皆さんが学校で習った、日本の英語学習法。
文法をくわしく理解し、英文を読んでいく、それを沢山読んだり、何回もリピートして覚える。そうすることで英語力を上げていく練習法を「文法訳読方式」「オーディオ・リンガル・アプローチ」といいます。
実はこれはもう、世界では古いんです。
このやり方だといつまでたっても、英会話の「実際のコミュニケーション」がうまくならない、という問題が出てきたんですね。
正しい語順で話せても、たかだか「(タバコの)火かして」すら言えない。そんないい方誰もしないって!というようないい方しかできない、という現状が問題視されたわけです。(Newmark 1966)
そして、もう1つのこの学習法の問題点は
つまらない!!!
と、本当に、学術的にも指摘されています。つまらないですよね、実際。その上「しゃべれない」。
私、校長Leonも大学・高校受験英語講師を10年もやったのにNYに留学したとき
全く英語がしゃべれませんでした・・・。
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そういった経緯から、今度はもっと実際の英語のコミュニケーション力を伸すことに焦点をあてた英語教授法
「コミュニカティブ・アプローチ」が採用されるようになりました。
これは、細かいこと、文法なんかいいですし、間違えたっていいんです!正確さよりもスムーズに通じることを重視します。また、場面(Situation)ごとに自然な言い回しを身につけます。
このように、子供が自然に英会話を覚えていくプロセスに近い方法が、実は世界の最先端なのです!
学術的な論文がいくら読めても、海外のパン屋でスムーズに買い物すら出来ないようじゃやっぱり問題なのではないでしょうか。少なくとも、僕は留学して非常に困りました。
パン屋の英会話教室Leonではこの
「コミュニカティブ・アプローチ」クラスをどのレベルでも体験できるようにしました!
こうやって、自然に「通じる英会話」のレベルを上げていった方が、楽しそうですし、つらくなくて良いと思いませんか?
もう一度いいます。
文法やなんかはとりあえずいいんです!まずは、なんとか通じること!自然な言い回しができること!
そこを目指してカタコトでもいいから、やってみませんか?それこそが「使える英語」への近道です!
Leon