こんにちは!
昨日は平野友朗さんという方の時間管理セミナーに、大阪まで行ってきました。
(平野さんのセミナー情報 → http://www.sc-p.jp/)
色々と学べたことは多かったのですが、最後にあった一言がとても印象的でした。これは英語習得にも当てはまると思います。
その一言、というのが・・・
「実行できる人が2割、続けられる人が2割 → 本当に変われる人は5%程度」
こういったことが書いてありました。
平野さんでもそうなのか、と正直に思いました。最近は意識の高いお客様が増えているようで、もっとその割合は上がっている、とおっしゃっていましたが、本音を言えば僕も同じことを常に思っていたのです。
自分の伝え方が悪いんだろうか、やり方が悪いんじゃないか、そう不安になったりもするのですが、今まで教えていた、本当の意味で「変われた(実力がかわった)」人はまさに5%じゃないか、と感じるのです。
受験英語を教えているときも常に思っていたのが、伸びない人の原因は
☆やりかたがまちがっている ・・・ 2%
☆やる量が足りない ・・・ 98%
本当にそうなのです。
沢山やっているのに、やりかたがまずくて伸びない、という生徒さんはほとんどいなかったですし、もしそうだったとしても、やっていれば必ず伸びました。
10年以上の講師経験で言えるのは、要は・・・
「やるかやらないか」
でしかないのではないでしょうか?頭の良さ、センスの良さ、その他、あまり関係ないような気がするんですよね。
要は、家でやってこれるかどうか、だと思います。本当にこれでしかないのに、
「大半の人がやれない」
んです。これは英語業界だけじゃないんだなぁ、なんて思いました。恐らくこれが普通なんでしょうね。
でも、逆を言えばチャンスな気もします。やれば出来るんですから。
1,Shadowing(精読) 2,聞き流し(沢山聴く) 3,外国人とコミュニケーションをとる
この3つを中心にすえて、後は語彙を覚えたり、ReadingやWritingの練習などもするといいでしょう。何かに特化して(発音、口語表現など)練習するのもアリです。
でも、この3本柱を続けて、ある程度の量に達するまで
「やり続ければ」
英語は必ず伸びます。
「行動」だけが、自分を変える。変わりたい!という思いから、自分は変わっていく。
昨日はとても沢山のことが学べましたし(心構えのみならず)、また、やっぱり旅行が好きなんだな、とあらためて思いましたね。来年はもっと色んなところに行けたらいいな、と思います。
Leon