日別アーカイブ: 2015年8月27日

Shadowingしろ、って言うけど・・・その4

もう夏は終わってしまったのでしょうか・・・?今年はあまり夏らしいことを・・・、って去年も同じことを言っていたように思います。

 

花火は一度だけ、Camp Zamaからの帰り道、ちょこっと見ました。海は・・・、ほんの数秒、一瞬だけつかりました。来年は是非、Beachでのんびりとしてみたいですね。・・・って、そんなに忙しかったわけではないのですが、さて、Shadowingです。

 

パン屋メソッドは

 

1,Shadowing 2,聞き流し 3,英会話

 

です。

 

1のShadowingは、

 

英文の100%理解(意味&構文) → Shadowing

 

でしたよね。

 

で、そのShadowingですが、3つステップがありました。

 

1,音読(英文を声出して読む) 2,Overlapping(音声を流しながら、英文を声だして読む)

 

で、今日の内容。3,Shadowingです。

 

Shadowingとは、今度は英文を読みません

 

何も見ないで、音だけを聞いて、ちょっと遅れて(Shadow、影のように)英文を発声する練習です。

 

これは、やってみるととても難しいことに気がつくと思います。特に、

 

間違えるところは、なんだかんだまだ曖昧なところ

 

なことも分かるはずです。わかっているようで、実はわかっていなかったところはShadowing出来ないのです。

 

そして、この練習のポイントは

 

 「すみずみまで正確に」

 

やることです。100%完璧に再現することを目指してください。ですので、沢山の範囲をやる必要はありません。むしろ、狭い範囲を完璧にすることを目標にしてください。

 

また、本当に、ああ、もうこれは余裕だ、と感じるまでやる必要があるので、

 

「繰り返し」

 

が、とても大切です。これに集中し、続けていくと、聞こえるようになるだけではなく、今までよりもスムーズに英語が「出てくる」ようになるのです。

 

いいですか?もう一度まとめると・・・

 

英文を100%理解(意味&構文) → Shadowing

 

Shadowingは、1音読 2Overlapping 3Shadowing

 

の順にステップアップして、Shadowingを何度も「繰り返す」「100%正確に再現」

 

こうすると、英語は本当に「出てくるように」なります。とても大切な練習ですし、効果的です。発音もかなり改善します。

 

僕もNY留学時、全く何も分からない、しゃべれないし、聞こえない、という悲惨な状況をShadowingでかなり克服できました。ラッシュアワー3を何度練習に使ったことか!

 

とても思い出のあるDVDなのですが、残念なことにこのDVD、日本だと地域が違うとかで見られないんですよね・・・。部屋に飾ってありますけどね。

 

 

Leon