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突然ですが、5文型って覚えていらっしゃるでしょうか?
僕は高校2年は恐らく半分くらいしか学校へ行っていませんでした。行きたくなかったわけでなく、君はもう来なくて良い、と行かせてくれなかったわけです(笑)
もちろん自分が悪いのですが、当時はオノレ見ておれ、そこまでいうなら早稲田受かってやるよ!
と、偏差値的には30代だったと思うのですが、遥かな野望を抱いたわけです。とはいえ、そんなに大したことはないだろう、と実はたかをくくっていました(後に、思い知りましたが。そうとう落とされましたよ、早稲田には・・・)。
そうして、河合塾に通い始めたのですが、本当に英語など何もわからず、
何がわからないのかすら分からない
という状態でした。そこで、予備校の先生のところへ授業後その旨を告げたところ
「五文型だよ」
と言われました。それから、とりあえず英文を地道に5文型に分類する練習を始め、授業後には職員室に言ってチェックしてもらう、ということを繰り返していました。
その5文型ですが、英語は基本的にこの5つに分けられるのです。すなわち
1,SV
2,SVC
3,SVO
4,SVOO
5,SVOC
なんのこっちゃ!?
と思っても、あまり気にせず、全ての文型の最初の2つに注目してください。
SV
で始まっていますよね?
これはすなわち、S=Subject(主語) V=Verb(動詞)
もっと平たくいえば、S=~は V=~する
つまり英語は
~は ~する
という語順でほとんど始まる!
ということです。その後にくるのに多いのが
O=Object(目的語)
つまり、~する、です。
英語は
~は ~する ~を
の語順が基本なのです。これをSVOと、呼んだりします。
当教室のBeginnerクラスの方が、外国人と遊ぶ機会があった、長く話さざるをえないことがあった、という時に同様に感想をもらされるのが
単語を並べるだけでは結構通じなかった。
そして、
結局 SVO ですね!
ということです。
日本語は主語をはぶく言語です。何してるの?と言われたらたいてい、今ご飯食べてるよ、などといわないでしょうか?今私はご飯をたべています。だと、ちょっと不自然ですよね。でも、英語は
主語をちゃんと言います!
ですので、まずは何でもSVOに並べられるようになる、ここがスタートです。文法は重要ではない、という意見もありますが、僕達日本人はまずこの
SVO
を「自然に」素早く言えるようになる必要があります。つまるところ、
頭の中に日本語があるかぎり中々スムーズには話せない
ということです。これが英語と日本語の難しいところだと思いますが、気をつけていれば段々できるようになりますよ!
Leon
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