

 

逆に、この練習(か、大量の聞き流し)をしなかった日は、

 

どうも英語の調子が悪いです。

 

 

まずは「わかっていない」を自分で理解することも、意識するようにしてみてください!

 

 

Leon