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ギターを弾く人なんかは、ギターとアンプをつなぐものをシールドといいます。
が、英語では、それはCable(ケーブル)で、シールドというと盾という意味になってしまいます。なんでギターひくのに盾がいるの?と疑問に思うとか。
エフェクターも通じませんでした。あれは、Pedal(ペダル)、ちなみにワウワウもワーワーでした。
4ビートも言いませんでしたし(Swing)、8ビートもRock beatなどと言っていました。
と、いった具合に、音楽ですらいわゆる「日本語英語」は沢山あります。
その辺をまとめたVideoはコチラ!
音楽ならまだしも、結構日常語で間違ってしまうと困るものもあります。
例えば、
彼女にもっとアタックしなよ~
などという場合のattack。
これだと、純粋にもっと暴力ふるいなよ、となってしまい、完全なDV男になってしまいます。
実際、もっとAttackするんだった、などと言うのを聞いて、え、この人そんなViolent(暴力的)な人にみえないのに!
とひかれてしまうこともあるそうです。
High tension(ハイテンション)も、tensionとは緊張関係が高い、という意味なので今にも喧嘩しそうな不穏な空気になってしまいます。あなたHigh tensionだよね、とかいうと、え、どうして?
と、これまたヘタすると不穏な空気になりかねません。
そんな日本語英語をまとめた、初級の上レベルの方へのオススメ本が
「英語で読むからよくわかる チューディ先生のなるほど英語レッスン 和製英語編」
著者・James Tschudy 出版社 Japan times社
音源もついていますし、和訳も最後にのっています。語注もありますし、なにより
面白い!
これがポイントじゃないでしょうか?
楽しまないとやっぱり中々つらくなってしまいますよね。僕はパラパラと電車の中で暇つぶしに読んでいます。これも立派な「多読(あまりシリアスに読まない。流し読む。沢山見ることを目的にする)」の練習です。
とはいえ、英語で会話するとき、あまり間違いを気にしすぎるのは問題です。
そうすることで、言葉がでなくなってしまいますし、たとえバカにされても、そこまで悪気ない場合がほとんどですから、まぁ、本当にテキトーさ(いい意味での)は外国語には必要だと思いますね!
Leon