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基礎が欠けていると結局、壁に当たるといいます。
英語もそうだと思います。
ものすごく時間をかければ、ある程度なんとか聞けてしゃべれるようにはなります。
ただし、その後も勉強を続けていると、必ずぶつかる壁を実感します。というのも、
どうやってもカタコトをヌケられない
のです。
990点満点のToeicテストでいえば、600がどうしても超えられない。どころか、意外にしゃべっているように見えて、500点も届かないケースもあったりします。
これはつまり、「基礎が欠けているから」なんですね。
じゃぁ、そもそも、その欠けているという「基礎」とは、英語の場合何なんでしょうか?
つまるところ「文法力」だと思います。
英語はなんだかんだ言って「語順の言語」です。そして、そのルールさえつかんでしまえば、
案外英語ってシンプルで簡単なんだな
と感じることが出来ると思います。英語が世界の共通語になったのは、実は
簡単だから
というのも多くの人が指摘しているところです。そのための基礎ルールもそうそう多いものではありませんし、中学文法で本当に十分です。
それらをしっかり理解し、使いこなせれば、後は中2レベルの単語を知っていればなんとかなってしまうものです。
更にそれを流暢に話せれば、間違いなく英語上級者に見えます(笑)
僕はそれを22テーマにしぼって土曜日を中心に講義しています。その本も今執筆中です!
22テーマなんて、本気を出せば3ヶ月、長く見ても半年、余裕をみても1年もあれば、絶対に習得できると思います。どうも行き詰まってるなぁ、と感じている方、もう一回基礎文法に戻ってみるのもいいかもしれませんよ!
Leon