日別アーカイブ: 2015年6月24日

英語はまずは、~は、~する、~を!SVO!!

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突然ですが、5文型って覚えていらっしゃるでしょうか?

 

僕は高校2年は恐らく半分くらいしか学校へ行っていませんでした。行きたくなかったわけでなく、君はもう来なくて良い、と行かせてくれなかったわけです(笑)

 

もちろん自分が悪いのですが、当時はオノレ見ておれ、そこまでいうなら早稲田受かってやるよ!

 

と、偏差値的には30代だったと思うのですが、遥かな野望を抱いたわけです。とはいえ、そんなに大したことはないだろう、と実はたかをくくっていました(後に、思い知りましたが。そうとう落とされましたよ、早稲田には・・・)。

 

そうして、河合塾に通い始めたのですが、本当に英語など何もわからず、

 

何がわからないのかすら分からない

 

という状態でした。そこで、予備校の先生のところへ授業後その旨を告げたところ

 

「五文型だよ」

 

と言われました。それから、とりあえず英文を地道に5文型に分類する練習を始め、授業後には職員室に言ってチェックしてもらう、ということを繰り返していました。

 

その5文型ですが、英語は基本的にこの5つに分けられるのです。すなわち

 

1,SV 

2,SVC

3,SVO

4,SVOO

5,SVOC

 

なんのこっちゃ!?

 

と思っても、あまり気にせず、全ての文型の最初の2つに注目してください。

 

SV

 

で始まっていますよね?

 

これはすなわち、S=Subject(主語) V=Verb(動詞)

 

もっと平たくいえば、S=~は V=~する

 

つまり英語は

 

~は ~する

 

という語順でほとんど始まる!

 

ということです。その後にくるのに多いのが

 

O=Object(目的語)

 

つまり、~する、です。

 

英語は

 

~は ~する ~を

 

の語順が基本なのです。これをSVOと、呼んだりします。

 

当教室のBeginnerクラスの方が、外国人と遊ぶ機会があった、長く話さざるをえないことがあった、という時に同様に感想をもらされるのが

 

単語を並べるだけでは結構通じなかった

 

そして、

 

結局 SVO ですね!

 

ということです。

 

日本語は主語をはぶく言語です。何してるの?と言われたらたいてい、今ご飯食べてるよ、などといわないでしょうか?今私はご飯をたべています。だと、ちょっと不自然ですよね。でも、英語は

 

主語をちゃんと言います!

 

ですので、まずは何でもSVOに並べられるようになる、ここがスタートです。文法は重要ではない、という意見もありますが、僕達日本人はまずこの

 

SVO

 

「自然に」素早く言えるようになる必要があります。つまるところ、

 

頭の中に日本語があるかぎり中々スムーズには話せない

 

ということです。これが英語と日本語の難しいところだと思いますが、気をつけていれば段々できるようになりますよ!

 

 

Leon

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